2019-05-01
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NEXTYLE(ネクスタイル)NX-7021はアマゾン、楽天で2万円で売られている格安クロスバイク
クロスバイクを買おうと思って、まずインターネットで検索して通販サイトを見ると2万円から10万円まで、かなり幅広い価格のラインナップがあるので迷いますね。 その中で最も低価格帯になる2万円クラスのクロスバイクNEXTYLE(ネクスタイル)NX-7021をインプレッションします。 クロスバイクで最もメジャーなエスケープR3と比較しながら紹介していきます。 エスケープR3は台湾の自転車組み立て工場のオリジナルブランドで、コストパフォーマンスの高さから人気のクロスバイクです。
エスケープR3についてのインプレッション記事はこちら。
クロスバイクとは?
元々クロスバイクはオンロードを高速で走るロードバイクと山道をハードに走るMTBの間を狙って作れた自転車。 クロスバイクの価格帯は2万円から20万円までエントリーモデルからレース志向の高額品まで選べます。
2万円のクロスバイク
AMAZONで買える2万円のクロスバイク。
一応2万円でもクロスバイクを買うことはできます。 鉄フレームにシマノのママチャリ用変速機を組み合わせて、コストを抑えて作られます。 いわゆるルック車と呼ばれるカテゴリーです。 ルックとは、もともとMTBルック車という名前から来ていますが、MTBブームの時にホームセンターがママチャリパーツに太いタイヤを装着した激安品を販売した時の名前です。 見た目はMTBなのですが、素人から見ると フレームはJIS適合となっていても、その他のホイール、ハンドル、ステムなどが適合していない物がほとんど。 特に前ギアにあたるクランクはかなり細いものが多く、変速レスポンス以前に、折れてしまう事故も心配。 回転パーツの耐久性に関しては、通学で毎日使うと1年で要交換というか使い捨て。週末に時々ぐらいなら2~3年ぐらいは持ちます。 サイズが1つしかない場合が多く、170cmぐらいの人であれば丁度いいですが、多くの人にとってはサイズが合わないので乗りづらい、
ネット通販で自転車を買うと全て自分で調整組み立てしないといけません。 ネット通販で買った自転車を組み立てた方のブログ↓
https://kurashini.com/bike4
ブレーキの調整、シートポストの固定、ホイールの固定、写真で見るだけでもグリスの塗布忘れやレバーの位置など、プロから見ると危ない自転車が組み立てられています。 自転車は工場では仮組状態で、自転車店で全て調整するようになっていますので、家電のように箱から出してすぐに乗れるようには絶対になっていません。 自転車店で勤務していた人以外は4万円以下のルック車クロスバイクはネットでは買わないようにしましょう。 同じネット通販でも、4万円以上の本格クロスバイクを販売している通販店で、一度開封して、ほぼ完成車状態で発送している店は大丈夫です。 下の写真のように全て調整を終えた状態で再梱包されるので、そのまま乗ることができます。 楽天でネット通販しているオートリック↓
5万円台のクロスバイク
5万円台になると、スポーツ用のクロスバイクと呼べるようになります。 軽量なアルミフレームに、サイズバリエーションが3~5種類選べて、専門店で販売されます。
8万円のクロスバイク
世間では5万円台が入門用として紹介されますが、一番おすすめの価格帯として8万円前後という価格帯があります。 一番の違いはブレーキで、Vブレーキから油圧式のディスクブレーキが選択肢に入ってきます。 オートバイクや車では一般的なディスクブレーキですが、クロスバイクでも性能は圧倒的。 強力な制動力に加えて、雨の日でもコントロール性が高く安全性が高いです。 さらに、変速段数も増えてレスポンスも高まり、車体重量も1キロほど軽くなるので、本当に気持ちよく走れます。 5万円のクロスバイクを買う予算があるなら、もう少し背伸びして8万円まで行くと、別世界が待っています。 是非1度8万円クラスを試乗してみることをおすすめ。
10万円以上のクロスバイク
10万円を超えてくると、MTBの本格的な変速機と軽量なカーボンフォークを装備したクロスバイクになります。 確かに変速レスポンスも良く、フォークの振動吸収性も良いですが、正直クロスバイクにはオーバースペック。 8万円と11万円の体感差はかなり少ないです。 フレームがカーボンになれば別物になりますが、価格が15万円以上を超えるので非現実的。 やはり一番オイシイ価格帯は8万円と言えます。
価格帯別違い一覧
・ |
3万円 |
5万円 |
8万円 |
10万以上 |
サイズ |
1サイズ |
3~5 |
3~5 |
3~5 |
フレーム |
鉄 |
アルミ |
アルミ |
アルミ |
フォーク |
