こんなに違うビアンキ ローマシリーズのフレーム設計を分析
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ローマのジオメトリー表からクロスバイクの乗り心地が見えてきます
フレーム設計数値から、どんなコース、ライディングスタイルにぴったりなのかを詳しく紹介。
同じブランドのカメレオンテとスペックは似ていますが、ジオメトリーが大きく異なります。
ハンドリングを左右するトレイル量が小さいので、機敏なハンドリングが特徴。
コーナーで自転車を自在に曲げることができます。
逆に低速時はフラフラしやすいデメリットがあります。
常に時速25km以上で巡航するような走り方をする人に向いているクロスバイクの設計になっています。
Contents
ジオメトリー表
| ローマ | ローマ | ローマ | |||
| カタログの表記サイズ | サイズ | 460 | 500 | 540 | |
| クランクからサドル下までの長さ | シートチューブ | 460 | 500 | 540 | |
| ハンドルからサドルまでの長さ | H.トップチューブ | 518 | 536 | 555 | やや短めのサイズ、サドルからハンドルまでの距離が短く、前傾姿勢が楽。 |
| シートチューブの角度 | シートアングル | 73.5 | 73.5 | 73 | 標準的な角度 |
| ペダルの下がり幅 | BBドロップ | 65 | 65 | 65 | 標準的 |
| ペダルから後輪までの距離 | リアセンター | 435 | 435 | 435 | 標準的 |
| 前後ホイールの距離 | ホイールベース | 1009 | 1029 | 1040 | 標準的 |
| フォークの角度 | ヘッドアングル | 71.5 | 71.5 | 72 | |
| フォークと前輪の前後距離 | オフセット | 50 | 50 | 50 | |
| トレイル | 62 | 62 | 59 | トレイル量が小さく、クイックなハンドリング。 |
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