クロスバイクの教科書 ビアンキ カメレオンテ2人気の秘密

2016-12-15



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ビアンキの人気クロスバイク カメレオンテ2の2015年新モデル

乗りやすさ、軽さ、耐久性、変速性能を独自の視点で分析。

本当に買うべきモデルか検証。

価格¥80,000

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フレーム

軽量アルミ素材だが、他のクロスバイクと大きな違いはない。

フレームとフロントホイールをつなぐフォーク

アルミ素材でそれなりに軽量だが、8万円になるとカーボン素材のフォークが装備されているモデルもある。

やや割高な印象。

前ギアのクランク

9段変速のエントリーグレード。

ギア固定がリベット式なので、消耗した時に交換するとかなりコストがかかるのがデメリット。

チェーンの位置を動かす変速ディレーラー

新型ALTUSの9段モデル。

シマノの最低価格帯のグレード。

5万円のクロスバイクにも装備されるモデルなので、変速レスポンスはそれなり。

このグレードにしてはかなり低いディレーラーになる。

チェーンもKMCでコストカットされている。

ブレーキセット

シマノのノングレード ミニVブレーキ。

グレードによって大きな差は無いので、このレベルで十分。

回転を支えるハブとホイール

シマノのノングレード。

もう少し良いグレードを付けてほしいが、耐久性は十分。

地面との接地を支えるタイヤ

ビットリアのザフィーロで走行性能が高い。

ロードバイクにもよく採用される高性能タイヤ。

28Cサイズなので、乗り心地よりもスピード優先の幅。

最新の価格、スペックはこちら↓

 Bianchi(ビアンキ) CAMALEONTE 2

 カメレオンテのフレーム設計を深く分析した記事はこちら

カメレオンテとエスケープのスペック比較はこちら

スペック一覧

    ビアンキカメレオンテ2 2015
  価格 ¥80,000
自転車のメインになる部分。乗り心地や軽さに影響する。 フレーム CAMALEONTE SPORT ALU
フレームと前輪をつなぐ部分。ハンドリングや軽さに影響する。 フロントフォーク Alloy Threadless Steerer 1.1
前のギアの回転を支える部分。1年以上乗った時に差が出る。 BBセット bb-7420AL 68×122.5mm
前のギア部分。フロント変速の性能に大きく影響する。 ギアクランク Shimano FC-M371-L, 9sp,48
前のギアを後ろのギアをつなぐ部分。特に後ろの変速に影響する。 チェーン KMC 9sp
前のギアを変速させる部分。 F.ディレーラー Shimano ALTUS
後ろのギアを変速させる部分。 R.ディレーラー Shimano ALTUS 9sp
変速機を動かすためのスイッチ部分。 シフター Shimano ALTUS
スピードをコントロールするための部分。制動力のほとんどはここの性能に依存する。 ブレーキ Shimano bR-R353
ブレーキを操作するための部分。 ブレーキレバー Shimano ST-M370
後ろのギア部分。後ろの変速性能に影響する。 カセット Shimano CS-HG200-9 9sp 11-32T
ハンドル操作の回転を支える部分。 ヘッドセット FSA ZS-4 
前輪の動きを操作する部分 ハンドルバー HL MTb-AL110bT FOV, 31.8mm
ハンドルとフォークをつなげる部分 ハンドルステム Art ZS-S8 OS 80
座る部分 サドル Velo VL-1534
サドルとフレームをつなぐ部分 シートピラー Kalloy SP-620 ALU, 27.2x350mm
足を置く部分 ペダル VP-516A
車輪の外側にあるタイヤの台座になる部分 リム Jalco DRX 6000 32H
前輪の回転を支える部分 ホイール/フロントハブ Shimano FH-RM70, 135mm
後輪の回転を支える部分 ホイール/リアハブ Shimano Hb-RM70, 100mm
車輪の外側にある地面と接する部分 タイヤ Vittoria ZAFFIRO 700x28C
その他 T-one WAVE
重量(kg)

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2016-12-15ビアンキ

Posted by クロスバイク