ブリヂストン シルバF24かFR16かどちらを買う? SILVA F24
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ブリジストン シルバF24(CYLVA F24)を買って良いか考える
シルバ24の乗り心地、耐久性、使いやすさを他の人気クロスバイクと比較。入門クロスバイクとして買って良いモデルかどうかをまとめました。
シルバブランドって?
シルバはブリジストンが企画するおしゃれなスポーツバイク用のブランドです。
ママチャリはブリジストン、ピュアスポーツはブリジストンアンカーというブランドで展開していて、その中間にグリーンレーベルがあり、サブブランドとしてシルバがあります。
モデルの基本設計
クロスバイクとしては非常にオーソドックスな設計で、24段変速、32Cタイヤ、アルミフレームです。
ママチャリを得意とするブリジストンのクロスバイクなので、スタンド、ライトが標準で付属するのは珍しい。
あってもスタンドぐらいで、ライト標準装備は非常にまれ。
前かごを取り付けることも前提にされていて、最初からオプションパーツが用意されています。
ママチャリと同じ感覚で使いたい人には嬉しいですね。
ブリジストンのシルバシリーズの中ではもうワングレード上にシルヴァ FR16があります。
FR16との違いは後ほど紹介します。
カラー展開
シルヴァF24の自転車カラーは全部で5色展開。
ベーシックなホワイト、ブラックに加えて、グリーン、オレンジ、ブルーがあります。
海外ブランドのクロスバイクだと派手な原色カラーが多いのですが、シルヴァはクリーミーなカラーなので女性にも人気です。
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フレーム設計の特長
クロスバイクとしては標準的で、時速20~30kmの走行を想定したジオメトリー。
ヘッドアングル、シートアングルをサイズ別に細かく変更しているので、フレーム設計は手を抜いていません。
目的別の使い勝手
休日の運動に使うなら
週末のフィットネスが目的なら軽さ、スピードよりも乗り心地が重要です。
使いやすさ☆☆☆☆
タイヤは32Cなので、フィットネスには丁度良いサイズです。
変速数やサドルの形状もフィットネスにはいい感じ。
唯一気になる点はシマノのパワーモジュレーターです。
黒い筒の中にスプリングが入っていて、ブレーキロックを防止するための機構ですが、これがあると微妙なブレーキコントロールがしづらいので、せっかくのシマノブレーキの性能が活かせません。
ケーブルの間に挟まれているだけなので、嫌なら外すことも可能なので、それほど大きなデメリットではありません。
ジオメトリー設計でフロントフォークの角度が全サイズ70度というかなり寝ているな設計なので、かなりまったりとしたハンドリングです。
普通のクロスバイクは73度ぐらいでスポーティーなハンドリングを保っていますが、シルバ24はママチャリに近いゆったりとしたハンドル操作になります。
自転車通勤に使うなら
クロスバイクで通勤するなら積載力と雨の耐久性が重要。
ブレーキやBBはシマノのスポーツグレードを装備しているので安心です。
ハブはFOMULAで品質は1段落ちますが、許容範囲。
リアキャリアにパニアバッグを装着すれば大きな荷物も運べます。
買い物に使うなら
買い物でクロスバイクを使うなら積載力と安定性が重要。
リアキャリア+前かごが使えるので、ちょっとした買い物から大量仕入れまでこなせます。
センタースタンドはやや安定性に欠けますが、使い勝手が悪い場合は後で両足タイプのセンタースタンドに3000円程度でカスタムできます。
1日のツーリングで使うなら
長距離を走るなら走りの軽さが重要。
車体重量は12.5kgと5万円クラスとしてはやや重めです。
32Cタイヤは乗り心地が良いですが、ツーリングなら28Cぐらいのタイヤに変えた方が軽く走れます。
シルバとエスケープの性能比較
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価格
シルバ24 価格の価格は
2017年から2018年モデルまで52800円で変わらず。
ジャイアント エスケープR3 の価格が¥52000なので、ほぼ同じ価格ですね。
フレームとフロントホイールをつなぐフォーク性能
ジャイアントのエスケープR3もブリジストンのSILVA24も重めの鉄フォーク。
前ギアのクランク性能
シルバF24はシマノのクランク TY501-70に対して、エスケープはPROWHEEL SWIFT 28/38/48Tを採用。
フロントの変速性能はシルヴァの方が断然上です。
シルバF24で気になるのはクランク長が全サイズ共通の170mmという点です。
身長150cmと180cmの人が同じクランク長なのはスポーツ用自転車の性能を発揮できません。
GIANTも165mm(XS)、170mm(S、M)と2サイズしか無いのでイマイチなのですが、小さいサイズは短いクランクが付いています。
足の長さにクランクの長さが合っていないと膝が痛くなったり、疲れやすくなります。
