トレックのFX1かFX2かどちらを買う?エスケープとも比較 TREK クロスバイク
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性能差
フレーム性能
FX1とFX2のフレームはどちも同じグレードのアルミフレームなので性能差はありません。
フォークはFX1が重い鉄、FX2が軽量なアルミになっているので、重量面でFX2の方が有利です。
見た目もアルミフォークの方がボリュームがあり、迫力がある印象です。
変速性能
フロントの変速を決めるギアクランクはどちらもノーブランド品。
一番性能差が出やすい部分で、変速性能はあまり期待できません。
4万円のFX1は仕方ないですが、6万円クラスのFX2でノーブランドのクランクは残念。
リア変速はFX1 はアルタス&ターニーミックスの7段変速に対して、FX2はアセラメインの8段変速。
リアの段数が1つ増えるので、より細かく足の回転に合わせたギアが選びやすくなります。
人気のクロスバイクのクランク性能比較リスト
ブランド | モデル名 | クランク | 価格 |
ジャイアント | エスケープR3 | プロホイール | ¥52,000 |
ビアンキ | CSPORT1 | ☆シマノTY301 | ¥59,800 |
ビアンキ | ローマ4 | ☆シマノTY501 | ¥75,000 |
ブリヂストン | F24 | ☆シマノTY501 | ¥52,800 |
コーダブルーム | レイル700A | ホイールトップ | ¥45,000 |
トレック | FX1 | ノーブランド | ¥55,000 |
トレック | FX2 | ノーブランド | ¥66,000 |
ライトウェイ | シェファード | ラスコ | ¥56,000 |
ライトウェイ | シェファードシティ | ☆シマノ | ¥57,800 |
ジオス | ミストラル | ☆シマノ | ¥51,000 |
フジ | パレット | ☆シマノ TY-701 | ¥57,000 |
キャノンデール | クイック7 | ☆シマノ | ¥55,000 |
トーキョーバイク | 26 | ノーブランド | ¥68,000 |
フジ | ライズ | ☆シマノ | ¥59,000 |
スペシャライズド | シラス | ☆シマノTY501 | ¥58,000 |
ホイール性能
ギアの数よりも注目すべきなのがフリーハブの構造です。
ボスフリーと呼ばれる後輪のギアの中にフリーハブが入っている構造なので、壊れやすいうえに、グレードアップするにはホイール全体の交換が必要になります。
GOOGLEで画像検索すると、ハブ軸が折れた画像がたくさん出てきます。
トレックのボスフリーハブに対する知恵袋回答
ボスフリーをカセットにグレードアップする方法
ハブのスペック比較一覧。
ハブまでシマノを採用しているブランドはライトウェイトジオスしかありませんね。
折れやすいボスフリーハブを採用しているのはFX1のみ。
ブランド | モデル名 | 価格 | ハブ |
ジャイアント | エスケープR3 | ¥52,000 | ノーブランド |
ビアンキ | CSPORT1 | ¥59,800 | フォーミュラ |
ビアンキ | ローマ4 | ¥75,000 | フォーミュラ |
ブリヂストン | F24 | ¥52,800 | ノーブランド |
コーダブルーム | レイル700A | ¥45,000 | ノーブランド |
トレック | FX1 | ¥55,000 | フォーミュラ |
トレック | FX2 | ¥66,000 | フォーミュラ |
ライトウェイ | シェファード | ¥56,000 | ☆シマノ |
ライトウェイ | シェファードシティ | ¥57,800 | ☆シマノ |
ジオス | ミストラル | ¥51,000 | ☆シマノ |
フジ | パレット | ¥57,000 | ノーブランド |
キャノンデール | クイック7 | ¥55,000 | ノーブランド |
トーキョーバイク | 26 | ¥68,000 | ノーブランド |
フジ | ライズ | ¥59,000 | ノーブランド |
スペシャライズド | シラス | ¥58,000 | ノーブランド |
ブレーキ性能
FX1とFX2どちらも2020年モデルからディスクブレーキに変更されました。
FX1の機械式ディスクブレーキ
FX2の油圧式ディスクブレーキ
上位モデルのFX2は油圧式ディスクブレーキに対して、FX1は機械式ディスクブレーキ。