鉄 |
鉄 |
アルミ |
カーボン |
リア変速 |
7 |
8 |
9 |
10 |
重量 |
13kg |
11kg |
10kg |
10kg |
ブレーキ |
激安V |
Vブレーキ |
油圧ディスク |
油圧ディスク |
クロスバイクとロードバイクの違い
ロードバイクとの違いはハンドル形状と前傾姿勢、タイヤの幅です。 いずれも初心者が快適に乗れるように設計されているのがクロスバイクで、まっすぐなフラットハンドルに太めのタイヤなので、ママチャリから乗り換えても違和感が少ないのがクロスバイクのポイント。
フラットハンドルとドロップハンドルの比較
左側がクロスバイクで使われるフラットハンドル、右側がロードバイクで使われるドロップハンドルです。 ブリヂストンのクロスバイクをフラットハンドルからドロップハンドルに変更するためのカスタムキットが販売されています。 フラットハンドルのメリットはハンドル位置が近い状態で、ブレーキと変速操作が行えること。デメリットは常に同じ位置を握っているので手や手首が疲れやすい点です。
タイヤ幅の違い
23Cはロードバイク用、32Cや35Cはクロスバイク用です。
ロードバイクのイメージは高速走行を追求した細いタイヤですね。 タイヤの幅はCという単位で表されて、C=mmなので、23Cは23mmのタイヤ幅あります。 実際に23Cの細いタイヤは軽量で加速、高速巡行ともに得意です。 しかし乗り心地は非常に悪く、空気圧管理が大変で少なくとも2週間に1回は空気を補充する必要があります。 さらに細い溝などでハンドルを取られる可能性も高まります。 クロスバイクで使われる32Cタイヤの場合はクッション性もあり、空気圧管理も月に1回ペースでOK。 安定感もあるので、通勤通学には32Cか35Cのタイヤがおすすめです。
NEXTYLE(ネクスタイル)NX-7021の価格
NEXTYLE(ネクスタイル)NX-7021 実売19800円 定価49800円 エスケープR3 実売 48000円 定価52000円 定価はどちらも5万円程度ですが、実売価格が倍以上違います。 これは店が頑張って値下げしているわけではなく、定価をわざと高くつけているだけですね。
ネクスタイルクロスバイクの重量
ネクスタイルの重量は14.2kg 5万円クラスのクロスバイクが10キロ~11キロに比べると4キロほど重くなります。 フレーム、シートポストなどが鉄なのが重さの原因です。 4キロ重量が違うと全く違う乗り味になります。体重の4キロとクロスバイク車体の4キロは3倍ぐらいの体感差があります。 より軽い走行感を求めるなら5万円台のクロスバイクを買いたい所です。
ブランド |
モデル名 |
重量 |
価格 |
ジャイアント |
エスケープR3 |
☆10.7kg |
¥52,000 |
ビアンキ |
CSPORT1 |
– |
¥59,800 |
ビアンキ |
ローマ4 |
– |
¥75,000 |
ブリヂストン |
F24 |
11.7kg |
¥52,800 |
コーダブルーム |
レイル700A |
11.1kg |
¥45,000 |
トレック |
FX1 |
12.55kg |
¥45,000 |
トレック |
FX2 |
11.68 kg |
¥57,000 |
ライトウェイ |
シェファード |
☆10.1kg |
¥56,000 |
ライトウェイ |
シェファードシティ |
10.9kg |
¥57,800 |
ジオス |
ミストラル |
10.8kg |
¥51,000 |
フジ |
パレット |
10.8kg |
¥57,000 |
キャノンデール |
クイック7 |
12.2g |
¥55,000 |
トーキョーバイク |
26 |
11.4kg |
¥68,000 |
フジ |
ライズ |
10.8kg |
¥59,000 |
スペシャライズド |
シラス |
12.3kg |
¥58,000 |
NEXTYLE(ネクスタイル)NX-7021の変速性能
スペックの数だけ見ると、3×7=21段変速。 エスケープR3は3×8=24段変速。 数が3つだけ違うように見えますが、同じシマノでもグレードが3段ほど違います。 NEXTYLE(ネクスタイル)NX-7021はママチャリ用の一番安い物、エスケープR3はスポーツ用のグレードです。 変速レバーもかなり大振りなので、1回の変速操作が結構やりづらいです。
タイヤの安全性が一番心配
NEXTYLE(ネクスタイル)NX-7021の一部のカラーは真っ白のおしゃれなタイヤを装備しています。
これがかなり危険です。 タイヤは黒でないと、硬化しやすく、柔軟性が1年たつとかなり下がります。 特に屋外駐輪していると、紫外線の影響で急速に進みます。 硬化したタイヤはグリップ力が下がるのでコーナリング時に滑る可能性が高まります。
JIS試験はフレームだけ
