体を痛めない乗り方のコツ

2019-06-08



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体に優しいクロスバイクの乗り方

クロスバイク

ランニングに比べると関節への負担が少ないクロスバイクですが、特有の負担がかかる所があります。

体を支えるところ

クロスバイクは足、おしり、腕の3ヶ所で体を支えます。
これが膝に負担が少ないメリットなのですが気を付けないと、普段使わないおしりと腕に負担がかかりすぎることがあります。

腕の疲れがきつい場合はハンドルの位置を高く、近くして前傾姿勢を楽にしましょう。

おしりがいたい場合はサドルの位置を上げて、ハンドルの位置を遠く下げてみてください。
おしりにかかる体重が腕と足に分散されて楽になります。

腰の痛み

歩行時よりもクロスバイクは前傾姿勢が強いので腰が痛くなることがあります。
そんなときの対策はハンドルの位置を高く、近くすることです。
サドルを少し下げてもいいでしょう。
腰の痛みで間接ではなく、筋肉が固まって痛い場合は走りながら、立ちこぎをこまめにいれると楽になります。

膝の痛み

ランニングとは違った回転運動になるので、間違った踏みかたをすると、膝が痛くなることがあります。
膝が痛い場合は走っているときに太股の付け根と膝、爪先が一直線に並んでいるかチェックしてみましょう。
内股やがに股で走っていると関節がおかしな曲がり方をして、負担がかかります。

きっちり漕げている人はサドルの高さを上下させて、いたくない位置を探します。
特に膝が痛い間はできるだけ軽いギアで負担をかけないようにしましょう。

クロスバイクで体への負担を減らすコツの紹介でした。

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