キャノンデール クイック4 の良い所と悪い所 買ってよいか考える
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店では教えてくれないキャノンデール クイック4の乗りやすさ、軽さ、耐久性、変速性能を独自の視点で分析。
本当に買うべきモデルか検証
ここがすごい⇒9段変速とカーボンフォークを装備してお買い得価格
ここだダメ⇒耐久性に大事な部分のハブをコストカット
カラー
クイック4 2019年モデルのカラー
クイック4 2018年モデルのカラーはグレー、茶色、ホワイトの3色。
2017年と2018年モデルの違い
2018年と2017年で価格は同じですが、細かな部分が変更になっています。
特に気になるのはハンドルバーの幅です。
大幅に広くなり、580mmから640mmになりました。これだけ幅が広いと日本人にはかなり運転しづらいです。
MTBなら良いのですが、クロスバイクだと560mmぐらいがちょうど良いので、買う場合はお店でカットしてもらいましょう。
あとは、スポークが14番から15番になり細くなり、クランクの歯数構成が38→36、28→26に変わって軽めのギア比になった点です。
どちらも走行性能に大きな影響はありません。
2017年モデルのカラー展開
クイック4の価格
\75000(2019年モデル)
\77000(2018年モデル)
¥77000(2017年モデル) *昨年モデルと比べて3000円アップ
¥74000(2016年モデル)
同価格帯でよく比較されるモデルはエスケープのRXシリーズです。
RX2は¥74000でクイック4と同等クラス。
スペックを比べながら性能を見ていきます。
クイック4のフルスペック表
フレーム
Quick SL Disc, SmartForm C2 Alloy, SAVE, tapered head tube
フォーク
Quick Si, Full-carbon fork , 1-1/4”to 1-1/8” tapered carbon steerer, 55mm offset
リム
Cannondale C4, double wall, 32h
ハブ
Alloy Disc, sealed, loose ball bearings, 12mm through axle front/QR rear, 32h
スポーク
Stainless Steel, 14g
タイヤ
Schwalbe Spicer, 700x30c, K-Guard puncture protection, reflective sidewall
ペダル
Cannondale Fitness Reinforced Composite
クランク
SR Suntour XCM, 48/36/26
ボトムブラケット
Tange Cartridge
チェーン
KMC Z99, 9-speed
リアコグ
Sunrace, 11-34, 9-speed
フロントディレーラー
Shimano Altus, 31.8 clamp
リアディレーラー
Shimano Acera
シフター
Shimano Altus, 3×9
ハンドルバー
Cannondale C4, 6061 double-butted, 25mm rise, 8° back, 640mm
グリップ
Cannondale Ergo Fitness, Lock-on
ステム
Cannondale C4, 6061 alloy, 31.8, 12 deg
ヘッドセット
FSA Sealed Bearing
ブレーキ
Tektro M275 hydro disc, 160/160mm
ブレーキレバー
Shimano EZ-Fire
サドル
Cannondale Fitness Ergo Double Density
シートポスト
Cannondale C4, 6061 Alloy, 27.2 x 350mm
サイズ
S, M, L, XL
フレーム性能
アルミのフレーム製造で評判の高いキャノンデール。
エントリークラスのクロスバイクでは大きな差は無いが、細かな作りが美しい。
パイプの不要な部分を薄くするバテッド仕上げで軽量に仕上がっている。
クイックもエスケープRXも同等クラスの軽量アルミを使用。
重量はクイックが10.4kgに対して、エスケープRX2が10.3kgとほぼ同じです。
フレームとフロントホイールをつなぐフォーク性能
振動吸収が良く、軽量なカーボン素材を使用。
乗り心地が良いのがメリット。
2017年モデルになって、ベアリング径が上下で異なるテーパーヘッドタイプにグレードアップ。
コーナリングの安定性と剛性が高まった。
エスケープがヘッドベアリングの上下同サイズに対して、クイックの方がパフォーマンスが上。
