『レイル700』はココがスゴイ。性能と耐久性を他社比較+値引き相場情報
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コーダブルーム レイル700のスペック、使い勝手、耐久性を分析
軽さを売りにしている日本企画のクロスバイク。
乗りやすさ、軽さ、耐久性、変速性能を独自の視点で分析。
本当に買うべきモデルか検証します。
レイルシリーズの展開
コーダブルームのレイルシリーズは、レイル700、レイル700D、レイル700A、レイル700、レイル700SLとかなり複雑。
似たコンセプトで、価格も近い自転車なのでモデル選びが難しいです。
レイル26 58000円 子供用クロスバイク
レイル700A 45000円
重さ 11.1kg(480mm)
変速 24 Speed
レイル700 60000円
重さ 9.4kg(480mm)
変速 27 Speed
レイル700D 64000円
重さ 10.9kg(480mm)
変速 27 Speed
レイル700SL 85000円
重さ 8.7kg
変速 18 Speed
コーダブルームレイル700シリーズ価格の変化
レイル700Aの価格
2015年モデル48000円でしたが
2017年モデルになって45000円に値下がりしました。
2018年モデルもレイル700Aは45000円で据え置き。
2019年モデルも45000円
軽量モデルのレイル700価格
2018年モデル60000円
2019年モデル 60000円
RAIL 700SL
2019年モデル85000円
9キロを切る軽量モデルなので、ロードバイク並みの価格です。
カラー
2019年レイル
暗めの落ち着いた赤が結構素敵です。
2019年レイル700A
比較的地味な落ち着いた色が多いですね。
重量
コーダブルームのレイルのセールスポイントが重量です。
レイル700 9.4kg 60000円
レイル700A 11.1kg 45000円
他のブランドのクロスバイクを見てみると
ジャイアント エスケープR3 10.7kg 50000円
ジャイアント エスケープRX3 10.4kg 64000円
トレック FX1 12.3kg 49000円
ライトウェイ シェファード 10.1kg 55800円
レイル700の9.4kgは確かに最軽量クラスですね。
意外とライトウェイのシェファードも10.1kgと軽いです。
他ブランドの重量一覧
ブランド | モデル名 | 価格 | 重量 |
ジャイアント | エスケープR3 | ¥52,000 | 10.7kg |
ビアンキ | CSPORT1 | ¥59,800 | – |
ビアンキ | ローマ4 | ¥75,000 | – |
ブリヂストン | F24 | ¥52,800 | 11.7kg |
コーダブルーム | レイル700A | ¥45,000 | 11.1kg |
トレック | FX1 | ¥45,000 | 12.55kg |
トレック | FX2 | ¥57,000 | 11.68 kg |
ライトウェイ | シェファード | ¥56,000 | 10.1kg |
ライトウェイ | シェファードシティ | ¥57,800 | 10.9kg |
ジオス | ミストラル | ¥51,000 | 10.8kg |
フジ | パレット | ¥57,000 | 10.8kg |
キャノンデール | クイック7 | ¥55,000 | 12.08kg |
トーキョーバイク | 26 | ¥68,000 | 11.4kg |
フジ | ライズ | ¥59,000 | 10.8kg |
フレーム
6011アルミ素材で同価格帯のクロスバイクと大きな差はありません。
他のメーカーよりもフレームを薄く軽く作っているので、軽いメリットがあります。
しかし本来は薄く軽くすると、パイプを大径化して剛性を高めるが、それがされていないので、レイル700はかなり柔らかいフレームで、スピードの乗りが悪く、耐久性も下がってしまうことが心配です。
2018年モデルまでは上位モデルのレイル700は2サイズ展開でしたが、3サイズ展開に変わりました。
フレームとフロントホイールをつなぐフォーク
軽量なアルミ素材を採用、このクロスバイク価格帯としては異例のコストパフォーマンス。
上位モデルのレイル700は60000円なので妥当ですが、下位モデルのレイル700Aにもアルミフォークがスペックされていて軽さに貢献しています。
ただ、どうも左右の長さが違うというバラツキもあるようなので、ハズレを引かないかは心配です。
フォークの精度の問題であれば、当然ひっくり返しても結果は同じになります。