せっかく5万円もするクロスバイクを買っているのに自分の体に合わない状態で乗るのはもったいないですね。
クランクを交換すると5000~1万円の出費になってしまうので、最初からフレームサイズ別にクランク長が分かれているモデルを選ぶのがおすすめです。
クランク長について詳しく書いているブログ
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リアの変速性能
変速機はどちらも同じアルタスのリアディレーラー採用ですが、チェーンだけがシルバはシマノシマノ CN-HG40で品質優先、エスケープはKMCでコストカットしています。
チェーンの違いは感じるのが難しいので、リア変速はブリジストンのシルバ24もエスケープも同レベルです。
ブレーキ性能
こちらもシルバはシマノブレーキで制動力重視、エスケープはTEKTRO RX1でコストカット。
なのですが、SILVA24はモジュレーターという余計なものが付属します。
ブレーキの効きをマイルドにするためのパーツです。
せっかくリニアにコントロールしやすいシマノブレーキの性能を殺してしまうパーツなので、評判は良くないです。
簡単に取り外しができるので、店でとってもらうのがおすすめ。
モジュレーターの有無をインプレしたブログ
回転を支えるハブとホイール性能
エスケープの方が迫力があるホイールを採用して、走りも良いです。
シエロの方はJALCOのDT21で、必要最低限のレベルですが、ダブルウォール仕様なのでそこそこ強度があります。
シルバFR16との比較
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価格
シルバ16F 76800円
シルバ24F 52800円
シルヴァ24Fとの重量差
シルヴァ24F 11.7kg
シルヴァ16F 11.2kg
重量差は500g、価格差は25000円に対してはあまり軽くなっていません。
用途 FR16はロード系
FR16はロードバイク系の変速とブレーキを装備したフラットバーロードと呼ばれるカテゴリーです。パーツはロード系なのですが、フレーム寸法を見るとF24とほぼ同じで、なぜこの設計にしたのか疑問です。
特にヘッドアングルが70度とかなり小さい数値で全サイズ固定でオフセット量を増やして対応しているので、ハンドルのコントロール性が鈍くコーナリング初期は曲がりにくくて、車体を傾けると一気にガクンと切れ込む印象。
あまり乗りやすい感じはしません。
同じブリヂストンのアンカーブランド内で語られているように、フォークの設計はバイク性格を決める所なので、気になる所です。
http://www.anchor-bikes.com/anchor/anc03.html
スペック差
まずギア構成が異なります。
F24はフロント3枚に対して、FR16は2枚です。
フロント歯数が50x34Tと小さなギアが1枚無いので、歩くのも厳しいような激坂を走る人はF24でないと走れないかもしれません。街乗りだけならFR16でも全く問題ないです。
FR16はハブもBBもシマノクラリスで統一されているので、かなり耐久性も良いですね。
タイヤはシルバ16が28Cと細めにで、24Fは32Cと一回り太めのタイヤです。
ロードへ変換するキットもFR16には用意されていますが、先ほど説明したジオメトリーでドロップハンドル化するのは、ハンドリングがさらにめちゃくちゃになるのでやめておいた方が良いです。素直に買い替えましょう。
シルバ16Fスペック
タイヤサイズ フロント 700×28C
リア 700×28C
シフト段数 16段
フレームサイズ 540mm
フレーム スレンダーフレーム アルミ製 TIG溶接 キャリパーブレーキ仕様
カラー / お問い合わせ番号 マット&グロスブラックマット&グロスブラック / 5144
E.XコバルトグリーンE.Xコバルトグリーン / 5145
F.XソリッドブルーF.Xソリッドブルー / 5146
フロントフォーク アルミ製 ベンド形状
ヘッド小物 アルミ製 上/スリムスタック 下/インテグラルヘッド
ハンドル バー ストレートハンドル アルミ製 幅540mm
グリップ オリジナル エルゴグリップ
ポスト アヘッドタイプ アルミ製 長さ110mm
サドル エルゴノミックサドル
シートポスト アルミ製 外径27.2mm 長さ300mm
シート止め シートクランプ アルミ製 径31.8mm
タイヤ フロント ディスタンザタイヤ
リア ディスタンザタイヤ
チューブ フロント 700×25/32C WO DISTANZAブチルチューブ 仏式バルブ
リア 700×25/32C WO DISTANZAブチルチューブ 仏式バルブ
リム フロント アルミ製 JALCO MRX30 32H
リア アルミ製 JALCO MRX30 32H
スポーク フロント ステンレススポーク
リア ステンレススポーク
ハブ フロント アルミ製 シマノ Sora HB-RS300 32H クイック式
リア アルミ製 シマノ Sora FH-RS300 32H クイック式