ブレーキ性能は断トツでFX2の方が上です。
機械式ディスクブレーキは最大の制動力はVブレーキに劣るので、雨の日に強い以外ではあまりメリットはありません。
油圧式ディスクブレーキなら最大制動力もVより高く、しかもコントロールがしやすいです。
FX2の油圧はテクトロですが、基本性能は高く、特に不満はありません。
その他
トレックショップのブログで書かれていましたが、ハンドルバーの素材が鉄です。
鉄のハンドルは錆が浮いてきやすく、目立つ所なので気になります。
FX2はハンドルバーは錆びないアルミで、径が31.8mmにサイズアップしています。
スペック表に鉄ハンドルと書いていないのは隠しているようで、ちょっとダメですね。
サドルは浸水注意
FXのサドルは高級感があって、座り心地も良いのですが、縫い目があるので雨に注意が必要です。
表面を拭いても縫い目に浸水しているのでお尻が濡れてしまいます。
外に駐輪する人はサドルを変更したほうが良いですね。
FX1とエスケープR3をさらに詳しく比較
トレックと並ぶ人気のクロスバイクエスケープR3との性能を比較してみます。
価格
エスケープR3 52000円
FX1 55000円
コスパが良いと言われるエスケープR3に比べて、FX1の方が3000円高いです。
フレーム
エスケープR3 ALUXX-Grade Aluminum
FX1 Alpha Gold Aluminum
どちも独自の名前がつけられていますが、6000系の普通のアルミフレームです。
シートステーの部分のつなげ方が異なります。
エスケープは2本のステーが幅広くシートチューブに接続しているのに対して、トレックは絞り込んだ形でステーで接続させています。
エスケープの2本ステーの方が横剛性が高いですが、クロスバイクではその差はほぼ分かりません。
FX1のステーはブレーキリードパイプに干渉しないので、リアキャリアの取り付けがしやすいのがメリットです。
スペックの差
変速性能はエスケープが明確に上です。
リアの変速段数がFX1が7段に対してエスケープは8段。
フロントクランクもトレックのFX1は完全ノーブランドで出所不明ですが、エスケープR3はプロホイール製。
プロホイールもそれほど変速性能は高くありませんが、ノーブランドよりはましです。
ブレーキ性能はFX1ディスクはディスクブレーキですが、制動力の最大値はエスケープの方が上。
雨の日の安定性はディスクブレーキの方にあるので、雨でも走る通勤ならFXの方がよいですね。
エスケープR3についてはこちらで詳しくインプレッションしています。
FX1で気になったボスフリーハブもエスケープR3では採用されていません。
TREK FX1に取り付けられるオプションパーツ
フェンダー 簡易ブレーキ取り付けタイプ →取り付けOK
簡易タイプはシートポストやブレーキマウントなど、1点だけで取り付けるタイプの泥除け。
雨の日に走るなら必須のパーツです。
下のフルタイプと比べて前方のカバー面積が少ないので時速30km以上で水たまりに入ると顔に泥水が飛んでくるのがデメリット。
取り外しはワンタッチで簡単にできるので、雨の日だけ使用することができます。
おすすめはBBBブランドのロードプロテクター。
他のフェンダーに比べて揺れないように補強が入っているので、簡易フェンダーですがしっかり取り付けできます。
値段も2000円以下なので良心的。
・フェンダー フルタイプ →取り付けOK
.フレームのダボ穴を使用して固定するタイプの泥除け。
取り付けられる車種はフレームとタイヤのクリアランスとダボ穴があるモデルに限られますが、ほぼ飛び散りが無いので安心して使えます。
おすすめはサイクルデザインのフルフェンダー
BB、シートステー、ステー1、ステー2の4点止めなので、振動が発生しにくく、しっかり固定できます。
価格も3000円程度なので安い部類です。
値段なりのプラスチックの安っぽさがデメリット。
サイクルデザインのフルフェンダーの最安値をAMAZONで見る。
フルフェンダーで高級感を求めるならアルミのフェンダーを選びましょう。
アルミフェンダーのおすすめはディズナのロードフェンダー。
サイクルデザインと同じ2本ステータイプなので安定性が良いです。
アルミは樹脂のフェンダーよりも曲がったり、傷がつきやすいのがデメリットですが、取り付けた時の高級感は樹脂よりもかなり良いです。
・リアキャリアフレーム固定タイプ →取り付けOK
フレームのダボ穴に固定するタイプの重い荷物に対応するキャリア。
3点で固定するので、20kgを超えるような荷物でも使える。
