クロスバイクに前かごが危険な理由

2016-08-19

クロスバイクで通勤をする時に悩むの荷物の積み方

日本ではカゴが一般的ですが、クロスバイクにはあまりおすすめできません。

 

 

ママチャリは前かごを取り付けることを前提にしてフレーム設計されています。

そのため、荷物を乗せてもそれほどフラフラすることもありません。

車輪の中心に荷物の重心が来るように設計されているからです。

 

クロスバイクの場合は前かごは想定されていないので、フロントキャリアを取り付けて、さらに前方にカゴが飛び出ることになります。

 

この状態だとちょっとハンドルが切れただけで、荷物に引っ張られてハンドルが回転してしまいます。

ママチャリと比べるとハンドリングに悪影響が出やすいです。

カゴを取り付けると以下のような形になります。

かなり前に出っ張っているのが分かります。

 

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さらに、ブレーキや変速のレバーがハンドル周りに入り組んでいます。

カゴを取り付けるには、それらを多少変形させてねじ止めするので、ブレーキや変速の操作にも影響が出ます。

 

快適な走行と安全性を考えると前かごは極力取り付けない方が良いです。

 

 

荷物を積むならパニアバッグが一番おすすめです。

パニアバッグについてはこちらで詳しく紹介しています。

 

[クロスバイク準備リスト]