10万円のクロスバイクは5万円の2倍速いのか?

2014-11-09



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十万円のクロスバイクは五万円と何か違うのか検証

クロスバイク 自転車

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フレームの耐久性は価格が高い方が低い

十万円クロスバイクは薄く軽いアルミが使われています。
そのために事故に遭った場合に曲がりやすい。
体重90キロを越える重い人が乗ったときのしなりによる金属疲労も進みやすいです。

ギアの幅は変わらない

一番重いギアから軽いギアまでの幅は変わりません。
ギアの数が増えると、より細かい刻みで変速できるようになります。

変速のレスポンスはアップ

ギアの形状や変速機のパワーと精度が上がり、操作してからギアが変わるまでのスピードがアップ。
乗り比べると初心者でも差が分かるぐらい違います。

回転部分の耐久性はアップ

低価格のクロスバイクはホイールやBBなどの回転部分を三流ブランドにしてコストカットを行っている場合がほとんどです。
外からは見えない所ですが、毎日通勤で乗る人はダメージを受けやすく、故障すると一万円以上の大きな出費になります。

タイヤは変わらない

グレードが違っても、同じようなタイヤが装着されていることがほとんどです。
かなり大事なパーツなのですが、消耗品なので、あまり力をいれているメーカーはありません。

ブレーキ性能はアップ

Vタイプであればカチッとしたタッチの高品質なブレーキが装備されます。
ディスクブレーキが装備されているモデルは天候に関わらず強力なブレーキ力の油圧式がスペックされます。

フォークは軽く快適に

十万円クラスになるとカーボン素材のフォークが採用されるようになります。
素材がカーボンに変わると、いいことずくめで、重量が軽くなり、振動吸収性も上がります。

果たして十万円のクロスバイクは買いなのか

毎日の自転車通勤で使おうとしているなら、長期間使える耐久性を考えて、十万円前後のクロスバイクがおすすめです。
ちょっとした買い物に使う予定なら、五万円クラスで十分です。
五万円クラスは売れ筋の価格帯なので、カラー展開が豊富なブランドが多いこともメリットですね。

目的に合った価格帯のクロスバイクを選びましょう。

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2014-11-09未分類

Posted by クロスバイク