クロスバイクとママチャリは何が違うのか？
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ママチャリの4倍の値段のクロスバイクとの違いは？
ハンドル1本、タイヤ2本で見た目は変わらないのに、なぜこんなに値段が違うのでしょうか。
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重量が3割軽い
ママチャリは17キロ、クロスバイクは11キロです。
これだけ重量が違うと加速が楽ですし、取り回しもしやすいです。
重量の違いは素材の違いからきています。
ママチャリは安くて重い鉄のフレーム、ハンドル、ブレーキで組み立てられています。
クロスバイクは大部分が軽量なアルミなので、重量が軽くなります。
スピードが出せる
24種類のギアが選べるので、スピードが上がっても踏み込み続けて、加速できます。
スタートや登り坂の時は軽いギアにして、楽に走ることもできます。
スピードに合わせて最適なギア比を選べるのがクロスバイクのメリットです。
しっかり止まれる
ママチャリのブレーキの2倍以上の制動力があります。
あわててブレーキを強くかけると転倒して危険なほどです。
高速で走れるからこそ必要な高性能なブレーキを装備しています。
壊れにくい
ベアリングやネジの一つづつに対しても、ママチャリよりも高精度の部品が使われています。
そのため、数年でいろんな部品が壊れて使えなくなるようなことはクロスバイクでは起きにくいです。
色がきれい
塗装も発色が良い物を、重ね塗りしているので、奥行きのある色です。
乗り手にフィットする
ママチャリは1モデル１サイズなので、無理やり乗るしかありません。
クロスバイクは服のようにサイズが選べます。
さらに裾調整のように、ステムやハンドルなど買った後も微調整が可能です。
乗り手にピッタリ合ったサイズにすることで、楽に速く走ることができます。
近所を走るためだけにコストダウンされたママチャリとスポーツのために作られたクロスバイクはこれだけ違いがあります。
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