前ギアのクランク性能
シマノのアルタスグレードクランクからSRSUNTOURのXCMになってコストカットされてしまった。
前クランクは性能差が出やすいが、パーツのコストも高いので安物にコストカットされやすい。
サンツアーのクランクも悪くはないですが、シマノに比べると変速性能は低め。
ここはエスケープRX2がシマノのアセラを採用していてスムーズな変速。
チェーンの位置を動かす変速性能
9段変速のアルタスグレードとデオーレをミックスして採用。
リアはMTBでオフロードも走れる中位グレードの変速機。
チェーンとカセットをKMCとサンレースにコストカットされている。
フロントクランクほど影響は出ないが、やや変速レスポンスが下がる。
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ブレーキ性能
2019年モデルからディスクブレーキ化されて、制動力が大幅にアップ。
Tektro M275 hydro disc, 160/160mm
https://www.tektro.com/products.php?p=225
160/160というのはディスクブレーキローターの直径で、ロード系は140mm、MTBの下り用は180mmとかが採用されます。
シマノのVブレーキも良いですが、油圧ディスクになるとテクトロでも十分高性能です。
回転を支えるハブとホイール性能
こちらもノーブランド品で、コストカットされている。
特にリアのホイールは体重とギアの両方を支えるので壊れやすい。
ノーブランド品のハブは修理も難しいので、この価格帯であれば安心できるシマノ製を選びたい。
地面との接地を支えるタイヤ性能
クロスバイクとしてはやや細めのな30C幅。2016年まで採用されていた32cよりも一回り細くなった。
自転車通勤に使うなら最低32C、できれば35Cがお勧め。
最近は多くのブランドが32C以上をスペックしています。
価格帯が上なので、ツーリングモデルとして使うなら30Cでも大丈夫です。
他ブランドとのタイヤサイズ比較
ブランド | モデル名 | 価格 | タイヤ幅 |
ジャイアント | エスケープR3 | ¥52,000 | 32 |
ビアンキ | CSPORT1 | ¥59,800 | ☆35 |
ビアンキ | ローマ4 | ¥75,000 | 28 |
ブリヂストン | F24 | ¥52,800 | 32 |
コーダブルーム | レイル700A | ¥45,000 | 32 |
トレック | FX1 | ¥45,000 | ☆35 |
トレック | FX2 | ¥57,000 | ☆35 |
ライトウェイ | シェファード | ¥56,000 | ☆38 |
ライトウェイ | シェファードシティ | ¥57,800 | ☆35 |
ジオス | ミストラル | ¥51,000 | 28 |
フジ | パレット | ¥57,000 | 28 |
キャノンデール | クイック7 | ¥55,000 | ☆35 |
トーキョーバイク | 26 | ¥68,000 | 1.15(28C) |
フジ | ライズ | ¥59,000 | 32 |
スペシャライズド | シラス | ¥58,000 | 32 |
店に行く前にネットの最安値はチェックしてから行きましょう。
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休日の運動に使うなら
軽量なフレームとフォークで5万円台のクロスバイクに比べて乗り味が軽く、長時間の運動も快適。
グリップが手のひらにフィットする形状なので、半日乗っても手が痛くなりにくい。
タイヤも細めなのでフィットネスには最適。
自転車通勤に使うなら
クロスバイクで通勤に必要な耐久性は十分。
ちょっと細身のタイヤなので、歩道の段差などでお尻や腕が痛くなるかもしれない。そのときはタイヤの幅を太くして対応できる。
フロントフォークがカーボンなので細いタイヤの衝撃をカバーしてくれる。
キャリアを取り付けるためのダボ穴が2か所あり、キャリアにも対応している。
1日のツーリングで使うなら
タイヤが細身なので、荷物の少ないライトツーリング向き。
キャリアを取り付けられるフレームなので、大荷物でも走れますが、その時は38Cぐらいまでタイヤを太くして走りたいです。
キャノンデールのクイックに取り付け可能なオプションパーツ
フェンダー 簡易ブレーキ取り付けタイプ →取り付けOK
簡易タイプはシートポストやブレーキマウントなど、1点だけで取り付けるタイプの泥除け。
雨の日に走るなら必須のパーツです。
下のフルタイプと比べて前方のカバー面積が少ないので時速30km以上で水たまりに入ると顔に泥水が飛んでくるのがデメリット。
