最高のカフェ自転車 トーキョーバイク26を買うか考える TOKYOBIKE 26
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店では教えてくれないトウキョウバイク26の乗りやすさ、軽さ、耐久性、変速性能を独自の視点で分析。
本当に買うべきモデルか検証。
ここがすごい⇒クロスバイクの顔であるクランクが美しい
ここだダメ⇒ホイールが小さいので走破性が低い
価格¥76,000
元々68000円でしたが、2019年夏から76000円に値上げになりました。
コスパという点で考えるとかなりお高い印象です。
同じようなクロモリのクロスバイクだと6万円中盤ぐらいが妥当な所。
値段は高いのですが、見た目は海外ブランドには無い感じでオシャレでいいですね。
他のクロスバイクと違うのはホイール径が26インチHEというサイズで、一回り小さいです。
直径が700Cよりも50mm小さい650cです。
タイヤチョイスの幅が少ないですが、小柄な人には乗りやすいフレーム設計がやりやすいホイールです。
TOKYOBIKEは本格的なツーリングなどにはややスペック不足ですが、ちょっとした街乗りなら十分楽しめます。
カラー展開
マット感がありオシャレな6色展開。
海外のクロスバイクメーカーはグロスカラーで派手な色が多い中、中間色が豊富です。
FUJIやライトウェイのクロスバイクも東京バイクと似た中間色が選べます。
tokyobike26の重量
トウキョウバイクの重量は11.3kg
フロント変速が無いですが、鉄フレームなのでやや重量は重めです。
ブランド | モデル名 | 価格 | 重量 |
ジャイアント | エスケープR3 | ¥52,000 | 10.7kg |
ビアンキ | CSPORT1 | ¥59,800 | – |
ビアンキ | ローマ4 | ¥75,000 | – |
ブリヂストン | F24 | ¥52,800 | 11.7kg |
コーダブルーム | レイル700 | ¥60,000 | 9.4kg |
コーダブルーム | レイル700A | ¥45,000 | 11.1kg |
トレック | FX1 | ¥45,000 | 12.55kg |
トレック | FX2 | ¥57,000 | 11.68 kg |
ライトウェイ | シェファード | ¥56,000 | 10.1kg |
ライトウェイ | シェファードシティ | ¥57,800 | 10.9kg |
ジオス | ミストラル | ¥51,000 | 10.8kg |
フジ | パレット | ¥57,000 | 10.8kg |
キャノンデール | クイック7 | ¥55,000 | 12.08kg |
トーキョーバイク | 26 | ¥68,000 | 11.4kg |
東京バイク26のおすすめの使い方
のんびりカフェにお出かけしたり、友達と公園に出かけたり、ちょっとした移動におすすめ。
ホイールが小さめなので街中のストップ&ゴーでも出足が軽いのがいいですね。
かわいらしいカラーが普段着にぴったり合うので、カジュアルに買い物でも大丈夫です。
他のトーキョーバイクとの違い
tokyobike26の上位グレードにあたるのがトーキョーバイクスポーツ9Sで、変速がリア8段→9段になります。
価格は2000円アップで実際ほとんど変わりません。
主に変わるのがパーツのカラーでオールブラックになりスポーティーなルックスになります。
またがりやすさを優先したモデルはトーキョーバイクビソウ26です。
価格は68000円
トップチューブが下がっているので、スカートなどでも乗りやすい形状が特徴。
スペックもTOKYOBIKE26とは異なり、ターニーのリア7段変速で、1段ギアが少なくなっています。
近所を走る分にはリア7段変速でも問題ありません。
ハンドルバーが手前にラウンドしているので、乗車姿勢も楽です。
フレーム性能
クロモリフレームで乗り心地が良好。衝撃吸収力があるので、路面のガタガタを吸収してくれる。
反面重量がアルミに比べて重いので、小さなホイール、フロントギアなしの割に合計11キロ以上ある。
フレームとフロントホイールをつなぐフォーク性能
フレームと同じクロモリ素材で乗り心地が良いが、重量は重め。
一番価格の安いフォークなので、コスパも低い。
前ギアのクランク性能
変速器の無いシングル仕様。
3段変速モデルと比べてミドルギアとハイギアの間にあたる42Tサイズ。街乗りの範囲では問題なく走り切れるギア。
チェーンが外れにくいように左右に脱落防止のガードがついているので安心。
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チェーンの位置を動かす変速性能
シマノ のアセラグレードの8段変速。
重いギアが11T、軽いギアが32Tで軽い上り坂まで対応できる。
本格的に走りに出るにはギアの幅が狭いので、急な登りは苦手。
ブレーキ性能
ノーブランドのキャリパーブレーキで、かなりブレーキ力が低い。
特に雨の日は効きが悪くなるので、おすすめできないポイント。
回転を支えるハブとホイール性能
26インチサイズのホイールで、小さな身長でも乗りやすいホイールサイズ。
反面クロスバイクの700Cに比べてサイズが小さいので、段差を乗り越えるのは苦手。
ハブもオリジナルで耐久性が心配。
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地面との接地を支えるタイヤ性能
26インチかける1.15でママチャリと同じタイヤを装備。軽く高性能なタイヤは選べないので、将来のグレードアップはしづらい。
まとめ
コストパフォーマンス △
高速走行性能 △
快適性 ○
軽さ △
丈夫さ △
シンプルなフレームなので、カスタムベースとしても人気です。
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