JIS試験を行っていると書いていますが、表記されているのはフレームのみ。 安い自転車はクランクが折れたりハンドルが曲がったりということがありますが、その他パーツについての試験は行われていない激安パーツがスペックされているので、安全性が心配で数。
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ハンドルはママチャリと同じ
ママチャリと同じクイルタイプのステムなので重量は重め。 グリップも白なので、結構汚れが目立ちます。
ブレーキはママチャリ用
ロード用のキャリパーブレーキとなっていますが、ママチャリ用のキャリパーブレーキです。 ロードバイク用のブレーキはデュアルピボットキャリパーブレーキで、全く性能が異なります。 激安クロスバイクにありがちな、リムの側面は塗装されていないのが救いです。
耐久性
フレームが突然折れるということはまずありませんが、各パーツの耐久性が5万円のエスケープと異なります。 特に回転部分のハブ、BB、ヘッドパーツが元々グリスが少なく、流れ出しやすい構造になっています。 特に雨の日も乗る場合は10日も乗ると結構な量の水が浸入して錆が発生し、回転が悪くなります。
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ネクスタイルのクロスバイクを買った人の声
フロントディレーラーが輸送中に曲がっていたらしく、どんなに調整してもチェーンが擦れたので、力技で広げたら問題無く使用できています。 ホイールも若干のブレがありますが、価格なりってとこでしょうか。 乗った感じでは、今までBMXを乗ってましたので、速度域が雲泥の差です。 トータル的には、この価格でこのクオリティならば有りかと思います。
中国で組み立てて、店のチェック無しで箱のまま送られてくるため初期不良は5万円クラスのクロスバイクと比べると多くなりますね。
付属品は使えないのと、しょぼいので、別途用意しました。 ライトは100均で見た事あるやつで、泥除けは前輪につけたら、前側はタイヤに辺り、後ろ側フレームにぶつかり、装着不可でした。残念な気持ちになりました。
オプションパーツはおまけ程度に考えましょう。
息子の通学用に購入しました。防犯登録もスムーズに行きしたが、2回ほど専門店での調整が必要でした。それからは順調みたいです。
送られてきた状態では変速やブレーキの調整は行われていません。 命にかかわる部分なので自転車店で調整してもらう必要があります。 3000円程度でやってくれる店もあれば、9000円取る所もあります。 技術力のある店は格安ネット通販クロスバイクのメンテナンスは受け付けてくれないので(パーツの精度が低く調整しても安全な自転車にならないことが多いため)、あらかじめお願いできるか聞いてから買うのがお勧めです。
まとめ
晴れの日限定でママチャリと同じぐらいの距離を走るなら選択肢としてありです。 変速付きのママチャリの感覚で使いましょう。 雨の通勤はやめておきましょう。 半日のツーリングなどを考えている場合は5万円台のエスケープなどを選ぶことをお勧めします。
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ネクスタイルにおすすめのオプションパーツ
フェンダー 簡易ブレーキ取り付けタイプ →取り付けOK
簡易タイプはシートポストやブレーキマウントなど、1点だけで取り付けるタイプの泥除け。
雨の日に走るなら必須のパーツです。
下のフルタイプと比べて前方のカバー面積が少ないので時速30km以上で水たまりに入ると顔に泥水が飛んでくるのがデメリット。
取り外しはワンタッチで簡単にできるので、雨の日だけ使用することができます。
おすすめはBBBブランドのロードプロテクター。
他のフェンダーに比べて揺れないように補強が入っているので、簡易フェンダーですがしっかり取り付けできます。 値段も2000円以下なので良心的。
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簡易フェンダーについてさらに詳しく書いた記事はこちら
・フェンダー フルタイプ →取り付けOK
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より高級感を求めるならライトウェイのダブルステーフェンダーがお勧め。 特にシルバーカラーは樹脂素材ですが本物の金属のような質感で、フレームに取り付けるステーも2本タイプなので固定力が高く安心です。
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・リアキャリアフレーム固定タイプ →取り付けOK
フレームのダボ穴に固定するタイプの重い荷物に対応するキャリア。
3点で固定するので、20kgを超えるような荷物でも使える。
