クロスバイク通勤に必須のパニアバッグとは?
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クロスバイクで通勤を考えている方に絶対おすすめのパーツがパニアバッグです。
聞きなれない名前のバッグですが、キャリアの横に取り付けるバッグの名称で、サイドバッグやツーリングバッグとも呼ばれます。
本格的に北海道にツーリングに行く人が使うものだと思われていますが、ヨーロッパでは普通のお姉さんが便利に使っています。
日本ではバックパックを使っている人が多いですが、一度使うと手放せない便利なバッグがパニアバッグです。
バックパック(リュック)のデメリット
疲れる
背中に重量物が乗るので、肩がこり、腰が痛くなり、お尻も痛くなります。
2kgぐらいの少しの荷物でも30分背負って走るとかなり疲れます。
暑い
背中に密着するので、特に夏場は汗がすごいです。
暑い夏に背中から放熱できない状態になるので、余計に汗をかきます。
荷物が入らない
自転車通勤していると、普段の荷物に着替えや修理セット、汗ふき、レインウェアなど、荷物が増えます。
全部をバックパックに入れるのは厳しいです。
パニアバッグのメリット
- 背負わないので疲れない。
- 体に密着しないので涼しい。
- 涼しいから汗かかない。
- バックパックの2倍の荷物が入る。
カゴはどうか?
荷物を積むなら日本ではカゴの方が一般的ですね。
バックパックよりはマシですが、荷物が高い位置に来るというのが致命的です。
ママチャリでのんびり走るなら良いですが、クロスバイクでバイクを左右に振ってダイナミックに走ると、高い位置にある荷物が揺れて非常に走りづらいです。
カゴのメリットは荷物がすぐに出しやすいという点です。
おすすめパニアバッグ
とにかく一番安いコスパ最強モデル
バジルのマーラ。
取り付けはシンプルに紐だけなので、出先で取り外しは面倒ですが、つけっぱなしで良ければこれでもOK。
持ち歩き用のバックパックやショルダーバッグをパニアバッグに放り込んで使うのが便利です。
雨には弱め。
サーファスのバッグもコスパ良好
こちらはペアで5400円手ごろな価格。
完全防水ではありまぜんが、防水素材で小さなポケットもついているので使いやすいです。
サーファスパニアバッグ公式サイト
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防水性が必要な人はオルトリーブ。
完全防水なので、大雨の日でも中身を守ってくれます。
ペアで18000円するので価格は高めですが、取り外しも簡単なので、クロスバイクを降りてもバッグを持っていけます。
クロスバイク通勤におすすめのパニアバッグは一度使うと手放せません。