ルイガノのアビエーターを買ってよいか考える AVIATOR8.0
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ルイガノのフラットバーロードクロスバイク アビエーターをのスペック、耐久性、乗り心地をチェック。
良い所:ロードバイク並みの軽さと走行性能と変速のスムーズさ
悪い所:細いタイヤから来る乗り心地の悪さ。
ルイガノアビエーターの概要
価格は85000円から145000円でクロスバイクとしては比較的高めの価格帯。
ロードバイクがベースで、エントリーモデルでもカーボンフォークがスペックされているので6万円前後のクロスと比べて軽量です。
AVIATOR 9.2
本体価格:¥85,000(税抜)9.6kg
AVIATOR 8.0
本体価格:¥105,000(税抜)12.1kg
AVIATOR 9.1
本体価格:¥105,000(税抜)9.1kg
AVIATOR 9.0
本体価格:¥145,000(税抜)8.6kg
アビエーターのカラー展開
エントリーグレードの」9.2は3色展開から選べます。
ルイガノと言えばホワイトカラーなので、8.0グレードも9.2もホワイトが選べるようになっています。
AVIATOR 9.2
本体価格:¥85,000(税抜)9.6kg
AVIATOR 8.0
本体価格:¥105,000(税抜)12.1kg
AVIATOR 9.1
本体価格:¥105,000(税抜)9.1kg
AVIATOR 9.0
本体価格:¥145,000(税抜)8.6kg
アビエーターの走行性能
ロードバイクベースのアビエーターは軽さを重視した700×25Cタイヤなので、高速走行が得意です。
クロスバイクの標準タイヤ28C-32Cに比べて二回りほど細く、加速も良いですし巡航速度も落ちにくい。
変速コンポーネントもシマノのロード用コンポSORAシリーズを採用。MTB系コンポを採用するクロスバイクよりもよりクロスギアな設定になっているので、より足に合わせたギア比を選びやすくなっています。
*アビエーターのリアギアは11-30T、一般的なクロスバイクは11-34T。
フロントはダブルギアで軽さと変速レスポンスを重視、トリプルギアに比較すると軽いギアの選択肢が狭くなりますが、ほとんどのシーンではダブルギアで事足ります。
ブレーキはエントリークラスの9.2はテクトロレバー+シマノキャリパーの組み合わせで、Vブレーキに比べると制動力は低めですが軽量。
AVIATOR8.0はMTBコンポのデオーレがメインでブレーキも油圧式。タイヤが35Cと一気に太くなるので、上位グレードというよりも別物に近い。
そのため2万円高いのに重量が2kg重いという逆転現象も起きている。(9.6kg vs 12.1kg)
実際に走ってみると9.2の方がタイヤが太くて制動力も高いので自転車通勤にはこちらの方がお勧め。
アビエーターの適応身長
最小サイズは420mmからあるので、身長150cmの人でも乗れるクロスバイク。
さすがに150cmの人が乗るとサドルが下で、ハンドルが上になりすぎてペダリング効率が上がらないのですが、まず乗れるサイズがあるのは有り難い。