取り外しはワンタッチで簡単にできるので、雨の日だけ使用することができます。
おすすめはBBBブランドのロードプロテクター。
他のフェンダーに比べて揺れないように補強が入っているので、簡易フェンダーですがしっかり取り付けできます。
値段も2000円以下なので良心的。
・フェンダー フルタイプ →取り付けOK
.フレームのダボ穴を使用して固定するタイプの泥除け。
取り付けられる車種はフレームとタイヤのクリアランスとダボ穴があるモデルに限られますが、ほぼ飛び散りが無いので安心して使えます。
おすすめはサイクルデザインのフルフェンダー
BB、シートステー、ステー1、ステー2の4点止めなので、振動が発生しにくく、しっかり固定できます。
価格も3000円程度なので安い部類です。
値段なりのプラスチックの安っぽさがデメリット。
サイクルデザインのフルフェンダーの最安値をAMAZONで見る。
フルフェンダーで高級感を求めるならアルミのフェンダーを選びましょう。
アルミフェンダーのおすすめはディズナのロードフェンダー。
サイクルデザインと同じ2本ステータイプなので安定性が良いです。
アルミは樹脂のフェンダーよりも曲がったり、傷がつきやすいのがデメリットですが、取り付けた時の高級感は樹脂よりもかなり良いです。
・リアキャリアフレーム固定タイプ →取り付けOK
フレームのダボ穴に固定するタイプの重い荷物に対応するキャリア。
3点で固定するので、20kgを超えるような荷物でも使える。
多少横から当たってもずれることもありません。
取り外すのは手間がかかるので、基本的につけっぱなしで使う。
パニアバッグを使うこともできます。
・リアキャリアシートポスト固定タイプ →取り付けOK
シートポストのみで支えるタイプのキャリア。
1点だけで固定するので10kg程度が限界。
小さな荷物をくくりつけて使います。
パニアバッグが使えないので、あまり大きな荷物は積めません。
重心も高くなるので、やや乗りづらい。
取り外しは簡単です。
おすすめはトピークのMTXのVタイプ。
重心が高いという欠点を改良するために、シートポストからキャリアにかけて下に下がったデザイン。
タイヤぎりぎりまで荷物を近づけられるので、安定性が高いです。
*身長150cm台の人は元々シートポスト位置が低いので、通常の下がっていないタイプで大丈夫です。
トピーク MTXビームVタイプの最安値をAMAZONで見る。
・前かご →取り付けOK
前かごを取り付けるにはフロントキャリアが必要になります。
キャリアはブレーキマウントとフォーク穴にネジで固定して、その上にカゴを乗せます。
荷物の取り出しはしやすいですが、ハンドル操作に大きく影響するので、2kg以上の重いものを入れる場合はクロスバイクにはあまりおすすめしません。
取り外しするならハンドルバーブラケットかご
ハンドルへの固定に専用の金具を用いて固定するタイプは取り外しが簡単です。
ブレーキ取り付け前カゴに比べてシンプルな見た目にできます。
FB-005AX(ATBバスケット)
耐荷重は非公表ですが、2kg程度。
ハンドルに引っ掛けるタイプよりは頑丈で、グラグラした感じは少ないです。
もっとカチッとつけたい場合は上下で固定するタイプがおすすめです。
ブレーキとフォークで上下に取り付けるカゴの方が丈夫
ブレーキとフォークのネジに台座を固定し、その上にカゴを取り付ける方法。
前カゴとしては、かなり安定感のある固定が可能です。
上記のようなフロントキャリアとカゴを組み合わせて取り付けます。
上記のアキワールドフロントキャリアで2500円です。
ワンタッチタイプに比べて種類が豊富なので、アルミのカゴや木製の板がついたカゴなど、たくさんの種類から選べます。
標準的なスチールワイヤーかご
スチールワイヤーカゴは一番価格が安く、1000円~2000円で買えます。
価格が安いのですが、結構重い割に1本づつの線が細いので変形しやすいのがデメリットです。
何かに当たった拍子に簡単に曲がってしまいます。
カラーは鉄にビニールコーティングをした黒色がほとんどです。
質感はあくまでママチャリ風です。
おすすめはマイパラスのバスケット
キャリアもセットで2000円台なのでお買い得です。
カゴが低く抑えられているのでブレーキにも干渉しづらくクロスバイクへの取り付けも簡単です。
アルミワイヤーかご
スチールに比べてメッシュの間隔が広く、ママチャリ感がでにくいのがポイント。
ワイヤーが太いので、スチールに比べてかなり頑丈です。
しかも重量はスチール800gぐらいですが、アルミは500gと軽量。
ママチャリっぽいビニールコーティングではなく、金属感のあるアルマイト仕上げなので、カゴをつけても安っぽくなりません。
デメリットは目が粗いので、細かい荷物は落ちるので入れられません。