多少横から当たってもずれることもありません。
取り外すのは手間がかかるので、基本的につけっぱなしで使います。 おすすめはライトウェイのオフセットキャリア。 軽量で複数の長さのステーがあり、取り付けの汎用性が高いです。 パニアバッグを使うときに問題になる、足にバッグが当たるのを回避するように後ろにオフセットしているので、後でパニアバッグを買ったときにキャリも買い替える必要がありません。
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フレーム固定式リアキャリアについてさらに詳しく
・リアキャリアシートポスト固定タイプ →取り付けOK
シートポストのみで支えるタイプのキャリア。
1点だけで固定するので10kg程度が限界。
小さな荷物をくくりつけて使います。
パニアバッグが使えないので、あまり大きな荷物は積めません。
重心も高くなるので、やや乗りづらい。
取り外しは簡単です。
おすすめはトピークのMTXのVタイプ。
重心が高いという欠点を改良するために、シートポストからキャリアにかけて下に下がったデザイン。
タイヤぎりぎりまで荷物を近づけられるので、安定性が高いです。
*身長150cm台の人は元々シートポスト位置が低いので、通常の下がっていないタイプで大丈夫です。
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シートポストキャリアについてさらに詳しく
・前かご →取り付けOK
前かごを取り付けるにはフロントキャリアが必要になります。
キャリアはブレーキマウントとフォーク穴にネジで固定して、その上にカゴを乗せます。
荷物の取り出しはしやすいですが、ハンドル操作に大きく影響するので、2kg以上の重いものを入れる場合はクロスバイクにはあまりおすすめしません。
クロスバイクに前かごが危険な理由
取り外しするならハンドルバーブラケットかご
ハンドルへの固定に専用の金具を用いて固定するタイプは取り外しが簡単です。 ブレーキ取り付け前カゴに比べてシンプルな見た目にできます。
FB-005AX(ATBバスケット)
耐荷重は非公表ですが、2kg程度。
ハンドルに引っ掛けるタイプよりは頑丈で、グラグラした感じは少ないです。
もっとカチッとつけたい場合は上下で固定するタイプがおすすめです。
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ブレーキとフォークで上下に取り付けるカゴの方が丈夫
ブレーキとフォークのネジに台座を固定し、その上にカゴを取り付ける方法。 前カゴとしては、かなり安定感のある固定が可能です。
上記のようなフロントキャリアとカゴを組み合わせて取り付けます。
上記のアキワールドフロントキャリアで2500円です。
ワンタッチタイプに比べて種類が豊富なので、アルミのカゴや木製の板がついたカゴなど、たくさんの種類から選べます。
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標準的なスチールワイヤーかご
スチールワイヤーカゴは一番価格が安く、1000円~2000円で買えます。 価格が安いのですが、結構重い割に1本づつの線が細いので変形しやすいのがデメリットです。 何かに当たった拍子に簡単に曲がってしまいます。 カラーは鉄にビニールコーティングをした黒色がほとんどです。
質感はあくまでママチャリ風です。
おすすめはマイパラスのバスケット
キャリアもセットで2000円台なのでお買い得です。 カゴが低く抑えられているのでブレーキにも干渉しづらくクロスバイクへの取り付けも簡単です。
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アルミワイヤーかご
スチールに比べてメッシュの間隔が広く、ママチャリ感がでにくいのがポイント。
ワイヤーが太いので、スチールに比べてかなり頑丈です。 しかも重量はスチール800gぐらいですが、アルミは500gと軽量。
ママチャリっぽいビニールコーティングではなく、金属感のあるアルマイト仕上げなので、カゴをつけても安っぽくなりません。
デメリットは目が粗いので、細かい荷物は落ちるので入れられません。 価格もスチールの2倍はします。
おすすめはパルミーのアルミバスケット
クロスバイク用に上部がカットされているので、取り付けがスムーズです。
見た目のシンプルでスポーティーなイメージを崩しません。
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リアルウッドタイプ
底面に本物の木が張り付けてあるタイプ。
アルミのフレームに木を張り付けてオシャレさをさらにアップさせています。
リアルウッドバスケットはガモーブランド一択です。
