キャノンデール クイック4 の良い所と悪い所 買ってよいか考える

2019-05-21



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 店では教えてくれないキャノンデール クイック4の乗りやすさ、軽さ、耐久性、変速性能を独自の視点で分析。

 

本当に買うべきモデルか検証

ここがすごい⇒9段変速とカーボンフォークを装備してお買い得価格

ここだダメ⇒耐久性に大事な部分のハブをコストカット

カラー

 

クイック4 2019年モデルのカラー

cannodale quick4disc 2019 キャノンデールクイック4とエスケープRX3 キャノンデールクイック4の性能比較

クイック4 2018年モデルのカラーはグレー、茶色、ホワイトの3色。

Quick4 cannondale キャノンデールクイック4 評判 キャノンデール クイック4 クロスバイク 2018 Quick4

2017年と2018年モデルの違い

2018年と2017年で価格は同じですが、細かな部分が変更になっています。

特に気になるのはハンドルバーの幅です。

大幅に広くなり、580mmから640mmになりました。これだけ幅が広いと日本人にはかなり運転しづらいです。

MTBなら良いのですが、クロスバイクだと560mmぐらいがちょうど良いので、買う場合はお店でカットしてもらいましょう。

あとは、スポークが14番から15番になり細くなり、クランクの歯数構成が38→36、28→26に変わって軽めのギア比になった点です。

どちらも走行性能に大きな影響はありません。

 

2017年モデルのカラー展開

キャノンデール クイック4 2017cannonale quick4 2017

 

クイック4の価格

\75000(2019年モデル)

\77000(2018年モデル)

¥77000(2017年モデル) *昨年モデルと比べて3000円アップ

¥74000(2016年モデル)

 

同価格帯でよく比較されるモデルはエスケープのRXシリーズです。

エスケープRX3 2019 クロスバイク

RX2は¥74000でクイック4と同等クラス。

スペックを比べながら性能を見ていきます。

クイック4のフルスペック表

フレーム
Quick SL Disc, SmartForm C2 Alloy, SAVE, tapered head tube

フォーク
Quick Si, Full-carbon fork , 1-1/4”to 1-1/8” tapered carbon steerer, 55mm offset

リム
Cannondale C4, double wall, 32h

ハブ
Alloy Disc, sealed, loose ball bearings, 12mm through axle front/QR rear, 32h

スポーク
Stainless Steel, 14g

タイヤ
Schwalbe Spicer, 700x30c, K-Guard puncture protection, reflective sidewall

ペダル
Cannondale Fitness Reinforced Composite

クランク
SR Suntour XCM, 48/36/26

ボトムブラケット
Tange Cartridge

チェーン
KMC Z99, 9-speed

リアコグ
Sunrace, 11-34, 9-speed

フロントディレーラー
Shimano Altus, 31.8 clamp

リアディレーラー
Shimano Acera

シフター
Shimano Altus, 3×9

ハンドルバー
Cannondale C4, 6061 double-butted, 25mm rise, 8° back, 640mm

グリップ
Cannondale Ergo Fitness, Lock-on

ステム
Cannondale C4, 6061 alloy, 31.8, 12 deg

ヘッドセット
FSA Sealed Bearing

ブレーキ
Tektro M275 hydro disc, 160/160mm

ブレーキレバー
Shimano EZ-Fire

サドル
Cannondale Fitness Ergo Double Density

シートポスト
Cannondale C4, 6061 Alloy, 27.2 x 350mm

サイズ
S, M, L, XL

フレーム性能

アルミのフレーム製造で評判の高いキャノンデール。

エントリークラスのクロスバイクでは大きな差は無いが、細かな作りが美しい。

キャノンデールクイック4のフレーム性能

パイプの不要な部分を薄くするバテッド仕上げで軽量に仕上がっている。

クイックもエスケープRXも同等クラスの軽量アルミを使用。

重量はクイックが10.4kgに対して、エスケープRX2が10.3kgとほぼ同じです。

 

