クロスバイクの23Cタイヤは必要?

2016-12-15



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23cタイヤはクロスバイクとしてはかなり細い

普通のクロスバイクタイヤは?

一般的なクロスバイクのタイヤは32Cで、乗り心地のよさと走りの軽さのバランスが丁度よい太さです。

23cにするとどうなる?

まず走り出しがかなり軽くなります。5万円のクロスバイクから8万円のクロスバイクに乗り換えたぐらいのインパクトがあります。
タイヤの外周が軽くなると、走り出しの軽さに最もよい影響がでるのです。

デメリットは?

段差の衝撃吸収性がほとんど無くなります。
ロードバイクで主に使用される23cサイズは乗り心地は犠牲にされています。クロスバイク タイヤ サイズ
歩道に乗り上げるときに地面に直接手をついているような振動が来ます。
全体の空気のボリュームが少ないので、空気を入れる頻度が多くなるのもデメリットです。32cサイズなら1ヶ月に1回で十分ですが、23cなら2週間に1回は入れないと空気圧が下がりすぎてパンクしてしまいます。
シビアなメンテナンスが求められるのです。

どんな人におすすめ?

どうしてもスピードを優先したい人は最も安く効果が高いパーツなので、細いタイヤを選ぶべきです。

走るコースに段差が多い人、空気をマメに入れるのが面倒な人は、もう少し太めのタイヤを選ぶことをおすすめします。

買った後でも交換できるの?

32cタイヤが装備されているクロスバイクに23cタイヤを後で取り付けることも可能です。
その時はタイヤと一緒にチューブを交換する必要があります。

まず1台目を買うなら、32c前後のサイズを選んで、後でスピードを求めたくなったらカスタムするのがおすすめです。

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2016-12-152.購入前の知識

Posted by クロスバイク