多少横から当たってもずれることもありません。
取り外すのは手間がかかるので、基本的につけっぱなしで使う。
パニアバッグを使うこともできます。
・リアキャリアシートポスト固定タイプ →取り付けOK
シートポストのみで支えるタイプのキャリア。
1点だけで固定するので10kg程度が限界。
小さな荷物をくくりつけて使います。
パニアバッグが使えないので、あまり大きな荷物は積めません。
重心も高くなるので、やや乗りづらい。
取り外しは簡単です。
おすすめはトピークのMTXのVタイプ。
重心が高いという欠点を改良するために、シートポストからキャリアにかけて下に下がったデザイン。
タイヤぎりぎりまで荷物を近づけられるので、安定性が高いです。
*身長150cm台の人は元々シートポスト位置が低いので、通常の下がっていないタイプで大丈夫です。
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・前かご →取り付けOK
前かごを取り付けるにはフロントキャリアが必要になります。
キャリアはブレーキマウントとフォーク穴にネジで固定して、その上にカゴを乗せます。
荷物の取り出しはしやすいですが、ハンドル操作に大きく影響するので、2kg以上の重いものを入れる場合はクロスバイクにはあまりおすすめしません。
取り外しするならハンドルバーブラケットかご
ハンドルへの固定に専用の金具を用いて固定するタイプは取り外しが簡単です。
ブレーキ取り付け前カゴに比べてシンプルな見た目にできます。
FB-005AX(ATBバスケット)
耐荷重は非公表ですが、2kg程度。
ハンドルに引っ掛けるタイプよりは頑丈で、グラグラした感じは少ないです。
もっとカチッとつけたい場合は上下で固定するタイプがおすすめです。
ブレーキとフォークで上下に取り付けるカゴの方が丈夫
ブレーキとフォークのネジに台座を固定し、その上にカゴを取り付ける方法。
前カゴとしては、かなり安定感のある固定が可能です。
上記のようなフロントキャリアとカゴを組み合わせて取り付けます。
上記のアキワールドフロントキャリアで2500円です。
ワンタッチタイプに比べて種類が豊富なので、アルミのカゴや木製の板がついたカゴなど、たくさんの種類から選べます。
標準的なスチールワイヤーかご
スチールワイヤーカゴは一番価格が安く、1000円~2000円で買えます。
価格が安いのですが、結構重い割に1本づつの線が細いので変形しやすいのがデメリットです。
何かに当たった拍子に簡単に曲がってしまいます。
カラーは鉄にビニールコーティングをした黒色がほとんどです。
質感はあくまでママチャリ風です。
おすすめはマイパラスのバスケット
キャリアもセットで2000円台なのでお買い得です。
カゴが低く抑えられているのでブレーキにも干渉しづらくクロスバイクへの取り付けも簡単です。
アルミワイヤーかご
スチールに比べてメッシュの間隔が広く、ママチャリ感がでにくいのがポイント。
ワイヤーが太いので、スチールに比べてかなり頑丈です。
しかも重量はスチール800gぐらいですが、アルミは500gと軽量。
ママチャリっぽいビニールコーティングではなく、金属感のあるアルマイト仕上げなので、カゴをつけても安っぽくなりません。
デメリットは目が粗いので、細かい荷物は落ちるので入れられません。
価格もスチールの2倍はします。
おすすめはパルミーのアルミバスケット
クロスバイク用に上部がカットされているので、取り付けがスムーズです。
見た目のシンプルでスポーティーなイメージを崩しません。
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リアルウッドタイプ
底面に本物の木が張り付けてあるタイプ。
アルミのフレームに木を張り付けてオシャレさをさらにアップさせています。
リアルウッドバスケットはガモーブランド一択です。
リアルウッドは雰囲気があるのですが、雨に濡れると板が反ってきたり、腐ってくるのがデメリット。
基本屋内保管で雨の日は乗らない人向けです。
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人工樹脂タイプ
底板が人工ウッドでできているタイプのバスケット。
人工樹脂タイプはライトウェイのアーバンバスケットがおすすめ
ほとんどのクロスバイクに取り付け可能で、キャリアも一体なので見た目も良いです。
固定方法もVブレーキ台座に固定するので、ほとんどのクロスバイクで使えます。
