エスケープRディスクを買ってよいか考える
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ジャイアントのエスケープに登場した油圧ディスクモデルのESCAPE E DISCの変速性能、乗り心地をチェックして通勤通学に買ってよいクロスバイクかどうかをチェック
エスケープRディスクの価格
価格は税抜き価格¥62,000。
クロスバイクの入門モデルは5万円台がメインなので、やや高めの価格帯です。
ディスクブレーキを装備したクロスバイクとしては6万円前半なので割安感はあります。
エスケープRディスクのカラー
カラー展開はシルバー、イエロー、ブラックの3色。
シルバーは上品な色で、ブラックは濃い目のグレーのような色です。
黄色はからし色のようなマット感のある色。
やはり人気はブラック、その次はシルバーですね。
ディスクブレーキのメリット
エスケープRディスクのポイントは油圧式ディスクブレーキです。
油圧ディスクはVブレーキに比べて最大制動力もコントロール性も高いのが最大のメリット。
油圧ディスク
Vブレーキ
油圧ディスクはオイルの圧力でブレーキパワーを伝えるので、かなり軽い力でブレーキングが可能。
特に雨の日は泥のかみこみが少ないので、Vブレーキと比較して抜群のコントロール性を誇ります。
メリットしかありません。
ランニングコストも若干高いぐらいで、ブレーキパッドの持ちが良いので交換頻度が少なくて済みます。
エスケープR3との違い
エスケープR3はVブレーキ仕様のクロスバイクで、エスケープRディスクは油圧ディスクを装備。
価格差は10000円で、ブレーキ以外のスペックはほぼ変わりません。
ブレーキに関わる部分でブレーキレバー、ディスクローター、ハブ、ブレーキ本体が違うだけです。
油圧ディスクは変速よりも明らかに違いが分かり、快適なライディングが可能になる部分なので、1万円の差ならディスク仕様を選びたいですね。
エスケープRディスクの変速性能
エスケープRディスクはフロント3枚、リア8枚の組み合わせの24段変速。
リア変速はアルタスとシマノのギアの組み合わせなので、スムーズな変速。
フロントはプロホイールなので、ギア形状で特許を取っているシマノクランクに比べると変速レスポンスは良くないです。
身長低いフレームサイズのクランク長が165MMから選べるようになっているのは良いですね。
エスケープRディスクのフルスペック表
- フレーム
- ALUXX-Grade Aluminum OLD135mm
- フロントフォーク
- Aluminum
- BBセット
- VP BC73 110.5-68mm
- ギアクランク
- PROWHEEL SWIFT 28/38/48T/CG 165mm(XS)、170mm(S、M)
- チェーン
- KMC Z8.3
- F.ディレーラー
- SHIMANO TY710 31.8
- R.ディレーラー
- SHIMANO ALTUS
- シフター
- SHIMANO M315 8S
- ブレーキセット
- SHIMANO MT200 160mm
- ブレーキレバー
- SHIMANO MT200
- ギア
- SHIMANO HG41 8S 11-32T
- ヘッドセット
- FEIMING セミカートリッジ
- ハンドルバー
- Aluminum 25.4 540mm
- ハンドルステム
- Aluminum 25.4 90mm(XS、S)、110mm(M)
- サドル
- GIANT CONNECT COMFORT
- シートピラー
- Aluminum 27.2x300mm
- シートクランプ
- Aluminum 31.8 QR
- ペダル
- Aluminum CAGE
- ホイールセット
- GIANT SPINFORCE LITE DISC WheelSet 28H
- スポーク
- Stainless 14G
- タイヤ
- GIANT ESCAPE R TIRE 700x30C
- チューブバルブ
- 仏式バルブ
- 付属品
- ベル
ジャイアント エスケープRディスク公式サイト