フレームとフロントホイールをつなぐフォーク性能

振動吸収が良く、軽量なカーボン素材を使用。

乗り心地が良いのがメリット。

 

 

2017年モデルになって、ベアリング径が上下で異なるテーパーヘッドタイプにグレードアップ。

コーナリングの安定性と剛性が高まった。

エスケープがヘッドベアリングの上下同サイズに対して、クイックの方がパフォーマンスが上。

 

前ギアのクランク性能

シマノのアルタスグレードクランクからSRSUNTOURのXCMになってコストカットされてしまった。

cannodale quick4disc 2019 変速性能の評判

前クランクは性能差が出やすいが、パーツのコストも高いので安物にコストカットされやすい。

サンツアーのクランクも悪くはないですが、シマノに比べると変速性能は低め。

ここはエスケープRX2がシマノのアセラを採用していてスムーズな変速。

エスケープRX3とトレックfx3の変速性能

チェーンの位置を動かす変速性能

9段変速のアルタスグレードとデオーレをミックスして採用。

リアはMTBでオフロードも走れる中位グレードの変速機。

 

チェーンとカセットをKMCとサンレースにコストカットされている。

フロントクランクほど影響は出ないが、やや変速レスポンスが下がる。



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ブレーキ性能

2019年モデルからディスクブレーキ化されて、制動力が大幅にアップ。

クイック4のディスクブレーキスペック

Tektro M275 hydro disc, 160/160mm

https://www.tektro.com/products.php?p=225

160/160というのはディスクブレーキローターの直径で、ロード系は140mm、MTBの下り用は180mmとかが採用されます。

シマノのVブレーキも良いですが、油圧ディスクになるとテクトロでも十分高性能です。

回転を支えるハブとホイール性能

こちらもノーブランド品で、コストカットされている。

特にリアのホイールは体重とギアの両方を支えるので壊れやすい。

 

ノーブランド品のハブは修理も難しいので、この価格帯であれば安心できるシマノ製を選びたい。

 

 

地面との接地を支えるタイヤ性能

クロスバイクとしてはやや細めのな30C幅。2016年まで採用されていた32cよりも一回り細くなった。

自転車通勤に使うなら最低32C、できれば35Cがお勧め。

最近は多くのブランドが32C以上をスペックしています。

価格帯が上なので、ツーリングモデルとして使うなら30Cでも大丈夫です。

他ブランドとのタイヤサイズ比較

ブランド モデル名 価格 タイヤ幅
ジャイアント  エスケープR3 ¥52,000 32
ビアンキ  CSPORT1 ¥59,800 ☆35
ビアンキ  ローマ4 ¥75,000 28
ブリヂストン  F24 ¥52,800 32
コーダブルーム レイル700A ¥45,000 32
トレック FX1 ¥45,000 ☆35
トレック FX2 ¥57,000 ☆35
ライトウェイ シェファード ¥56,000 ☆38
ライトウェイ シェファードシティ ¥57,800 ☆35
ジオス ミストラル ¥51,000 28
フジ パレット ¥57,000 28
キャノンデール クイック7 ¥55,000 ☆35
トーキョーバイク 26 ¥68,000 1.15(28C)
フジ ライズ ¥59,000 32
スペシャライズド シラス ¥58,000 32

 

店に行く前にネットの最安値はチェックしてから行きましょう。

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休日の運動に使うなら

 

軽量なフレームとフォークで5万円台のクロスバイクに比べて乗り味が軽く、長時間の運動も快適。

グリップが手のひらにフィットする形状なので、半日乗っても手が痛くなりにくい。

 

タイヤも細めなのでフィットネスには最適。

スマホを地図代わりに使える自転車専用マウントの選び方

 

自転車通勤に使うなら

クロスバイクで通勤に必要な耐久性は十分。

ちょっと細身のタイヤなので、歩道の段差などでお尻や腕が痛くなるかもしれない。そのときはタイヤの幅を太くして対応できる。

 