やはり変わらず・・・向かって左側へ1mm以上寄っていますね。
そういう時はフロントフォークのシャフト受け部分を金ヤスリで軽く研磨してあげます。
ここは削り過ぎると大変な箇所なので慎重に・・・
前ギアのクランク
レイル700Aはホイールトップ製のクランク、ミドルグレードのレイル700はプロホイールクランク。
どちらも重量は軽いですが、シマノに比べて、変速性能は落ちます。
とはいっても、ギアは変わりますので、それほどアップダウンが無いコースであれば問題ありません。
下位モデルのレイル700Aはクランクの長さがサイズを通して全部同じという所も気になります。
170mmのクランクは身長が大きな人であれば短すぎて力が入りにくいですし、小さな人は長すぎて回転させにくいです。
クランクの長さが一緒のクロスバイクは設計者のスポーツに対するこだわりを感じさせませんね。
上位モデルのレイル700でも2サイズ展開なので、普通はサイズごとに長さを変えるので、やや不満です。
ミドルグレードのレイル700の変速性能に関しては、ジャイアントのエスケープR3が採用しているプロホイールのギアクランクとほぼ同等です。
チェーンの位置を動かす変速ディレーラー
2018年モデルになって、リアディレーラーの変速がグレードアップ。
元々ターニーでしたが、SHIMANO RD-M310のアルタスグレードになって、見た目も変速性能もアップ。
上位モデルのレイル700は9段仕様のSHIMANO RD-M2000をスペック。
リア9段はジャイアントで言うとのエスケープRX3の64000円クラスになるので、リアの変速グレードは他社と比べても高めです。
ブレーキセット
テクトロのVブレーキで、制動力は十分でしたが、2019年モデルからは下位グレードのレイル700もシマノブレーキにアップグレード。
シマノブレーキの方がタッチが良く、狂いも少ないメリットがありますが、45000円の価格なのにシマノブレーキを採用しているメーカーは珍しい。
上位モデルのレイル700はブレーキアームはシマノのT4000で良いのですが、なぜかレバーをテクトロにしてコストダウンしていましたが、2019年モデルはシマノレバーに改良されました。
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回転を支えるハブとホイール
レイル700Aはどのこブランドでも無い、オリジナルでもないハブを使用
ハブが壊れると1万円以上の出費になるので、信頼できるパーツを採用してほしい所。
レイル700はノバテック製で台湾ブランドですので、そこそこ信頼できるハブメーカーです。
回転も非常に良い反面、シール性能が弱いので定期的なシールへのグリスアップが必要。
他ブランドのハブスペック
ブランド | モデル名 | 価格 | ハブ |
ジャイアント | エスケープR3 | ¥52,000 | ノーブランド |
ビアンキ | CSPORT1 | ¥59,800 | フォーミュラ |
ビアンキ | ローマ4 | ¥75,000 | フォーミュラ |
ブリヂストン | F24 | ¥52,800 | ノーブランド |
コーダブルーム | レイル700A | ¥45,000 | ノーブランド |
トレック | FX1 | ¥45,000 | フォーミュラ |
トレック | FX2 | ¥57,000 | フォーミュラ |
ライトウェイ | シェファード | ¥56,000 | シマノ |
ライトウェイ | シェファードシティ | ¥57,800 | シマノ |
ジオス | ミストラル | ¥51,000 | シマノ |
フジ | パレット | ¥57,000 | ノーブランド |
キャノンデール | クイック7 | ¥55,000 | ノーブランド |
トーキョーバイク | 26 | ¥68,000 | ノーブランド |
フジ | ライズ | ¥59,000 | ノーブランド |
地面との接地を支えるタイヤ
レイル700のタイヤは28Cで街乗りするには細すぎて衝撃がかなりきついです。
せめてレイル700Aの32C幅は欲しい所。街乗りなら35Cぐらいはあった方が快適です。
28Cから35Cにタイヤサイズをアップすると前後で0.7kg程度重くなるので、実際の重量はカタログ重量9.4kgにプラスすると10.1kgになるので、他のクロスバイクとの差は意外と少なくなります。
他モデルのタイヤ幅と重量一覧
ブランド | モデル名 | 価格 | タイヤ幅 | 重量 |
ジャイアント | エスケープR3 | ¥52,000 | 32 | 10.7kg |
ビアンキ | CSPORT1 | ¥59,800 | 35 | – |
