ハンドルの種類による 乗り心地の違い

2015-01-10



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クロスバイクのハンドルによる走行感覚の違い

クロスバイク ハンドル

基本はフラットバー

フラットバーはハンドルが真っ直ぐな棒状になっているタイプ。
9割のクロスバイクはこのハンドルを採用している。
ハンドルの端にバーエンドバーと呼ばれるパーツをつけると2ヶ所握る部分ができるので、さらにポジションが広がる。
スポーティーに走るなら、この形状がおすすめ。

ゆったり乗るならラウンドバー

弓なりに曲がった形状のハンドルがラウンドバーと呼ばれるタイプ。
タイヤが太めで街乗り用クロスバイクに採用されることが多い。
前傾姿勢が緩いので、風の抵抗は増えるが、背筋をあまり使わないのでママチャリ感覚で乗れる。
曲がり方はいろいろな形があり、曲がりが強い物ほどハンドルが近くなり、楽に乗れます。

ツーリングならマルチバー

 

完成車の状態で付属するモデルは少ないですが、たくさんのポジションが取れるので、長距離のツーリングにおすすめです。
クロスバイクの変速機そのままで、ドロップハンドル並みのポジションを選択できるようになります。
カスタマイズに追加投資がかからないのがいい所です。

ハンドルの素材は何がいいの?

クロスバイクのフレームはカーボンが一番おすすめなように、ハンドルもカーボンが理想です。
カーボンハンドルは軽量で路面の振動を吸収しやすい特徴があります。
その他にアルミとスチールの2種類がありますが、スチールハンドルがスペックされたモデルはやめておきましょう。
表面にコーティングはされていますが、傷ついた所に雨がかかるとすぐに錆が浮いてきます。
最低限アルミ素材のハンドルを選んでください。
同じアルミ素材でも、カスタマイズ用商品として薄い軽量アルミ合金を使用したハンドルも販売されています。

 

[クロスバイクおすすめパーツ]

[クロスバイク準備リスト]

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