フロントフォークがカーボンなので細いタイヤの衝撃をカバーしてくれる。

キャリアを取り付けるためのダボ穴が2か所あり、キャリアにも対応している。

雨の日の必需品、フェンダーの正しい選び方はこちら

夜の自転車通勤で気をつけたい安全対策はこちら

自転車通勤で考えるべきリスク

 

1日のツーリングで使うなら

タイヤが細身なので、荷物の少ないライトツーリング向き。

キャリアを取り付けられるフレームなので、大荷物でも走れますが、その時は38Cぐらいまでタイヤを太くして走りたいです。

 

キャノンデールのクイックに取り付け可能なオプションパーツ

 

フェンダー 簡易ブレーキ取り付けタイプ →取り付けOK

ロードバイク フェンダー

簡易タイプはシートポストやブレーキマウントなど、1点だけで取り付けるタイプの泥除け。

雨の日に走るなら必須のパーツです。

下のフルタイプと比べて前方のカバー面積が少ないので時速30km以上で水たまりに入ると顔に泥水が飛んでくるのがデメリット。

取り外しはワンタッチで簡単にできるので、雨の日だけ使用することができます。

おすすめはBBBブランドのロードプロテクター。

他のフェンダーに比べて揺れないように補強が入っているので、簡易フェンダーですがしっかり取り付けできます。
値段も2000円以下なので良心的。

bbb ロードプロテクター クロスバイク用泥除け

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簡易フェンダーについてさらに詳しく書いた記事はこちら


・フェンダー フルタイプ →取り付けOK

ロードバイク フルフェンダー

.フレームのダボ穴を使用して固定するタイプの泥除け。

取り付けられる車種はフレームとタイヤのクリアランスとダボ穴があるモデルに限られますが、ほぼ飛び散りが無いので安心して使えます。

おすすめはサイクルデザインのフルフェンダー

BB、シートステー、ステー1、ステー2の4点止めなので、振動が発生しにくく、しっかり固定できます。

価格も3000円程度なので安い部類です。
値段なりのプラスチックの安っぽさがデメリット。

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フルフェンダーで高級感を求めるならアルミのフェンダーを選びましょう。

アルミフェンダーのおすすめはディズナのロードフェンダー。

サイクルデザインと同じ2本ステータイプなので安定性が良いです。

アルミは樹脂のフェンダーよりも曲がったり、傷がつきやすいのがデメリットですが、取り付けた時の高級感は樹脂よりもかなり良いです。

ディズナロードフェンダー クロスバイク用

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フルフェンダーについてさらに詳しく書いた記事はこちら


・リアキャリアフレーム固定タイプ →取り付けOK

ロードバイク リアキャリア

フレームのダボ穴に固定するタイプの重い荷物に対応するキャリア。

3点で固定するので、20kgを超えるような荷物でも使える。

多少横から当たってもずれることもありません。

取り外すのは手間がかかるので、基本的につけっぱなしで使う。

パニアバッグを使うこともできます。

 

フレーム固定式リアキャリアについてさらに詳しく


・リアキャリアシートポスト固定タイプ →取り付けOK

ロードバイク シートポストリアキャリア

シートポストのみで支えるタイプのキャリア。

1点だけで固定するので10kg程度が限界。

小さな荷物をくくりつけて使います。

パニアバッグが使えないので、あまり大きな荷物は積めません。

重心も高くなるので、やや乗りづらい。

取り外しは簡単です。

 

おすすめはトピークのMTXのVタイプ。

重心が高いという欠点を改良するために、シートポストからキャリアにかけて下に下がったデザイン。

タイヤぎりぎりまで荷物を近づけられるので、安定性が高いです。

*身長150cm台の人は元々シートポスト位置が低いので、通常の下がっていないタイプで大丈夫です。

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シートポストキャリアについてさらに詳しく


・前かご →取り付けOK

ロードバイク 前かご

前かごを取り付けるにはフロントキャリアが必要になります。

キャリアはブレーキマウントとフォーク穴にネジで固定して、その上にカゴを乗せます。

荷物の取り出しはしやすいですが、ハンドル操作に大きく影響するので、2kg以上の重いものを入れる場合はクロスバイクにはあまりおすすめしません。

クロスバイクに前かごが危険な理由

 

