クロスバイクはこれを買え!21Technology CL26
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楽天で大人気の21Technology CL26の実力をチェック。
信じられないぐらい安いですが、安心して買えるのか?
安さの理由をちゃんと分かってから納得して買いましょう。
21テクノロジーCL26はこんな人におすすめ
・乗り心地よりも、とにかく安いのが欲しい
・おしゃれでシンプルな自転車が欲しい
・身長が165cm~175cmである
・毎日通勤で使わない
・ママチャリ以上の走行性能は求めない
・重くても気にしない
・ほとんど変速しない
価格¥16,800
フレーム
重い鉄のフレーム
定価34500円になっているが、クロスバイクは全てアルミ素材のフレームをメーカー品は採用している
このフレームを装備した21テクノロジー CL26を定価34500円とうたうのは、かなり無理がある
本格的なクロスバイクと異なる所がもう一つ
フレームのサイズ展開が1種類しか無いこと
スポーツ走行を想定したクロスバイクは、少なくとも3種類のフレームサイズを展開して、最大限乗りやすいにしている
170cm前後の人なら良いのだが、160cmや180cmの人からすると、かなり乗りづらいサイズ
フレームとフロントホイールをつなぐフォーク
こちらも鉄素材で重め
前ギアのクランク
変速機が無い1枚タイプ
急な登りや下りでは登りきれずに押すことになりますが、街乗りメインで坂が少ないなら問題無し。
5万円のクロスバイクに比べて、グニャグニャの柔らかいクランクなので、ペダリング効率が悪いが、ママチャリと思えば問題ない
チェーンの位置を動かす変速ディレーラー
シマノの6段変速を採用
同じシマノでも、21Technology CL26の変速機はママチャリ専用のモデルがスペックされています
一般的に5万円台のクロスバイクの変速は3×8段変速で、ギアの幅も広いですが、このモデルは1×6段変速です
変速のレスポンスはかなり遅いですが、それなりにギアチェンジはしてくれます。
ブレーキセット
ノーブランドのキャリパーブレーキを装備
このブレーキは非常に危険です、
のんびり走っている分にはいいですが、高速で走っていると、なかなか止まりません
せめてVブレーキを装備して欲しい所
回転を支えるハブとホイール
ノーブランドのハブを使用
壊れても補修品が存在しないため、ホイールは使い捨てになってしまう
週に1回の買い物などであれば、5年使えるが、毎日の通勤で使うと1~2年でハブの寿命を迎える可能性が高い。
地面との接地を支えるタイヤ
26インチのMTB用スリックタイヤを装備
クロスバイクとはロードバイクの700cホイールの自転車のことを言います
700cホイールは26インチよりもタイヤの径が大きく、スピードが乗りやすいサイズです
21Technology CL26は26インチサイズなので、クロスバイクではなく、MTBと呼ばなければいけません
まとめ
コストパフォーマンス ○
高速走行性能 △
快適性 △
軽さ ×
丈夫さ ×
かなり厳しく評価しましたが、2万円以下の自転車でいうと、十分に良く作られています。
そもそも、クロスバイクではなく、ママチャリのカテゴリーの商品なので、5万円のクロスバイクとどちらが良いか比べることが間違っているのです。
高校生が毎日自転車通学すると、4万円のママチャリでないと、3年間持ちません。
グラフィスの2万円ママチャリクロスバイクでも同じです。
ちょっとした買い物に使うのであれば、5年使えます
毎日の通勤で使うなら、5万円以上のクロスバイクを狙うべきです。
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