リアルウッドは雰囲気があるのですが、雨に濡れると板が反ってきたり、腐ってくるのがデメリット。 基本屋内保管で雨の日は乗らない人向けです。
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人工樹脂タイプ
底板が人工ウッドでできているタイプのバスケット。
人工樹脂タイプはライトウェイのアーバンバスケットがおすすめ
ほとんどのクロスバイクに取り付け可能で、キャリアも一体なので見た目も良いです。
固定方法もVブレーキ台座に固定するので、ほとんどのクロスバイクで使えます。
リアルウッドではありませんが、パッと見では見分けがつかないほど丁寧に作られています。雨に濡れても反ったり腐ったりしないので、日本の天候を考えると長く使えます。
シルバーカラーも選べるので、自転車のコーディネートの幅も広がります。
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買い物に便利なワイドで重量物もOKのハンドルバー一体型
かなり丈夫で、大型なカゴがついているので、大きな荷物にも対応。
しっかり固定されるので、ハンドルもフラフラしにくいのもメリット。
ハンドルの価格も含まれるので、値段は高めで7000円程度。
ドッペルギャンガーのバイクシェルパはこのタイプでは一番価格が安く5000円台。 ハンドル高さも2段階で調整可能。
ステムに固定するバーが2つついているので、ハンドルを高い位置につけた時は上のバーが少し邪魔なのが難点。
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・フロントライト →取り付けOK
ハンドルバーに取り付けるライトはほぼ全てのクロスバイクに取り付け可能です。
1000円台は電池式、2000円台からリチウム充電式になります。
毎日通勤で使うなら乾電池のランニングコストを考えるとリチウムイオン充電式を選びましょう。
明るさを示す指標としてルーメン、カンデラという単位が使われています。
ルーメンは光源全ての明るさ、カンデラは照射されている部分の一番強い部分の明るさです。
20ルーメンから1600ルーメンまでかなり明るさに幅があります。
都会を走る人でも暗い裏道を走ることを考えると、200ルーメン以上の明るさがあるものを選びましょう。
200ルーメンモデルは価格も3000円程度で手ごろな価格の割に電池の持ち時間も長く、バランスが一番良いです。
一番おすすめはキャットアイのボルト200
日本の自転車ライトの専業メーカーで、スペック通りの明るさはもちろん、電池の持ちもスペック通りです。
もっと安く売られている懐中電灯型のライトなどは、200ルーメンと書いていながら半分の明るさしか無かったり、電池が30分しか持たないなど、粗悪品が多いので注意が必要です。
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フロントライトについてさらに詳しく書いた記事はこちら
・リアライト →取り付けOK
シートポストやシートステーに取り付けるライト。
後方からくる車に存在をアピールします。
5000円以上する高価な明るいモデルもありますが、2500円ぐらいの物で十分視認されます。
価格が高くて高輝度なモデルは電池の持ちも悪く、後方車両からまぶしいのであまりおすすめしません。
おすすめはキャットアイのラピッド3オート
照度センサーと振動センサーが内蔵されているモデルです。
ボタンを押さなくても、暗くなって乗り始めると勝手にスイッチがオンになるので、付け忘れの心配もありません。
左右からの視認性も良く、ブラケットも取り付けやすいので、一番おすすめのテールライトです。
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リアライトについてさらに詳しく書いた記事はこちら
より安全性を求めるなら加速度センサー付き
同じくキャットアイのラピッドxキネティックは減速すると点滅パターンが変わるので、追突のリスクを軽減してくれるのでかなりお勧め。 車だとブレーキを踏むとランプが強く光りますが、クロスバイクの場合はブレーキをかけても後続車両に気づかれないので追突されるという事故が発生してしまいます。 このテールライトはブレーキをかけると最大輝度へ切り替わるので、自動車と同じように後方へ知らせてくれます。 店頭だと6000円ぐらいしますが、AMAZONだと4000円台で購入できます。
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・サドルバッグ →取り付けOK
サドルの下に紐で固定するタイプのバッグ。
500mlペットボトル1本分ぐらいの容量で常時携帯する修理セットを入れます。
中身はチューブ、タイヤレバー、ポンプ、ミニツールが定番です。