取り外しするならハンドルバーブラケットかご

ハンドルへの固定に専用の金具を用いて固定するタイプは取り外しが簡単です。
ブレーキ取り付け前カゴに比べてシンプルな見た目にできます。

 

クロスバイク かご OGK おすすめ

FB-005AX(ATBバスケット)

耐荷重は非公表ですが、2kg程度。

ハンドルに引っ掛けるタイプよりは頑丈で、グラグラした感じは少ないです。

もっとカチッとつけたい場合は上下で固定するタイプがおすすめです。

 

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ブレーキとフォークで上下に取り付けるカゴの方が丈夫

ブレーキとフォークのネジに台座を固定し、その上にカゴを取り付ける方法。
前カゴとしては、かなり安定感のある固定が可能です。

 

上記のようなフロントキャリアとカゴを組み合わせて取り付けます。

上記のアキワールドフロントキャリアで2500円です。

ワンタッチタイプに比べて種類が豊富なので、アルミのカゴや木製の板がついたカゴなど、たくさんの種類から選べます。

クロスバイクのフロントキャリアをAMAZONで見る

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標準的なスチールワイヤーかご

スチールワイヤーカゴは一番価格が安く、1000円~2000円で買えます。
価格が安いのですが、結構重い割に1本づつの線が細いので変形しやすいのがデメリットです。
何かに当たった拍子に簡単に曲がってしまいます。
カラーは鉄にビニールコーティングをした黒色がほとんどです。

質感はあくまでママチャリ風です。

おすすめはマイパラスのバスケット

キャリアもセットで2000円台なのでお買い得です。
カゴが低く抑えられているのでブレーキにも干渉しづらくクロスバイクへの取り付けも簡単です。

マイパラスフロントバスケット クロスバイク用

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アルミワイヤーかご

 

スチールに比べてメッシュの間隔が広く、ママチャリ感がでにくいのがポイント。

ワイヤーが太いので、スチールに比べてかなり頑丈です。
しかも重量はスチール800gぐらいですが、アルミは500gと軽量。

ママチャリっぽいビニールコーティングではなく、金属感のあるアルマイト仕上げなので、カゴをつけても安っぽくなりません。

デメリットは目が粗いので、細かい荷物は落ちるので入れられません。
価格もスチールの2倍はします。

おすすめはパルミーのアルミバスケット

クロスバイク用に上部がカットされているので、取り付けがスムーズです。

見た目のシンプルでスポーティーなイメージを崩しません。

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リアルウッドタイプ

底面に本物の木が張り付けてあるタイプ。

アルミのフレームに木を張り付けてオシャレさをさらにアップさせています。

リアルウッドバスケットはガモーブランド一択です。

リアルウッドは雰囲気があるのですが、雨に濡れると板が反ってきたり、腐ってくるのがデメリット。
基本屋内保管で雨の日は乗らない人向けです。

 