リアルウッドではありませんが、パッと見では見分けがつかないほど丁寧に作られています。雨に濡れても反ったり腐ったりしないので、日本の天候を考えると長く使えます。
シルバーカラーも選べるので、自転車のコーディネートの幅も広がります。
・フロントライト →取り付けOK
ハンドルバーに取り付けるライトはほぼ全てのクロスバイクに取り付け可能です。
1000円台は電池式、2000円台からリチウム充電式になります。
毎日通勤で使うなら乾電池のランニングコストを考えるとリチウムイオン充電式を選びましょう。
明るさを示す指標としてルーメン、カンデラという単位が使われています。
ルーメンは光源全ての明るさ、カンデラは照射されている部分の一番強い部分の明るさです。
20ルーメンから1600ルーメンまでかなり明るさに幅があります。
都会を走る人でも暗い裏道を走ることを考えると、200ルーメン以上の明るさがあるものを選びましょう。
200ルーメンモデルは価格も3000円程度で手ごろな価格の割に電池の持ち時間も長く、バランスが一番良いです。
一番おすすめはキャットアイのボルト200
日本の自転車ライトの専業メーカーで、スペック通りの明るさはもちろん、電池の持ちもスペック通りです。
もっと安く売られている懐中電灯型のライトなどは、200ルーメンと書いていながら半分の明るさしか無かったり、電池が30分しか持たないなど、粗悪品が多いので注意が必要です。
・リアライト →取り付けOK
シートポストやシートステーに取り付けるライト。
後方からくる車に存在をアピールします。
5000円以上する高価な明るいモデルもありますが、2500円ぐらいの物で十分視認されます。
価格が高くて高輝度なモデルは電池の持ちも悪く、後方車両からまぶしいのであまりおすすめしません。
おすすめはキャットアイのラピッド3オート
照度センサーと振動センサーが内蔵されているモデルです。
ボタンを押さなくても、暗くなって乗り始めると勝手にスイッチがオンになるので、付け忘れの心配もありません。
左右からの視認性も良く、ブラケットも取り付けやすいので、一番おすすめのテールライトです。
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・サドルバッグ →取り付けOK
サドルの下に紐で固定するタイプのバッグ。
500mlペットボトル1本分ぐらいの容量で常時携帯する修理セットを入れます。
中身はチューブ、タイヤレバー、ポンプ、ミニツールが定番です。
人によっては小銭やガムテープも入れます。
Mサイズだと結構狭いので、Lサイズの方が使いやすいです。
おすすめはトピークのエアロウェッジバッグ。
防水性が高く、サドルの裏側にフィットするカーブデザインで、Lサイズでも収まりが良いのでおすすめです。
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大型サドルバッグ
最近流行の大きな荷物を持つツーリングスタイル、バイクパッキングバッグもクロスバイクに取り付けることができます。
普通のサドルバッグの10倍の容量があるので、1泊2日のツーリングを想定している方はこちらを選びましょう。
重心が高くなるので、フレームバッグと組み合わせて使うのが基本です。
おすすめはブラックバーンのサドルバッグ
値段は12000円と高めですが、ブラックバーンのサドルバッグは固定力が高くて、大雨でも浸水してこないのでおすすめです。
・スマホホルダー →取り付けOK
ハンドルやステムにスマホを取り付けるためのホルダー。
トップチューブバッグに比べて足にあたる事を考えなくて良く、見やすい位置に固定できるのがメリット。
街乗りで一番使いやすいのはシリコンタイプの簡易ホルダーです。
ハンドルバーに固定式はホームボタンを押すと回転して使いづらいのですが、ステム方式だとそれがありません。
プラスチックで固定するタイプはスマホを固定していないときに結構邪魔なので、そちらもおすすめしません。
これのデメリットは雨に弱い所ですが、最近のスマホはiPhone含めて防水仕様になってきているので、少しぐらいの雨なら大丈夫になってきました。
おすすめはライトウェイのステム固定式
1500円程度で価格も安く、カバーを取り外さずにそのまま使えるのが普段使いにはうれしいです。
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強い雨の日も使う場合は全面を覆うタイプのホルダーの方が安心です。
全面タイプはカバーを外して使わないといけないのが面倒ですが、雨に強くいので安心です。
