クロスバイクに子供乗せをつける時の危険性

2017-08-18



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クロスバイクに子供を乗せた時の安全性について考えます。

フロント用、リア用どちらもクロスバイクに使える子供乗せ(チャイルドシート)は販売されていますが、ママチャリとはかなり使い勝手が異なります。

正しく安全に子供を乗せるために必要な対策を考えます。

クロスバイク チャイルドシート

 

倒れる危険性

ママチャリと違って、クロスバイクは片側のサイドキックスタンドが一般的です。

これで立たせて子供を乗せると、、、、確実に倒れます。

回避方法としては、正立するセンタースタンドが販売されていますが、ママチャリと比べると強度が弱く、左右に広がる幅も狭いので、簡単に倒れてしまします。

かなり慎重に乗せないと危険です。

 

解決方法は壁に立てかけて、子供の乗り降りをするしかありません。

 

乗りづらい

クロスバイクのトップチューブはママチャリに比べて水平に近い、高い位置にあります。

後ろに子乗せがあると、車体を傾けて後輪から足を上げて乗る方法がとれません。

子供にハイキックしてはいけませんね。

子供をのせた状態で、できるだけバイクを傾けないようにして、そっと足を高く上げて、フレームをまたぐしかありません。

 

チャイルドシートが高い

ママチャリ用に比べて、価格が高いです。

ママチャリ用の安い子乗せが4000円に対して、クロスバイク用は15000円はします。

ママチャリ用の子乗せを取り付けることも可能ですが、まずキャリアを買わないといけないので、子乗せプラス4000円はかかります。

しかもクロスバイクのキャリアはママチャリよりも弱いので、安全性を考えると車体取り付け部品と子乗せがセットになった専用品の方が安心です。

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