クロスバイクのブレーキ力をアップする方法
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クロスバイクのブレーキをカスタムして性能を上げる方法
ケーブルの抵抗を下げる
ブレーキレバーからブレーキ本体まで伸びるケーブルの摩擦抵抗で10％以上クロスバイクのブレーキ力を失っています。
ケーブルの抵抗を下げるための3つのポイント。
潤滑オイルで滑りをよくする
一番簡単なのが注油を行うこの方法です。
スプレーオイルをアウターケーブルとインナーケーブルのすき間に吹き付けます。
できればケーブルを自転車から外してフリーにしている方が浸透させやすいです。
オイル切れを起こしているクロスバイクなら劇的に軽くなります。
テフロン加工されたケーブルを使う
ケーブル自体の抵抗を最小にしたテフロンケーブルに交換すれば、さらに軽い引きになります。
自分で交換さえできれば、一本数百円なので、交換する費用対効果は高めです。
テフロンとは、お鍋とかに使われてるアレです。
その後の注油も不要になるので、メンテナンスも楽になります。
ケーブルの取り回しを変える
意外と効果が大きいのがアウターケーブルの長さを変えることてす。
ブレーキレバーからクロスバイクのブレーキ本体までの間にクネクネとケーブルが曲がりながら伸びています。
これが直線に近いほど抵抗が少なくなります。
新車の状態だと適当な長さでカットされていることがよくあります。
長いケーブルをカットするだけなので、コストをかけずにスムーズなブレー操作を手に入れることができます。
安全のためにも大事なクロスバイクのブレーキをカスタムして快適に走りましょう。
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