ビアンキ | ローマ4 | ¥75,000 | 28 | – |
ブリヂストン | F24 | ¥52,800 | 32 | 11.7kg |
コーダブルーム | レイル700A | ¥45,000 | 32 | 11.1kg |
トレック | FX1 | ¥45,000 | 35 | 12.55kg |
トレック | FX2 | ¥57,000 | 35 | 11.68 kg |
ライトウェイ | シェファード | ¥56,000 | 38 | 10.1kg |
ライトウェイ | シェファードシティ | ¥57,800 | 35 | 10.9kg |
ジオス | ミストラル | ¥51,000 | 28 | 10.8kg |
フジ | パレット | ¥57,000 | 28 | 10.8kg |
キャノンデール | クイック7 | ¥55,000 | 35 | 12.08kg |
トーキョーバイク | 26 | ¥68,000 | 1.15(28C) | 11.4kg |
フジ | ライズ | ¥59,000 | 32 | 10.8kg |
まとめ
コストパフォーマンス △
高速走行性能 ○
快適性 △
軽さ ◎
丈夫さ △
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最新のネット格安価格、スペックはこちら↓
ネット価格はメーカーの在庫放出などの値引きをすぐに反映します。
定価で買う前に、ネット価格をチェックしてからお店にいくのがおすすめ。
店によっては35%オフのかなり安い値段で出している所もあります。
レイル700に使えるオプションパーツ
フェンダー 簡易ブレーキ取り付けタイプ →取り付けOK
簡易タイプはシートポストやブレーキマウントなど、1点だけで取り付けるタイプの泥除け。
雨の日に走るなら必須のパーツです。
下のフルタイプと比べて前方のカバー面積が少ないので時速30km以上で水たまりに入ると顔に泥水が飛んでくるのがデメリット。
取り外しはワンタッチで簡単にできるので、雨の日だけ使用することができます。
おすすめはBBBブランドのロードプロテクター。
他のフェンダーに比べて揺れないように補強が入っているので、簡易フェンダーですがしっかり取り付けできます。
値段も2000円以下なので良心的。
フェンダー フルタイプ →取り付けOK
.フレームのダボ穴を使用して固定するタイプの泥除け。
取り付けられる車種はフレームとタイヤのクリアランスとダボ穴があるモデルに限られますが、ほぼ飛び散りが無いので安心して使えます。
おすすめはサイクルデザインのフルフェンダー
BB、シートステー、ステー1、ステー2の4点止めなので、振動が発生しにくく、しっかり固定できます。
価格も3000円程度なので安い部類です。
値段なりのプラスチックの安っぽさがデメリット。
サイクルデザインのフルフェンダーの最安値をAMAZONで見る。
フルフェンダーで高級感を求めるならアルミのフェンダーを選びましょう。
アルミフェンダーのおすすめはディズナのロードフェンダー。
サイクルデザインと同じ2本ステータイプなので安定性が良いです。
アルミは樹脂のフェンダーよりも曲がったり、傷がつきやすいのがデメリットですが、取り付けた時の高級感は樹脂よりもかなり良いです。
・リアキャリアフレーム固定タイプ →取り付けOK
フレームのダボ穴に固定するタイプの重い荷物に対応するキャリア。
3点で固定するので、20kgを超えるような荷物でも使える。
多少横から当たってもずれることもありません。
取り外すのは手間がかかるので、基本的につけっぱなしで使う。
パニアバッグを使うこともできます。
・リアキャリアシートポスト固定タイプ →取り付けOK
シートポストのみで支えるタイプのキャリア。
1点だけで固定するので10kg程度が限界。
小さな荷物をくくりつけて使います。
パニアバッグが使えないので、あまり大きな荷物は積めません。
重心も高くなるので、やや乗りづらい。
取り外しは簡単です。
おすすめはトピークのMTXのVタイプ。
重心が高いという欠点を改良するために、シートポストからキャリアにかけて下に下がったデザイン。
タイヤぎりぎりまで荷物を近づけられるので、安定性が高いです。
*身長150cm台の人は元々シートポスト位置が低いので、通常の下がっていないタイプで大丈夫です。
トピーク MTXビームVタイプの最安値をAMAZONで見る。
・前かご →取り付けOK
前かごを取り付けるにはフロントキャリアが必要になります。
キャリアはブレーキマウントとフォーク穴にネジで固定して、その上にカゴを乗せます。