価格もスチールの2倍はします。
おすすめはパルミーのアルミバスケット
クロスバイク用に上部がカットされているので、取り付けがスムーズです。
見た目のシンプルでスポーティーなイメージを崩しません。
パルミー アルミワイヤーバスケットの最安値をAMAZONで見る。
リアルウッドタイプ
底面に本物の木が張り付けてあるタイプ。
アルミのフレームに木を張り付けてオシャレさをさらにアップさせています。
リアルウッドバスケットはガモーブランド一択です。
リアルウッドは雰囲気があるのですが、雨に濡れると板が反ってきたり、腐ってくるのがデメリット。
基本屋内保管で雨の日は乗らない人向けです。
GAMOH キングキャリアー ジュニア をAMAZONで見る。
人工樹脂タイプ
底板が人工ウッドでできているタイプのバスケット。
人工樹脂タイプはライトウェイのアーバンバスケットがおすすめ
ほとんどのクロスバイクに取り付け可能で、キャリアも一体なので見た目も良いです。
固定方法もVブレーキ台座に固定するので、ほとんどのクロスバイクで使えます。
リアルウッドではありませんが、パッと見では見分けがつかないほど丁寧に作られています。雨に濡れても反ったり腐ったりしないので、日本の天候を考えると長く使えます。
シルバーカラーも選べるので、自転車のコーディネートの幅も広がります。
買い物に便利なワイドで重量物もOKのハンドルバー一体型
かなり丈夫で、大型なカゴがついているので、大きな荷物にも対応。
しっかり固定されるので、ハンドルもフラフラしにくいのもメリット。
ハンドルの価格も含まれるので、値段は高めで7000円程度。
ドッペルギャンガーのバイクシェルパはこのタイプでは一番価格が安く5000円台。
ハンドル高さも2段階で調整可能。
ステムに固定するバーが2つついているので、ハンドルを高い位置につけた時は上のバーが少し邪魔なのが難点。
DOPPELGANGER バイクシェルパをAMAZONで見る。
大型サドルバッグ
最近流行の大きな荷物を持つツーリングスタイル、バイクパッキングバッグもクロスバイクに取り付けることができます。
普通のサドルバッグの10倍の容量があるので、1泊2日のツーリングを想定している方はこちらを選びましょう。
重心が高くなるので、フレームバッグと組み合わせて使うのが基本です。
おすすめはブラックバーンのサドルバッグ
値段は12000円と高めですが、ブラックバーンのサドルバッグは固定力が高くて、大雨でも浸水してこないのでおすすめです。
・トップチューブバッグ →取り付けOK
ハンドルの手前に取り付けるバッグ。
サドルバッグと違い、すぐに取り出せるので、サイフや地図、補給食などを収納しておきます。
物によってはペダリング中に足に当たるので、選定には注意が必要。
おすすめはトピークのフューエルタンク
防水性も高く、型崩れしずらいのでお勧めです。
形状も細身なので、小柄な人でもペダリングンの邪魔になりません。
スマホが操作できる状態で収納できるモデルもあります。
スマホ収納モデルはペダリングが内股気味だと膝にバッグが当たるので、近距離での使用がおすすめです。
・スマホホルダー →取り付けOK
ハンドルやステムにスマホを取り付けるためのホルダー。
トップチューブバッグに比べて足にあたる事を考えなくて良く、見やすい位置に固定できるのがメリット。
街乗りで一番使いやすいのはシリコンタイプの簡易ホルダーです。
ハンドルバーに固定式はホームボタンを押すと回転して使いづらいのですが、ステム方式だとそれがありません。
プラスチックで固定するタイプはスマホを固定していないときに結構邪魔なので、そちらもおすすめしません。
これのデメリットは雨に弱い所ですが、最近のスマホはiPhone含めて防水仕様になってきているので、少しぐらいの雨なら大丈夫になってきました。
おすすめはライトウェイのステム固定式
1500円程度で価格も安く、カバーを取り外さずにそのまま使えるのが普段使いにはうれしいです。
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強い雨の日も使う場合は全面を覆うタイプのホルダーの方が安心です。
全面タイプはカバーを外して使わないといけないのが面倒ですが、雨に強くいので安心です。
おすすめはトピークのドライバッグ
スマホの収まりが良く、ハンドルに固定するブラケットもしっかりしているので、落下の心配が無いので安心です。
自転車用スマホホルダーについてさらに詳しく書いた記事はこちら
・ビンディングペダル →取り付けOK
スキーのようにシューズとペダルが離れないようにするためのペダル。
ロードバイクの定番パーツですが、クロスバイクでも使えます。
MTB用のSPDシステムビンディングが歩きやすくておすすめです。
