2014-07-272016-12-15

ジオメトリー表からクロスバイクの乗り心地が見えてきます

ローマとシエロのフレーム設計数値から、どんなコース、ライディングスタイルにぴったりなのかを詳しく紹介。

買い物性能

トレイル量が大きく、ハンドリングが安定しているシエロが圧倒的に使いやすい。

ローマだとゆっくり走るとフラフラして危険。

フィットネス性能

どちらも使えるが、ゆったりと練習したい場合にはシエロが向いている。

体力に自信がある人はキビキビ走るローマもおすすめ。

ツーリング性能

荷物を持ったキャンプツーリングなどは走行スピードレンジが遅いので、シエロがおすすめ。

ハンドルが安定しているので、荷物を持っても安心。

荷物を持たない高速ツーリングなら、ローマが気持ちよく走れる。

レース性能

レースの走行スピードであればローマがおすすめ。

トレイル量が少ないので、狙ったコースにスパッと入れる性能がある。

 比較表はこちら

–	–	ローマ	ローマ	ローマ	シエロ	シエロ
カタログの表記サイズ	サイズ	460	500	540	16	18
クランクからサドル下までの長さ	シートチューブ	460	500	540	406	457
ハンドルからサドルまでの長さ	H.トップチューブ	518	536	555	555	570
シートチューブの角度	シートアングル	73.5	73.5	73	72	72
ペダルの下がり幅	BBドロップ	65	65	65	55	55
ペダルから後輪までの距離	リアセンター	435	435	435	445	445
前後ホイールの距離	ホイールベース	1009	1029	1040	1029	1049
フォークの角度	ヘッドアングル	71.5	71.5	72	72	72
フォークと前輪の前後距離	オフセット	50	50	50	430	43
トレイル	62	62	59	65	65

 

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 Bianchi（ビアンキ） ROMA 4（ローマ4）

ローマのスペックについて詳しく解説した記事はこちら

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