クロスバイクがパンクしたらどうする?

2016-12-15



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クロスバイクがパンクした時にシーン別、スキル別に対応方法を紹介します。

クロスバイク パンク対策 修理

パンクに気づくシーン

走行中に空気が抜けてしまうのが一番想定しやすいシーンですね。

走っていると意外と気づきにくいのですが、完全に空気が抜けるとガタガタと振動が来て、そのまま走り続けるとタイヤが外れて非常に危険です。

 

実はもっと多いのが駐輪している時に抜けてしまうパターンです。

ガラス片などで小さな穴が開いたときはすぐには抜けずに、一晩かけて空気が減っていきます。

次の日乗る時にぺったんこ!ということになります。

 

あとは少ないですが、空気を入れている時にパンクすることもあります。

タイヤの限界を超えて空気を入れたり、チューブのバルブを無理して曲げるとパンクします。

 

パンクの対応方法

クロスバイクのパンクはチューブ交換が基本です。

パンクの穴をふさぐパッチキットも販売されていますが、ママチャリ用に店が使うパッチと異なり耐久性がありません。

そのため、パッチキットは交換用チューブが無い時の緊急手段として使います。

 

チューブを交換する時に一番困るのが空気の入れ方です。

自宅でパンクに気づいた時はフロアポンプを使えば簡単に入ります。

出先だとミニポンプか、CO2ボンベかになります。

修復が速いのはCO2の高圧ガスを使った充填です。

ただ、CO2は1回使いきりで、300円程度のコストがかかります。

CO2の性質ですぐに空気が抜けるので、家に帰ったら空気を抜いてフロアポンプで入れなおす必要があります。

 

ミニポンプは入れるのが大変です。

大体100回ぐらいは手で押さないといけないので、満タンにするまで15分ぐらいは頑張らないといけません。

 

ポンプもCO2の無く、自転車店も場合は、近くのガソリンスタンドに駆け込みます。

ただ、車とクロスバイクはバルブの形が違うので、少なくともフレンチバルブアダプターを持っておきましょう。

価格も安くて小指の爪ぐらいのパーツなので、持ち運びもしやすいです。

これがあれば何とか助かります。↓

 

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2016-12-15メンテナンス

Posted by クロスバイク