理想のサドルの探し方

2016-08-21



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クロスバイクライダーにとっておすすめのサドルは?

サドル選びは自転車人生を左右する

楽しく、健康でエコなクロスバイクでも、お尻が痛くてたまらない人は乗り続けることができません。
自転車を買っても痛みに悩んでやめてしまう人はたくさんいます。
やめないまでも、憂鬱な気持ちで乗っている人も多いでしょう。
お尻の痛みがクロスバイクの人生を左右するのです。

柔らかさが正解ではない

お尻が痛いと悩むとふわふわな柔らかサドルがよさそうに思いますが、ソフトサドルが常に正解ではありません。
大きく柔らかいサドルに変えたら余計にお尻の痛みが強くなる人もいます。

サドルとお尻の接触点を考える

痛い場所と感覚によって、サドルの何が悪さをしているのかが分かります。
まずは痛い状態を再現して、詳しくどこが痛いかを知りましょう。

尿道が痛い

サドル上部の中心付近が圧迫しています。
穴あきタイプのサドルに変えれば軽減されます。

お尻の肉がついている所が腫れている

サドルの全体的な圧迫が原因です。
柔らかく、幅広なサドルを試します。

擦れて赤くなったり血が出る

おしりと衣類のこすれが原因です。
柔らかい素材や縫い目の出っ張りが少ないパンツを選びます。

内腿が痛い

サドルの幅が広すぎることが原因です。
細身のサドルに交換します。

おしり全体が痺れる

血流が滞っていることが原因です。
細身のサドルや、穴空きサドルに変えることで軽減できます。

クロスバイクのお尻の痛みはサドルを変えるだけでなく、角度や高さを変えるだけでも変わります。
いろんな方法を試して快適な自転車生活を送ってくださいね。

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2016-08-21メンテナンス

Posted by クロスバイク