人によっては小銭やガムテープも入れます。
Mサイズだと結構狭いので、Lサイズの方が使いやすいです。
おすすめはトピークのエアロウェッジバッグ。
防水性が高く、サドルの裏側にフィットするカーブデザインで、Lサイズでも収まりが良いのでおすすめです。
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大型サドルバッグ
最近流行の大きな荷物を持つツーリングスタイル、バイクパッキングバッグもクロスバイクに取り付けることができます。
普通のサドルバッグの10倍の容量があるので、1泊2日のツーリングを想定している方はこちらを選びましょう。
重心が高くなるので、フレームバッグと組み合わせて使うのが基本です。
おすすめはブラックバーンのサドルバッグ
値段は12000円と高めですが、ブラックバーンのサドルバッグは固定力が高くて、大雨でも浸水してこないのでおすすめです。
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サドルバッグについてさらに詳しく書いた記事はこちら
・トップチューブバッグ →取り付けOK
ハンドルの手前に取り付けるバッグ。
サドルバッグと違い、すぐに取り出せるので、サイフや地図、補給食などを収納しておきます。
物によってはペダリング中に足に当たるので、選定には注意が必要。
おすすめはトピークのフューエルタンク
防水性も高く、型崩れしずらいのでお勧めです。
形状も細身なので、小柄な人でもペダリングンの邪魔になりません。
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スマホが操作できる状態で収納できるモデルもあります。 スマホ収納モデルはペダリングが内股気味だと膝にバッグが当たるので、近距離での使用がおすすめです。
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フレームバッグについてさらに詳しく書いた記事はこちら
・スマホホルダー →取り付けOK
ハンドルやステムにスマホを取り付けるためのホルダー。
トップチューブバッグに比べて足にあたる事を考えなくて良く、見やすい位置に固定できるのがメリット。
街乗りで一番使いやすいのはシリコンタイプの簡易ホルダーです。
ハンドルバーに固定式はホームボタンを押すと回転して使いづらいのですが、ステム方式だとそれがありません。
プラスチックで固定するタイプはスマホを固定していないときに結構邪魔なので、そちらもおすすめしません。
これのデメリットは雨に弱い所ですが、最近のスマホはiPhone含めて防水仕様になってきているので、少しぐらいの雨なら大丈夫になってきました。
おすすめはライトウェイのステム固定式
1500円程度で価格も安く、カバーを取り外さずにそのまま使えるのが普段使いにはうれしいです。
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強い雨の日も使う場合は全面を覆うタイプのホルダーの方が安心です。
全面タイプはカバーを外して使わないといけないのが面倒ですが、雨に強くいので安心です。
ハードに乗るならトピークのドライバッグ
スマホの収まりが良く、ハンドルに固定するブラケットもしっかりしているので、落下の心配が無いので安心です。
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自転車用スマホホルダーについてさらに詳しく書いた記事はこちら
・ビンディングペダル →取り付けOK
スキーのようにシューズとペダルが離れないようにするためのペダル。
ロードバイクの定番パーツですが、クロスバイクでも使えます。
MTB用のSPDシステムビンディングが歩きやすくておすすめです。
クロスバイクだとスニーカーで走ることもあるので、片面はビンディング、片面は普通の踏み面のペダルが使いやすいです。
おすすめはシマノのPD-A530
軽量で、価格も5000円程度なので一番値ごろ感のある片面式ビンディングペダル。
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SPDペダルには専用のビンディングシューズが必要です。
ソールの裏面に金具を固定する穴が開いています。
クロームのSPDシューズがおすすめ
そのままカフェに入っても違和感が無いおしゃれな見た目。
ソールも柔らかめなので歩きやすいのも魅力です。
13000円前後で買えます。8000円程度の安いシューズもありますが、見た目は断然クロームがオシャレです。
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ビンディングペダルについてさらに詳しく書いた記事はこちら。