荷物の取り出しはしやすいですが、ハンドル操作に大きく影響するので、2kg以上の重いものを入れる場合はクロスバイクにはあまりおすすめしません。
取り外しするならハンドルバーブラケットかご
ハンドルへの固定に専用の金具を用いて固定するタイプは取り外しが簡単です。
ブレーキ取り付け前カゴに比べてシンプルな見た目にできます。
FB-005AX(ATBバスケット)
耐荷重は非公表ですが、2kg程度。
ハンドルに引っ掛けるタイプよりは頑丈で、グラグラした感じは少ないです。
もっとカチッとつけたい場合は上下で固定するタイプがおすすめです。
ブレーキとフォークで上下に取り付けるカゴの方が丈夫
ブレーキとフォークのネジに台座を固定し、その上にカゴを取り付ける方法。
前カゴとしては、かなり安定感のある固定が可能です。
上記のようなフロントキャリアとカゴを組み合わせて取り付けます。
上記のアキワールドフロントキャリアで2500円です。
ワンタッチタイプに比べて種類が豊富なので、アルミのカゴや木製の板がついたカゴなど、たくさんの種類から選べます。
標準的なスチールワイヤーかご
スチールワイヤーカゴは一番価格が安く、1000円~2000円で買えます。
価格が安いのですが、結構重い割に1本づつの線が細いので変形しやすいのがデメリットです。
何かに当たった拍子に簡単に曲がってしまいます。
カラーは鉄にビニールコーティングをした黒色がほとんどです。
質感はあくまでママチャリ風です。
おすすめはマイパラスのバスケット
キャリアもセットで2000円台なのでお買い得です。
カゴが低く抑えられているのでブレーキにも干渉しづらくクロスバイクへの取り付けも簡単です。
アルミワイヤーかご
スチールに比べてメッシュの間隔が広く、ママチャリ感がでにくいのがポイント。
ワイヤーが太いので、スチールに比べてかなり頑丈です。
しかも重量はスチール800gぐらいですが、アルミは500gと軽量。
ママチャリっぽいビニールコーティングではなく、金属感のあるアルマイト仕上げなので、カゴをつけても安っぽくなりません。
デメリットは目が粗いので、細かい荷物は落ちるので入れられません。
価格もスチールの2倍はします。
おすすめはパルミーのアルミバスケット
クロスバイク用に上部がカットされているので、取り付けがスムーズです。
見た目のシンプルでスポーティーなイメージを崩しません。
パルミー アルミワイヤーバスケットの最安値をAMAZONで見る。
リアルウッドタイプ
底面に本物の木が張り付けてあるタイプ。
アルミのフレームに木を張り付けてオシャレさをさらにアップさせています。
リアルウッドバスケットはガモーブランド一択です。
リアルウッドは雰囲気があるのですが、雨に濡れると板が反ってきたり、腐ってくるのがデメリット。
基本屋内保管で雨の日は乗らない人向けです。
GAMOH キングキャリアー ジュニア をAMAZONで見る。
人工樹脂タイプ
底板が人工ウッドでできているタイプのバスケット。
人工樹脂タイプはライトウェイのアーバンバスケットがおすすめ
ほとんどのクロスバイクに取り付け可能で、キャリアも一体なので見た目も良いです。
固定方法もVブレーキ台座に固定するので、ほとんどのクロスバイクで使えます。
リアルウッドではありませんが、パッと見では見分けがつかないほど丁寧に作られています。雨に濡れても反ったり腐ったりしないので、日本の天候を考えると長く使えます。
シルバーカラーも選べるので、自転車のコーディネートの幅も広がります。
買い物に便利なワイドで重量物もOKのハンドルバー一体型
かなり丈夫で、大型なカゴがついているので、大きな荷物にも対応。
しっかり固定されるので、ハンドルもフラフラしにくいのもメリット。
ハンドルの価格も含まれるので、値段は高めで7000円程度。
ドッペルギャンガーのバイクシェルパはこのタイプでは一番価格が安く5000円台。
ハンドル高さも2段階で調整可能。
ステムに固定するバーが2つついているので、ハンドルを高い位置につけた時は上のバーが少し邪魔なのが難点。
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・フロントライト →取り付けOK
ハンドルバーに取り付けるライトはほぼ全てのクロスバイクに取り付け可能です。
1000円台は電池式、2000円台からリチウム充電式になります。
毎日通勤で使うなら乾電池のランニングコストを考えるとリチウムイオン充電式を選びましょう。
明るさを示す指標としてルーメン、カンデラという単位が使われています。
ルーメンは光源全ての明るさ、カンデラは照射されている部分の一番強い部分の明るさです。