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人工樹脂タイプ

底板が人工ウッドでできているタイプのバスケット。

人工樹脂タイプはライトウェイのアーバンバスケットがおすすめ

ライトウェイ フロントバスケット

ほとんどのクロスバイクに取り付け可能で、キャリアも一体なので見た目も良いです。

固定方法もVブレーキ台座に固定するので、ほとんどのクロスバイクで使えます。

リアルウッドではありませんが、パッと見では見分けがつかないほど丁寧に作られています。雨に濡れても反ったり腐ったりしないので、日本の天候を考えると長く使えます。

シルバーカラーも選べるので、自転車のコーディネートの幅も広がります。

ライトウェイのアーバンバスケットの最安値を楽天で見る。

買い物に便利なワイドで重量物もOKのハンドルバー一体型

かなり丈夫で、大型なカゴがついているので、大きな荷物にも対応。

しっかり固定されるので、ハンドルもフラフラしにくいのもメリット。

ハンドルの価格も含まれるので、値段は高めで7000円程度。

ドッペルギャンガーのバイクシェルパはこのタイプでは一番価格が安く5000円台。
ハンドル高さも2段階で調整可能。

ステムに固定するバーが2つついているので、ハンドルを高い位置につけた時は上のバーが少し邪魔なのが難点。

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大型サドルバッグ

最近流行の大きな荷物を持つツーリングスタイル、バイクパッキングバッグもクロスバイクに取り付けることができます。

普通のサドルバッグの10倍の容量があるので、1泊2日のツーリングを想定している方はこちらを選びましょう。

重心が高くなるので、フレームバッグと組み合わせて使うのが基本です。

おすすめはブラックバーンのサドルバッグ

値段は12000円と高めですが、ブラックバーンのサドルバッグは固定力が高くて、大雨でも浸水してこないのでおすすめです。

ブラックバーン サドルバッグ クロスバイク

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サドルバッグについてさらに詳しく書いた記事はこちら


・トップチューブバッグ →取り付けOK

ロードバイク フレームバッグ

ハンドルの手前に取り付けるバッグ。

サドルバッグと違い、すぐに取り出せるので、サイフや地図、補給食などを収納しておきます。

物によってはペダリング中に足に当たるので、選定には注意が必要。

おすすめはトピークのフューエルタンク

防水性も高く、型崩れしずらいのでお勧めです。

形状も細身なので、小柄な人でもペダリングンの邪魔になりません。

 

スマホが操作できる状態で収納できるモデルもあります。
スマホ収納モデルはペダリングが内股気味だと膝にバッグが当たるので、近距離での使用がおすすめです。

リュウドトップチューブバッグ

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フレームバッグについてさらに詳しく書いた記事はこちら


・スマホホルダー →取り付けOK

ロードバイク スマホマウント

ハンドルやステムにスマホを取り付けるためのホルダー。

トップチューブバッグに比べて足にあたる事を考えなくて良く、見やすい位置に固定できるのがメリット。

街乗りで一番使いやすいのはシリコンタイプの簡易ホルダーです。

ハンドルバーに固定式はホームボタンを押すと回転して使いづらいのですが、ステム方式だとそれがありません。

プラスチックで固定するタイプはスマホを固定していないときに結構邪魔なので、そちらもおすすめしません。

これのデメリットは雨に弱い所ですが、最近のスマホはiPhone含めて防水仕様になってきているので、少しぐらいの雨なら大丈夫になってきました。

おすすめはライトウェイのステム固定式

1500円程度で価格も安く、カバーを取り外さずにそのまま使えるのが普段使いにはうれしいです。

 

クロスバイクスマホマウント

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強い雨の日も使う場合は全面を覆うタイプのホルダーの方が安心です。

全面タイプはカバーを外して使わないといけないのが面倒ですが、雨に強くいので安心です。

おすすめはトピークのドライバッグ

スマホの収まりが良く、ハンドルに固定するブラケットもしっかりしているので、落下の心配が無いので安心です。

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自転車用スマホホルダーについてさらに詳しく書いた記事はこちら


・ビンディングペダル →取り付けOK

ロードバイク ビンディングペダル

スキーのようにシューズとペダルが離れないようにするためのペダル。

ロードバイクの定番パーツですが、クロスバイクでも使えます。

MTB用のSPDシステムビンディングが歩きやすくておすすめです。

 

クロスバイクだとスニーカーで走ることもあるので、片面はビンディング、片面は普通の踏み面のペダルが使いやすいです。

おすすめはシマノのPD-A530

軽量で、価格も5000円程度なので一番値ごろ感のある片面式ビンディングペダル。

クロスバイク用ビンディングペダル SPD

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SPDペダルには専用のビンディングシューズが必要です。

ソールの裏面に金具を固定する穴が開いています。

クロームのSPDシューズがおすすめ

そのままカフェに入っても違和感が無いおしゃれな見た目。

ソールも柔らかめなので歩きやすいのも魅力です。

13000円前後で買えます。8000円程度の安いシューズもありますが、見た目は断然クロームがオシャレです。

クローム SPDシューズ

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ビンディングペダルについてさらに詳しく書いた記事はこちら。


