クロスバイクのおすすめ前カゴの選び方



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クロスバイク用前カゴを選ぶコツ

荷物を乗せる方法はたくさんありますが、荷物の出し入れを考えた時に1番使いやすいのは前カゴですね。
取り付けタイプによって使い勝手が異なります。
基本的にクロスバイクは前かごを想定して作られていないので、カゴ選びは難しいです。

クロスバイク 前カゴ

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クロスバイク前かごの基礎知識

クロスバイク用の前かご バスケット おすすめ

ママチャリと違い、クロスバイクは前かごがつけられるようにはなっていません。

ママチャリはステーやランプかけが最初からありますが、クロスバイクにはありません。

クロスバイクに前かごを取り付けるには、カゴ+フロントキャリアが基本になります。

 

前カゴのメリット

リアキャリアを使った方法よりも、荷物の取り出しが簡単。
前カゴのメリットは取り出しやすさに尽きます。

前カゴのデメリット

重心が高くなるのでクロスバイクが倒れやすい。
ハンドルに取り付けるのでフラフラしやすい。
あまり大きな荷物が入らない。
ひったくりに合いやすい。

前かごは便利ですが、スポーティーに走るにはデメリットも多いです。

大きな荷物を積載するなら、パニアバッグがお勧めです。

https://crossbike.biz/wpdata/post-2467/

 

クロスバイクから取り外ししたいなら、OGKのハンドルに引っ掛けるタイプのカゴ。

一番簡単に、ほとんどのクロスバイクに前カゴを取り付ける方法です。
フックを引っ掛けるだけで簡単です。
あまり重いものには対応しません。

 

OGKブランドのフロント用コンパクトバスケット FB-022が取り付け、取り外しが簡単です。

価格も3000円なのでお手頃。

■ ちょっと大きめでコンビニ弁当に対応!折畳み自転車とコンパクト自転車に最適!

■ コンビニ弁当フル対応。

■ ワンタッチ脱着で使い勝手自由自在。

■ ハンドル径”22mm”と”25mm”に対応。

■ 金具にステンレスを使いサビしらず。

目安サイズ(外寸)/幅350×高190×奥行270mm(※取付け部除く)

底面サイズ(内寸)/幅290×奥行220mm

内容量/約13L

適応車種/コンパクト車・折りたたみ車

カラー/ガンメタ、ブラック、アルミシルバー

重量/約0.51kg

耐荷重は公表されていませんが、1kgぐらいが限度です。

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もう少し固定力を高めたハンドルバーブラケットかご

ハンドルへの固定に専用の金具を用いて固定するタイプも、取り外しが簡単です。
下のブレーキ取り付け前カゴに比べてシンプルな見た目にできます。

 

クロスバイク かご OGK おすすめ

FB-005AX(ATBバスケット)

■ ATBにピッタリサイズ!着脱も簡単です。
■ ハンドル径”22mm”と”25mm”に対応。
目安サイズ(外寸)/幅340×高195×奥行250mm
底面サイズ(内寸)/幅310x奥行200mm
内容量/12L
適応車種/ATB・クロスバイク(但し、特殊形状のフレームには取付けできません。)
カラー/ブラック

耐荷重は非公表ですが、2kg程度。

先ほどの引っ掛けるタイプよりは頑丈で、グラグラした感じは少ないです。

もっとカチッとつけたい場合は上下で固定するタイプがおすすめです。

 

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通勤に使うならブレーキとフォークで上下に取り付けるカゴ

ブレーキとフォークのネジに台座を固定し、その上にカゴを取り付ける方法。
前カゴとしては、かなり安定感のある固定が可能です。

 

上記のようなフロントキャリアとカゴを組み合わせて取り付けます。

上記のアキワールドフロントキャリアで2500円です。

ワンタッチタイプに比べて種類が豊富なので、アルミのカゴや木製の板がついたカゴなど、たくさんの種類から選べます。

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キャリア一体型がお買い得

バスケットとキャリアを別々で買うと、安い物で2500円+4000円、アルミ素材だと1万円を超えてしまいますが、ステーとバスケットがセットになっているライトウェイのクロスバイク用バスケットなら7800円と買いやすい値段です。

バスケットの全高が低いので、エスケープでもミストラルでもシラスでも、ほぼすべてのクロスバイクに取り付けれられるのも大事な所。
固定力が高いので自転車通勤、通学に使うんならこのタイプが一番おすすめ。
バスケットがアルミ素材なので軽量で、底板もウッディなのでオシャレですね。

 

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エスケープ 前かご おすすめ クロスバイク用前かごおすすめ

