雨がクロスバイクに与えるダメージと対策

2014-11-14



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雨がクロスバイクに当たると様々なダメージを受けます

クロスバイク 自転車 雨

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チェーンが錆びる

一番短期間で影響を受けるのがチェーンです。
強度と変速性能を保つため、どうしてもチェーンは錆びやすい金属を使っています。
雨の日に三回乗るとすぐに茶色くなってきます。
雨の日の後はこまめに注油が有効です。

ワイヤーが重くなる

ブレーキや変速のワイヤーも金属です。
チェーンよりも錆びにくいステンレスが使われていますが、だんだん白い錆が出てきて引きが重くなってきます。

ベアリングが回らなくなる

ホイールの回転を支えるベアリング内に水分が入ると中のグリスが溶けて回りが悪くなってきます。
グリスが無くなるとボールに傷がついたり錆びたりして走行抵抗が増大します。

フレーム内部に水が溜まる

大雨の日に走るとフレームの隙間から水が入ります。
密閉されているように見えて、実は結構隙間があいているのです。
クロスバイクのフレームに水が入ると重くなることはもちろん、パーツとの接合部が錆びて外れなくなることがあります。
前ギアを支えるBBが特に固着しやすいです。

雨の日に走った後の対策

自転車を地面でトントンして、付着している水分を落とします。
フレーム内の水をクロスバイクを直角に立てて排出します。
チェーンとケーブルに注油します。
ベアリングは年に一回お店でグリスアップしてもらいましょう。

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2014-11-14未分類

Posted by クロスバイク