クロスバイクだとスニーカーで走ることもあるので、片面はビンディング、片面は普通の踏み面のペダルが使いやすいです。
おすすめはシマノのPD-A530
軽量で、価格も5000円程度なので一番値ごろ感のある片面式ビンディングペダル。
SPDペダルには専用のビンディングシューズが必要です。
ソールの裏面に金具を固定する穴が開いています。
クロームのSPDシューズがおすすめ
そのままカフェに入っても違和感が無いおしゃれな見た目。
ソールも柔らかめなので歩きやすいのも魅力です。
13000円前後で買えます。8000円程度の安いシューズもありますが、見た目は断然クロームがオシャレです。
・キックスタンド →取り付けOK
フレームを挟み込んで取り付けるスタンド。
自転車のフレーム形状によっては上手く取り付けられないことがあるので、汎用性の高いスタンドを選ぶのがポイントです。
おすすめはサイクルデザインのロングクランプタイプ
フレームに取り付けるアームのが長く、調整幅も広いのでディスクブレーキ付きのクロスバイクでも問題なく取り付けられます。
地面に接する部分も面が広いので安定性も高いです。
サイクルデザイン ロングクランプスタンドをAMAZONで見る。
・スピードメーター(サイクルコンピューター) →取り付けOK
走っている現在のスピードや走行距離を計測してくれるパーツ。
ハンドルに固定していつでも確認できます。
スマホでも同じことができますが、電池の持ちなどを考えると専用モデルがおすすめです。
シンプルな有線式だと2000円ぐらいから買えますが、単純に速度を計測したり、積算距離をモニター上で確認しかできません。
せっかくサイクルコンピューターを使うなら、スマホと連携してクロスバイクライフを管理したいですね。
高機能モデルはガーミンのエッジ25Jがお勧め。
エッジ25JはGPSを本体に内蔵しているので、余計なケーブルやマグネットなどが不要で、そのまま取り付けるだけの簡単セッティング。
距離、標高、体重などのデータを基にカロリー計算を行ってくれて、そのデータをスマホのアプリで管理できます。
簡易ルート機能もあるので、事前に設定したコースをナビゲーションすることもできます。
オプションで心拍センサーとも連携できるので、正確なカロリー計測も可能です。
これだけ機能があって15000円なので、かなりお買い得です。
サイクルコンピューターについてさらに詳しく書いた記事はこちら
・ベル →取り付けOK
素材によって音色が異なります。
安いアルミ素材は響きがイマイチ。
真鍮のベルは透き通った良い音がします。
おすすめはKNOGのOIベル
今までのベルと違って、ハンドルバーに巻き付けるタイプでスッキリとした見た目になります。
2500円と普通のベルの倍以上しますが、ベルの装着は義務なので、このタイプが一番おすすめです。
・バックミラー →取り付けOK
交通量の多い道を走るなら取り付けておきたいパーツです。
腕に巻くタイプ、ハンドルの端っこにさすタイプや、バーエンドと一体になったタイプなど、固定方法は様々です。
一番おすすめはキャットアイのBM-500G
昔からあるシンプルなタイプですが、固定がしっかりしているので、ミラーが振動せずに後方がしっかり見えます。
右側への出っ張りが少ないので、細い所をすり抜ける時も安心。
・ドリンクボトル用ボトルケージ2本 →取り付けOK
走りながら水分補給ができるように、水筒をフレームに固定するためのパーツ。
基本は専用ボトルを使いますが、ペットボトルが使えるモデルもあります。
最低2個はボトルケージを固定する穴があるので、1個はドリンク、1個は工具入れにする人も多いです。
おすすめはトピークのモジュラーケージ
専用の自転車ボトルもペットボトルも両方使えるアジャスタブル機能があるので便利。
TOPEAKモジュラー ケージの最安値をAMAZONで見る。
ボトルケージに入れるボトルはペットボトルよりも飲みやすくて、保冷力のあるサイクルボトルをメインにすると快適です。
おすすめはキャメルバックのポディウムボトル
保冷力が高く、本体が柔らかいので簡単に飲めます。
特殊な飲み口になっているので、いちいち蓋を開け閉めしなくてもすぐに飲めるのでストレスがありません。
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QUICK4性能まとめ
コストパフォーマンス ○
高速走行性能 ○
快適性 ○
軽さ △
丈夫さ △
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クイック4 2017年公式HP
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