おすすめはトピークのドライバッグ
スマホの収まりが良く、ハンドルに固定するブラケットもしっかりしているので、落下の心配が無いので安心です。
自転車用スマホホルダーについてさらに詳しく書いた記事はこちら
・ビンディングペダル →取り付けOK
スキーのようにシューズとペダルが離れないようにするためのペダル。
ロードバイクの定番パーツですが、クロスバイクでも使えます。
MTB用のSPDシステムビンディングが歩きやすくておすすめです。
クロスバイクだとスニーカーで走ることもあるので、片面はビンディング、片面は普通の踏み面のペダルが使いやすいです。
おすすめはシマノのPD-A530
軽量で、価格も5000円程度なので一番値ごろ感のある片面式ビンディングペダル。
・キックスタンド →取り付けOK
フレームを挟み込んで取り付けるスタンド。
自転車のフレーム形状によっては上手く取り付けられないことがあるので、汎用性の高いスタンドを選ぶのがポイントです。
おすすめはサイクルデザインのロングクランプタイプ
フレームに取り付けるアームのが長く、調整幅も広いのでディスクブレーキ付きのクロスバイクでも問題なく取り付けられます。
地面に接する部分も面が広いので安定性も高いです。
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・スピードメーター(サイクルコンピューター) →取り付けOK
走っている現在のスピードや走行距離を計測してくれるパーツ。
ハンドルに固定していつでも確認できます。
スマホでも同じことができますが、電池の持ちなどを考えると専用モデルがおすすめです。
シンプルな有線式だと2000円ぐらいから買えますが、単純に速度を計測したり、積算距離をモニター上で確認しかできません。
せっかくサイクルコンピューターを使うなら、スマホと連携してクロスバイクライフを管理したいですね。
高機能モデルはガーミンのエッジ25Jがお勧め。
エッジ25JはGPSを本体に内蔵しているので、余計なケーブルやマグネットなどが不要で、そのまま取り付けるだけの簡単セッティング。
距離、標高、体重などのデータを基にカロリー計算を行ってくれて、そのデータをスマホのアプリで管理できます。
簡易ルート機能もあるので、事前に設定したコースをナビゲーションすることもできます。
オプションで心拍センサーとも連携できるので、正確なカロリー計測も可能です。
これだけ機能があって15000円なので、かなりお買い得です。
サイクルコンピューターについてさらに詳しく書いた記事はこちら
・ベル →取り付けOK
素材によって音色が異なります。
安いアルミ素材は響きがイマイチ。
真鍮のベルは透き通った良い音がします。
おすすめはKNOGのOIベル
今までのベルと違って、ハンドルバーに巻き付けるタイプでスッキリとした見た目になります。
2500円と普通のベルの倍以上しますが、ベルの装着は義務なので、このタイプが一番おすすめです。
・バックミラー →取り付けOK
交通量の多い道を走るなら取り付けておきたいパーツです。
腕に巻くタイプ、ハンドルの端っこにさすタイプや、バーエンドと一体になったタイプなど、固定方法は様々です。
一番おすすめはキャットアイのBM-500G
昔からあるシンプルなタイプですが、固定がしっかりしているので、ミラーが振動せずに後方がしっかり見えます。
右側への出っ張りが少ないので、細い所をすり抜ける時も安心。
・ドリンクボトル用ボトルケージ2本 →取り付けOK
走りながら水分補給ができるように、水筒をフレームに固定するためのパーツ。
基本は専用ボトルを使いますが、ペットボトルが使えるモデルもあります。
最低2個はボトルケージを固定する穴があるので、1個はドリンク、1個は工具入れにする人も多いです。
おすすめはトピークのモジュラーケージ
専用の自転車ボトルもペットボトルも両方使えるアジャスタブル機能があるので便利。
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ボトルケージに入れるボトルはペットボトルよりも飲みやすくて、保冷力のあるサイクルボトルをメインにすると快適です。
おすすめはキャメルバックのポディウムボトル
保冷力が高く、本体が柔らかいので簡単に飲めます。
特殊な飲み口になっているので、いちいち蓋を開け閉めしなくてもすぐに飲めるのでストレスがありません。
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