20ルーメンから1600ルーメンまでかなり明るさに幅があります。
都会を走る人でも暗い裏道を走ることを考えると、200ルーメン以上の明るさがあるものを選びましょう。
200ルーメンモデルは価格も3000円程度で手ごろな価格の割に電池の持ち時間も長く、バランスが一番良いです。
一番おすすめはキャットアイのボルト200
日本の自転車ライトの専業メーカーで、スペック通りの明るさはもちろん、電池の持ちもスペック通りです。
もっと安く売られている懐中電灯型のライトなどは、200ルーメンと書いていながら半分の明るさしか無かったり、電池が30分しか持たないなど、粗悪品が多いので注意が必要です。
・リアライト →取り付けOK
シートポストやシートステーに取り付けるライト。
後方からくる車に存在をアピールします。
5000円以上する高価な明るいモデルもありますが、2500円ぐらいの物で十分視認されます。
価格が高くて高輝度なモデルは電池の持ちも悪く、後方車両からまぶしいのであまりおすすめしません。
おすすめはキャットアイのラピッド3オート
照度センサーと振動センサーが内蔵されているモデルです。
ボタンを押さなくても、暗くなって乗り始めると勝手にスイッチがオンになるので、付け忘れの心配もありません。
左右からの視認性も良く、ブラケットも取り付けやすいので、一番おすすめのテールライトです。
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・サドルバッグ →取り付けOK
サドルの下に紐で固定するタイプのバッグ。
500mlペットボトル1本分ぐらいの容量で常時携帯する修理セットを入れます。
中身はチューブ、タイヤレバー、ポンプ、ミニツールが定番です。
人によっては小銭やガムテープも入れます。
Mサイズだと結構狭いので、Lサイズの方が使いやすいです。
おすすめはトピークのエアロウェッジバッグ。
防水性が高く、サドルの裏側にフィットするカーブデザインで、Lサイズでも収まりが良いのでおすすめです。
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大型サドルバッグ
最近流行の大きな荷物を持つツーリングスタイル、バイクパッキングバッグもクロスバイクに取り付けることができます。
普通のサドルバッグの10倍の容量があるので、1泊2日のツーリングを想定している方はこちらを選びましょう。
重心が高くなるので、フレームバッグと組み合わせて使うのが基本です。
おすすめはブラックバーンのサドルバッグ
値段は12000円と高めですが、ブラックバーンのサドルバッグは固定力が高くて、大雨でも浸水してこないのでおすすめです。
・トップチューブバッグ →取り付けOK
ハンドルの手前に取り付けるバッグ。
サドルバッグと違い、すぐに取り出せるので、サイフや地図、補給食などを収納しておきます。
物によってはペダリング中に足に当たるので、選定には注意が必要。
おすすめはトピークのフューエルタンク
防水性も高く、型崩れしずらいのでお勧めです。
形状も細身なので、小柄な人でもペダリングンの邪魔になりません。
スマホが操作できる状態で収納できるモデルもあります。
スマホ収納モデルはペダリングが内股気味だと膝にバッグが当たるので、近距離での使用がおすすめです。
・スマホホルダー →取り付けOK
ハンドルやステムにスマホを取り付けるためのホルダー。
トップチューブバッグに比べて足にあたる事を考えなくて良く、見やすい位置に固定できるのがメリット。
街乗りで一番使いやすいのはシリコンタイプの簡易ホルダーです。
ハンドルバーに固定式はホームボタンを押すと回転して使いづらいのですが、ステム方式だとそれがありません。
プラスチックで固定するタイプはスマホを固定していないときに結構邪魔なので、そちらもおすすめしません。
これのデメリットは雨に弱い所ですが、最近のスマホはiPhone含めて防水仕様になってきているので、少しぐらいの雨なら大丈夫になってきました。
おすすめはライトウェイのステム固定式
1500円程度で価格も安く、カバーを取り外さずにそのまま使えるのが普段使いにはうれしいです。
RITEWAYスマートフォンホルダーの最安値をAMAZONで見る。
強い雨の日も使う場合は全面を覆うタイプのホルダーの方が安心です。
全面タイプはカバーを外して使わないといけないのが面倒ですが、雨に強くいので安心です。
おすすめはトピークのドライバッグ
スマホの収まりが良く、ハンドルに固定するブラケットもしっかりしているので、落下の心配が無いので安心です。
自転車用スマホホルダーについてさらに詳しく書いた記事はこちら