バスケットの選び方

バスケット素材にはスチール(鉄)、アルミ、人工樹脂、木材の4種類があります。

標準的なスチールワイヤーかご

スチールワイヤーカゴは一番価格が安く、1000円~2000円で買えます。
価格が安いのですが、結構重い割に1本づつの線が細いので変形しやすいのがデメリットです。
何かに当たった拍子に簡単に曲がってしまいます。
カラーは鉄にビニールコーティングをした黒色がほとんどです。

質感はあくまでママチャリ風です。

スチールワイヤーかごだとマイパラスがキャリアもセットで2000円台なのでおすすめ。
カゴが低く抑えられているのでブレーキにも干渉しづらくクロスバイクへの取り付けも簡単です。

マイパラスフロントバスケット クロスバイク用

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アルミワイヤーかご

 

スチールに比べてメッシュの間隔が広く、ママチャリ感がでにくいのがポイント。

ワイヤーが太いので、スチールに比べてかなり頑丈です。
しかも重量はスチール800gぐらいですが、アルミは500gと軽量。

ママチャリっぽいビニールコーティングではなく、金属感のあるアルマイト仕上げなので、カゴをつけても安っぽくなりません。

デメリットは目が粗いので、細かい荷物は落ちるので入れられません。
価格もスチールの2倍はします。

クロスバイク用に上部がカットされたパルミーのアルミバスケットはシンプルでおすすめです。

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リアルウッドタイプ

底面に本物の木が張り付けてあるタイプ。

アルミのフレームに木を張り付けてオシャレさをさらにアップさせています。

この手のバスケットはガモーブランド一択です。

リアルウッドは雰囲気があるのですが、雨に濡れると板が反ってきたり、腐ってくるのがデメリット。
基本屋内保管で雨の日は乗らない人向けです。

 

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人工樹脂タイプ

底板が人工ウッドでできているタイプのバスケット。

ライトウェイブランドのアーバンバスケットがほとんどのクロスバイクに取り付け可能で、キャリアも一体なので見た目も良いです。

固定方法もVブレーキ台座に固定するので、ほとんどのクロスバイクで使えます。

リアルウッドではありませんが、パッと見では見分けがつかないほど丁寧に作られています。雨に濡れても反ったり腐ったりしないので、日本の天候を考えると長く使えます。

シルバーカラーも選べるので、自転車のコーディネートの幅も広がります。

ライトウェイ フロントバスケット

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買い物に便利なワイドで重量物もOKのハンドルバー一体型

かなり丈夫で、大型なカゴがついているので、大きな荷物にも対応。

しっかり固定されるので、ハンドルもフラフラしにくいのもメリット。

ハンドルの価格も含まれるので、値段は高めで7000円程度。

ドッペルギャンガーのバイクシェルパはこのタイプでは一番価格が安い。
ハンドル高さも2段階で調整可能。

ステムに固定するバーが2つついているので、ハンドルを高い位置につけた時は上のバーが少し邪魔なのが難点。

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買い物メインでいくなら、エコバッグにもなるゴリックスの2ウェイバスケットも便利です。

ゴリックスのバッグ付きクロスバイクバスケット

バジルのアダプターで何でも前かごにしてしまう

ミニベロ乗りの間で人気のカゴといえばリクセンカウル。
特にフロントバスケットを取り付けるアダプターが便利で人気なのですが、それにバジルのアダプターを使うと手持ちのバッグがクロスバイクの前かご代わりに使えてしまう裏技です。
この技を使うとクロスバイクを降りた後でもかばんを持ち歩けて便利ですね。
詳しい方法は以下のブログで紹介されています。
クロスバイクにリクセンカウルのバッグを取り付ける

https://minkara.carview.co.jp/userid/1674301/car/1831051/3231598/note.aspx

前かご以外の選択肢

一番おすすめはパニアバッグです。

キャリアに取り付けるタイプのバッグで、重心が低く運転操作がしやすく、大容量の荷物に対応します。
荷物の出し入れもワンタッチで簡単、普段使うリュックを入れてバッグインバッグすれば降りた後も荷物を持ち運びやすいです。
クロスバイク用パニアバッグ 自転車通勤

おすすめのパニアバッグについてはこちらで紹介しています。

フロントのハンドルバーにバッグを取り付けられる、ハンドルバーバッグというものもありますが、荷物の出し入れが毎回バックルを外して戻す動作が必要になります。
結構面倒なので、普段使いにはお勧めできません。
トピーククロスバイクバッグ

リアキャリアだけ取り付けて、普段使っているバッグを縛るという方法もあります。
シートポストキャリアをエスケープRX3につける

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