・キックスタンド →取り付けOK

キックスタンド パーツ

フレームを挟み込んで取り付けるスタンド。

自転車のフレーム形状によっては上手く取り付けられないことがあるので、汎用性の高いスタンドを選ぶのがポイントです。

おすすめはサイクルデザインのロングクランプタイプ

フレームに取り付けるアームのが長く、調整幅も広いのでディスクブレーキ付きのクロスバイクでも問題なく取り付けられます。
地面に接する部分も面が広いので安定性も高いです。

クロスバイクキックスタンド サイクルデザイン キックスタンド

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キックスタンドについてさらに詳しく書いた記事はこちら


・スピードメーター(サイクルコンピューター) →取り付けOK

スピードメーター サイクルコンピューター

走っている現在のスピードや走行距離を計測してくれるパーツ。

ハンドルに固定していつでも確認できます。

スマホでも同じことができますが、電池の持ちなどを考えると専用モデルがおすすめです。

 

シンプルな有線式だと2000円ぐらいから買えますが、単純に速度を計測したり、積算距離をモニター上で確認しかできません。

せっかくサイクルコンピューターを使うなら、スマホと連携してクロスバイクライフを管理したいですね。

高機能モデルはガーミンのエッジ25Jがお勧め。

クロスバイク用サイクルコンピューター 

エッジ25JはGPSを本体に内蔵しているので、余計なケーブルやマグネットなどが不要で、そのまま取り付けるだけの簡単セッティング。

距離、標高、体重などのデータを基にカロリー計算を行ってくれて、そのデータをスマホのアプリで管理できます。

簡易ルート機能もあるので、事前に設定したコースをナビゲーションすることもできます。

オプションで心拍センサーとも連携できるので、正確なカロリー計測も可能です。

これだけ機能があって15000円なので、かなりお買い得です。

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サイクルコンピューターについてさらに詳しく書いた記事はこちら


・ベル →取り付けOK

自転車 ベル

素材によって音色が異なります。

安いアルミ素材は響きがイマイチ。

真鍮のベルは透き通った良い音がします。

おすすめはKNOGのOIベル

今までのベルと違って、ハンドルバーに巻き付けるタイプでスッキリとした見た目になります。

knog クロスバイク用ベル

2500円と普通のベルの倍以上しますが、ベルの装着は義務なので、このタイプが一番おすすめです。

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・バックミラー →取り付けOK

 

交通量の多い道を走るなら取り付けておきたいパーツです。

腕に巻くタイプ、ハンドルの端っこにさすタイプや、バーエンドと一体になったタイプなど、固定方法は様々です。

一番おすすめはキャットアイのBM-500G

昔からあるシンプルなタイプですが、固定がしっかりしているので、ミラーが振動せずに後方がしっかり見えます。

右側への出っ張りが少ないので、細い所をすり抜ける時も安心。

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・ドリンクボトル用ボトルケージ2本 →取り付けOK

ボトルケージ ロードバイク

走りながら水分補給ができるように、水筒をフレームに固定するためのパーツ。

基本は専用ボトルを使いますが、ペットボトルが使えるモデルもあります。

最低2個はボトルケージを固定する穴があるので、1個はドリンク、1個は工具入れにする人も多いです。

おすすめはトピークのモジュラーケージ

専用の自転車ボトルもペットボトルも両方使えるアジャスタブル機能があるので便利。

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ボトルケージに入れるボトルはペットボトルよりも飲みやすくて、保冷力のあるサイクルボトルをメインにすると快適です。

おすすめはキャメルバックのポディウムボトル

保冷力が高く、本体が柔らかいので簡単に飲めます。

特殊な飲み口になっているので、いちいち蓋を開け閉めしなくてもすぐに飲めるのでストレスがありません。

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QUICK4性能まとめ

 

コストパフォーマンス ○

高速走行性能 ○

快適性 ○

軽さ △

丈夫さ △

 

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クイック4 2017年公式HP

 

クイック4紹介ムービー

 

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2019-05-21キャノンデール

Posted by クロスバイク