目的別で選ぶビアンキのクロスバイク一覧
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ビアンキのクロスバイクといっても10モデル近くの選択肢があり、それぞれに違いがあります。
さらに10モデルの中で変速機などのグレード差があります。
初心者向けのビアンキクロスバイクを選ぶためのモデル選び。
カメレオンテ CAMELEONTE
カメレオンテの特徴
価格75000円～150000円
高速走行向きに設計された軽量クロスバイク。
1日のツーリングなど、本格的な走行に最適。
MTB系の変速コンポを搭載していて、どのグレードもフロント変速ギアが3枚あります。
アルミフレーム8段変速のエントリーモデルから、カーボンリアバックフレームと10段変速を装備した上位モデルまであります。
性能のポイント
・細いタイヤ
・強めの前傾姿勢
カラーバリエーション
ローマ ROMA
ローマの特徴
ローマとカメレオンテはかなり似たモデル。
ローマはロードバイク系の変速機、カメレオンテはMTBの変速機というのが大きな分け方です。
ただ、最下位グレードではMTB系の変速しか無いので、どちもアルタスが採用されています。
フレームジオメトリーはローマの方が少しだけシートアングルが寝ているので、よりロードバイクに近い姿勢になります。
実際の使い勝手としては、ローマとカメレオンテはほとんど変わりません。
唯一フロント変速の数が少ないローマは激坂ではギアが足りなくなる可能性があります。その代わりに変速の性能は高いです。
カラーバリエーション
シエロ CIELO
サスペンションを装備したMTB風クロスバイクがシエロです。
道路の段差を吸収するフロントサスペンションと27.5×1.35という太めのタイヤを組み合わせているので、大きな段差を自転車が吸収してくれます。
そのため、先ほどのカメレオンテやローマに比べて様々な路面に対応する性能があります。
カラーバリエーション
カフェミラーノ(CAFÉ MILANO)
ママチャリに近いおしゃれな買い物クロスバイクです。
変速はハブに内蔵された内装5段変速を装備。
タイヤはクロスバイクよりも一回り小さい26インチ×1.25でコンパクトです。
フレームサイズが1種類しかないので、160cm前後の人しかフィットしないのが残念。
ベネチア(VENEZIA)
昔のMTBを復刻したようなクラシックなクロスバイク。
26インチホイールにターニーの8段変速で、67000円なので、キャリアが付属することを考えてもかなり割高な印象です。
価格は67000円
プリマベーラM(PRIMAVERA-M)
ヨーロッパのママチャリをイメージさせるクラシックスタイルのクロスバイク。
特にアルミの泥除けが特徴的です。
フロントギアにカバーも付属しているので、ジーンズで乗っても裾が汚れません。
内装5段変速が装備されているので、坂道も安心して走ることができます。
価格は67000円