・キックスタンド →取り付けOK
フレームを挟み込んで取り付けるスタンド。
自転車のフレーム形状によっては上手く取り付けられないことがあるので、汎用性の高いスタンドを選ぶのがポイントです。
おすすめはサイクルデザインのロングクランプタイプ
フレームに取り付けるアームのが長く、調整幅も広いのでディスクブレーキ付きのクロスバイクでも問題なく取り付けられます。 地面に接する部分も面が広いので安定性も高いです。
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キックスタンドについてさらに詳しく書いた記事はこちら
・スピードメーター(サイクルコンピューター) →取り付けOK
走っている現在のスピードや走行距離を計測してくれるパーツ。
ハンドルに固定していつでも確認できます。
スマホでも同じことができますが、電池の持ちなどを考えると専用モデルがおすすめです。
シンプルな有線式だと2000円ぐらいから買えますが、単純に速度を計測したり、積算距離をモニター上で確認しかできません。
せっかくサイクルコンピューターを使うなら、スマホと連携してクロスバイクライフを管理したいですね。
高機能モデルはガーミンのエッジ25Jがお勧め。
エッジ25JはGPSを本体に内蔵しているので、余計なケーブルやマグネットなどが不要で、そのまま取り付けるだけの簡単セッティング。
距離、標高、体重などのデータを基にカロリー計算を行ってくれて、そのデータをスマホのアプリで管理できます。
簡易ルート機能もあるので、事前に設定したコースをナビゲーションすることもできます。
オプションで心拍センサーとも連携できるので、正確なカロリー計測も可能です。
これだけ機能があって15000円なので、かなりお買い得です。
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サイクルコンピューターについてさらに詳しく書いた記事はこちら
・ベル →取り付けOK
素材によって音色が異なります。
安いアルミ素材は響きがイマイチ。
真鍮のベルは透き通った良い音がします。
おすすめはKNOGのOIベル
今までのベルと違って、ハンドルバーに巻き付けるタイプでスッキリとした見た目になります。
2500円と普通のベルの倍以上しますが、ベルの装着は義務なので、このタイプが一番おすすめです。
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・バックミラー →取り付けOK
交通量の多い道を走るなら取り付けておきたいパーツです。
腕に巻くタイプ、ハンドルの端っこにさすタイプや、バーエンドと一体になったタイプなど、固定方法は様々です。
一番おすすめはキャットアイのBM-500G
昔からあるシンプルなタイプですが、固定がしっかりしているので、ミラーが振動せずに後方がしっかり見えます。
右側への出っ張りが少ないので、細い所をすり抜ける時も安心。
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・ドリンクボトル用ボトルケージ2本 →取り付けOK
走りながら水分補給ができるように、水筒をフレームに固定するためのパーツ。
基本は専用ボトルを使いますが、ペットボトルが使えるモデルもあります。
最低2個はボトルケージを固定する穴があるので、1個はドリンク、1個は工具入れにする人も多いです。
おすすめはトピークのモジュラーケージ
専用の自転車ボトルもペットボトルも両方使えるアジャスタブル機能があるので便利。
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ボトルケージに入れるボトルはペットボトルよりも飲みやすくて、保冷力のあるサイクルボトルをメインにすると快適です。
おすすめはキャメルバックのポディウムボトル
保冷力が高く、本体が柔らかいので簡単に飲めます。
特殊な飲み口になっているので、いちいち蓋を開け閉めしなくてもすぐに飲めるのでストレスがありません。
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NEXTYLE(ネクスタイル)NX-7021スペック詳細
商品名 NX-7021 カラー マットブラック、ホワイト、レッド、スカイブルー タイヤサイズ 700x28C フレームサイズ 440mm 重量 約13.5kg サドル高 約860ー970mm 適応身長 155cm以上 シートポスト径 25.6mm フレーム材質 スチール リム材質 アルミ ハンドルレバー材質 アルミ ブレーキレバー材質 CP シートポスト材質 スチール 変速機 シマノ製21段 変速希望小売価格49,800円(税抜) 公式サイト
http://www.cysysjp.com/nx-7021.php