クロスバイク フェンダー

2017-08-16



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クロスバイクにフェンダー(泥よけ)を取り付ける時のポイント

クロスバイク 自転車 フェンダー 泥除け

雨の日に地面の水分と泥の飛び散りを防ぐフェンダーの選び方。

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クロスバイクの設計によって、取り付けられるフェンダーが異なる。

フェンダーの取り付けタイプは1点バンド式、1点ボルト式、2点バンド式、4点ボルト式の4タイプ。

簡易式

フレームのブレーキ穴などに1カ所で固定するので、取り付けが簡単です。
ほとんどのクロスバイクに取り付けできるので、互換性を心配する必要もありません。
取り外しも簡単なので、雨の日だけサッと装備して走り出すことができます。
デメリットはカバーする範囲が狭いので、完全に汚れを防ぐことができないことです。
下に書くフルフェンダーに比べて、95%ぐらいの防御力です。

1点バンド式が一番取り付けが簡単なタイプ。

シートポストやダウンチューブにバンドで固定します。
手軽ですが、タイヤとフェンダーの距離が遠くて十分な防御効果を得られないことがあります。
何かに当たった拍子にずれやすいのもデメリットです。

1点ボルト式も取り付けが簡単です。

フレームにある既存のブレーキ固定用の穴を利用して、フェンダーを固定します。
こちらもタイヤにきっちり沿わせることが難しいので、泥が自分にかかる時があります。

2点バンド式は汎用性が高い

フォークの両側やシートステーにバンドで固定するタイプは泥はねをしっかり防いでくれます。
バンドが目立つので見た目があまりよくありませんが、 フェンダー固定穴がないクロスバイクの場合は2点バンド式が雨の日も頻繁に乗るライダー向けです。

ボルト固定式

フルフェンダーと言われる、最も確実に固定できて、防御力も高く、見た目もきれい。
自転車への取り付けにはボルトを固定する穴が必要。
8割のクロスバイクには穴が開いているが、一部のロードバイクベースのモデルには無い場合も。
ホイールを固定するクイックリリース近くに四ミリの穴が開いていればOK。

毎日自転車通勤するなら防御力の高いボルト固定式です。
週末の運動やツーリングメインなら必要に応じて取り外せる一点バンド式がおすすめめです。

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