ジャイアントのグラビエディスクを買ってよいか考える

2019-10-05

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グラビエは台湾の自転車ブランドジャイアントが作るMTBとクロスバイクを組み合わせた自転車。重量は重いのですが、ワイドなタイヤで段差は快適、空気を入れる手間も無くおすすめです。

Contents

1. グラビエディスクのカラー展開
2. ディスクではない方のグラビエのカラー展開
3. グラビエの価格
4. グラビエディスクの乗り心地
5. グラビエディスクとグラビエVのスペック比較
6. グラビエディスクのフルスペック表

グラビエディスクのカラー展開

グラビエはグリーンとブラックの2色展開。
どちらもロゴが控えめでジャイアントだと分からないぐらいです。

ディスクではない方のグラビエのカラー展開

ディスクを装備しないグラビエはブルー、ブラック、オレンジの3色。
明るめのカラーが好みの場合はこちらの選択肢もありですね。

グラビエの価格

グラビエディスクは62000円、ノーマルのグラビエは54000円なので、ディスクブレーキスペックの差額が8000円になります。
タイヤが細いクロスバイクではエスケープR3があり、そちらは62000円、Vブレーキモデルが52000円です。
グラビエディスクは油圧ディスクブレーキを装備したクロスバイクとしてはお買い得な価格帯です。

グラビエディスクの乗り心地

ジャイアントのグラビエディスクの特徴はMTB規格のワイドなタイヤと油圧ディスクを組み合わせたのが特徴。

普通のクロスバイクに比べて1.5倍の太さを持つタイヤなので、段差の衝撃を吸収してくれるので非常に快適な乗り心地。
歩道の段差や荒れた道が多い人にはお勧めです。
さらに油圧ディスクブレーキを装備しているので、雨の日でもブレーキ性能が安定して安全に走ることができます。
とにかく気楽に、安全にクロスバイクに乗りたいという人にピッタリです。

変速性能はリアアルタス8段、フロントはターニー3段変速。
リアの変速はシマノギアを使用していてスムーズですが、フロントクランクはプロホイールのクランクギアで変速レスポンスはイマイチ。シマノはギアの形状で特許を持っているので、それにはかないません。

グラビエディスクとグラビエVのスペック比較

下位モデルにあたるVブレーキモデルは8000円安い54000円で販売されています。

ホイール、変速ギア、サドルなどは共通でブレーキ部分以外はほぼ同じ。
タイヤも同じですが、カラーだけが異なります。ディスクの方はグラベルロード風のブラウンサイドスキンになっています。
予算が許せばメリットばかりのディスクブレーキモデルがお勧めです。
油圧ディスクのデメリットとして、メンテナンスコストが少し高いという点がありますが、3年で比べて差は1万円程度です。