実力検証 コーダブルームのレイル700 2015年モデル

2015-03-01



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軽量さを追及したコーダーブルームのレイル700。

とにかく軽い素材を使用して9.4kgの重量を実現。

しかし軽量化のデメリットは確実に存在する。

乗りやすさ、軽さ、耐久性、変速性能を独自の視点で分析。

本当に買うべきモデルか検証。

 コーダブルーム レイル700-2015

価格¥60,000

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動画でサクッと紹介

フレーム

 6061アルミ素材で、他のクロスバイクブランドと変わらない。

レイル700の特徴はパッと見て分かる、細いアルミフレームだ。

通常軽くするにはパイプを太くして、アルミを薄く作る

しかしこれだとかなりコストがかかるので、フレームを大径化せずにアルミを薄くして、軽量化を図っている印象

かなりフレーム剛性が低いので、ぐにゃっとした乗り心地な所が惜しい

安全性は大丈夫かと心配もしていまうが、そこは工場でテストしているだろう

フレームとフロントホイールをつなぐフォーク

 軽量なアルミ素材のフォークを使用

6万円台だと標準的なスペック

前ギアのクランク

軽さを求めるためにプロホイールを採用している

変速性能は低いが、軽いクランク

かなりたわむので、フレームの柔らかさと相乗効果でかなりペダリング効率は低め 

 

チェーンの位置を動かす変速ディレーラー

 シマノのアルタスグレードを採用

6万円台だともう1グレード高い装備のブランドもあるので、コストパフォーマンスは低め

ブレーキセット

 テクトロのVブレーキを装備

ここは必要十分な製動力

回転を支えるハブとホイール

 ノバテックブランドのハブを採用

シマノに比べて、耐久性に不安がある

ハブは壊れると1万円以上の出費になるので、できればシマノを使って欲しい

地面との接地を支えるタイヤ

 クロスバイクの定番タイヤデトネイターの28cを装備

軽くて耐久性もある高性能タイヤ

まとめ

コストパフォーマンス ○

高速走行性能 △

快適性 ○

軽さ ◎

丈夫さ △

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コーダーブルーム レイル700 khodaabloom Rail700 2015

 

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2015-03-01コーダブルーム

Posted by クロスバイク