・ビンディングペダル →取り付けOK
スキーのようにシューズとペダルが離れないようにするためのペダル。
ロードバイクの定番パーツですが、クロスバイクでも使えます。
MTB用のSPDシステムビンディングが歩きやすくておすすめです。
クロスバイクだとスニーカーで走ることもあるので、片面はビンディング、片面は普通の踏み面のペダルが使いやすいです。
おすすめはシマノのPD-A530
軽量で、価格も5000円程度なので一番値ごろ感のある片面式ビンディングペダル。
SPDペダルには専用のビンディングシューズが必要です。
ソールの裏面に金具を固定する穴が開いています。
クロームのSPDシューズがおすすめ
そのままカフェに入っても違和感が無いおしゃれな見た目。
ソールも柔らかめなので歩きやすいのも魅力です。
13000円前後で買えます。8000円程度の安いシューズもありますが、見た目は断然クロームがオシャレです。
・キックスタンド →取り付けOK
フレームを挟み込んで取り付けるスタンド。
自転車のフレーム形状によっては上手く取り付けられないことがあるので、汎用性の高いスタンドを選ぶのがポイントです。
おすすめはサイクルデザインのロングクランプタイプ
フレームに取り付けるアームのが長く、調整幅も広いのでディスクブレーキ付きのクロスバイクでも問題なく取り付けられます。
地面に接する部分も面が広いので安定性も高いです。
サイクルデザイン ロングクランプスタンドをAMAZONで見る。
・スピードメーター(サイクルコンピューター) →取り付けOK
走っている現在のスピードや走行距離を計測してくれるパーツ。
ハンドルに固定していつでも確認できます。
スマホでも同じことができますが、電池の持ちなどを考えると専用モデルがおすすめです。
シンプルな有線式だと2000円ぐらいから買えますが、単純に速度を計測したり、積算距離をモニター上で確認しかできません。
せっかくサイクルコンピューターを使うなら、スマホと連携してクロスバイクライフを管理したいですね。
高機能モデルはガーミンのエッジ25Jがお勧め。
エッジ25JはGPSを本体に内蔵しているので、余計なケーブルやマグネットなどが不要で、そのまま取り付けるだけの簡単セッティング。
距離、標高、体重などのデータを基にカロリー計算を行ってくれて、そのデータをスマホのアプリで管理できます。
簡易ルート機能もあるので、事前に設定したコースをナビゲーションすることもできます。
オプションで心拍センサーとも連携できるので、正確なカロリー計測も可能です。
これだけ機能があって15000円なので、かなりお買い得です。
サイクルコンピューターについてさらに詳しく書いた記事はこちら
・ベル →取り付けOK
素材によって音色が異なります。
安いアルミ素材は響きがイマイチ。
真鍮のベルは透き通った良い音がします。
おすすめはKNOGのOIベル
今までのベルと違って、ハンドルバーに巻き付けるタイプでスッキリとした見た目になります。
2500円と普通のベルの倍以上しますが、ベルの装着は義務なので、このタイプが一番おすすめです。
・バックミラー →取り付けOK
交通量の多い道を走るなら取り付けておきたいパーツです。
腕に巻くタイプ、ハンドルの端っこにさすタイプや、バーエンドと一体になったタイプなど、固定方法は様々です。
一番おすすめはキャットアイのBM-500G
昔からあるシンプルなタイプですが、固定がしっかりしているので、ミラーが振動せずに後方がしっかり見えます。
右側への出っ張りが少ないので、細い所をすり抜ける時も安心。
・ドリンクボトル用ボトルケージ2本 →取り付けOK
走りながら水分補給ができるように、水筒をフレームに固定するためのパーツ。
基本は専用ボトルを使いますが、ペットボトルが使えるモデルもあります。
最低2個はボトルケージを固定する穴があるので、1個はドリンク、1個は工具入れにする人も多いです。
おすすめはトピークのモジュラーケージ
専用の自転車ボトルもペットボトルも両方使えるアジャスタブル機能があるので便利。
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ボトルケージに入れるボトルはペットボトルよりも飲みやすくて、保冷力のあるサイクルボトルをメインにすると快適です。
おすすめはキャメルバックのポディウムボトル
保冷力が高く、本体が柔らかいので簡単に飲めます。
特殊な飲み口になっているので、いちいち蓋を開け閉めしなくてもすぐに飲めるのでストレスがありません。
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