変速機 フロント シマノ Claris FD-R2000 + SM-AD91(φ31.8 アダプター)
リア シマノ Claris RD-R2000 SS
シフトレバー シマノ Claris ST-RS200
スプロケット シマノ CS-HG41-8 11-32T 8速
ギアクランク シマノ FC-RS200 歯数:50×34 ガード付 長さ170mm
ボトムブラケット シマノ BB-UN26 68W
駆動 チェーン
ペダル 樹脂 ノンスリップペダル
ブレーキ フロント シマノ BR-R451 キャリパーブレーキ
リア シマノ BR-R451 キャリパーブレーキ
レバー シマノ Claris ST-RS200
リアキャリヤ –
ドロヨケ フロント –
リア –
チェーンケース –
スタンド –
ランプ フロント バッテリーライト1000
リア –
ベル アルミ製 小型ベル
バスケット –
錠前 ワイヤー錠
付属品 英式バルブアダプター、マニュアルバッグ
重量 11.2kg(備考:490mmサイズ参考値)
シルバF24に取り付けられるオプションパーツ
フェンダー 簡易ブレーキ取り付けタイプ →取り付けOK
簡易タイプはシートポストやブレーキマウントなど、1点だけで取り付けるタイプの泥除け。
雨の日に走るなら必須のパーツです。
下のフルタイプと比べて前方のカバー面積が少ないので時速30km以上で水たまりに入ると顔に泥水が飛んでくるのがデメリット。
取り外しはワンタッチで簡単にできるので、雨の日だけ使用することができます。
おすすめはBBBブランドのロードプロテクター。
他のフェンダーに比べて揺れないように補強が入っているので、簡易フェンダーですがしっかり取り付けできます。
値段も2000円以下なので良心的。
・フェンダー フルタイプ →取り付けOK
.フレームのダボ穴を使用して固定するタイプの泥除け。
取り付けられる車種はフレームとタイヤのクリアランスとダボ穴があるモデルに限られますが、ほぼ飛び散りが無いので安心して使えます。
おすすめはサイクルデザインのフルフェンダー
BB、シートステー、ステー1、ステー2の4点止めなので、振動が発生しにくく、しっかり固定できます。
価格も3000円程度なので安い部類です。
値段なりのプラスチックの安っぽさがデメリット。
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フルフェンダーで高級感を求めるならアルミのフェンダーを選びましょう。
アルミフェンダーのおすすめはディズナのロードフェンダー。
サイクルデザインと同じ2本ステータイプなので安定性が良いです。
アルミは樹脂のフェンダーよりも曲がったり、傷がつきやすいのがデメリットですが、取り付けた時の高級感は樹脂よりもかなり良いです。
・リアキャリアフレーム固定タイプ →取り付けOK
フレームのダボ穴に固定するタイプの重い荷物に対応するキャリア。
3点で固定するので、20kgを超えるような荷物でも使える。
多少横から当たってもずれることもありません。
取り外すのは手間がかかるので、基本的につけっぱなしで使う。
パニアバッグを使うこともできます。
・リアキャリアシートポスト固定タイプ →取り付けOK
シートポストのみで支えるタイプのキャリア。
1点だけで固定するので10kg程度が限界。
小さな荷物をくくりつけて使います。
パニアバッグが使えないので、あまり大きな荷物は積めません。
重心も高くなるので、やや乗りづらい。
取り外しは簡単です。
おすすめはトピークのMTXのVタイプ。
重心が高いという欠点を改良するために、シートポストからキャリアにかけて下に下がったデザイン。
タイヤぎりぎりまで荷物を近づけられるので、安定性が高いです。
*身長150cm台の人は元々シートポスト位置が低いので、通常の下がっていないタイプで大丈夫です。
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・前かご →取り付けOK
前かごを取り付けるにはフロントキャリアが必要になります。
キャリアはブレーキマウントとフォーク穴にネジで固定して、その上にカゴを乗せます。
荷物の取り出しはしやすいですが、ハンドル操作に大きく影響するので、2kg以上の重いものを入れる場合はクロスバイクにはあまりおすすめしません。
取り外しするならハンドルバーブラケットかご
ハンドルへの固定に専用の金具を用いて固定するタイプは取り外しが簡単です。
ブレーキ取り付け前カゴに比べてシンプルな見た目にできます。
FB-005AX(ATBバスケット)
耐荷重は非公表ですが、2kg程度。
ハンドルに引っ掛けるタイプよりは頑丈で、グラグラした感じは少ないです。
もっとカチッとつけたい場合は上下で固定するタイプがおすすめです。
ブレーキとフォークで上下に取り付けるカゴの方が丈夫
ブレーキとフォークのネジに台座を固定し、その上にカゴを取り付ける方法。
前カゴとしては、かなり安定感のある固定が可能です。
上記のようなフロントキャリアとカゴを組み合わせて取り付けます。
上記のアキワールドフロントキャリアで2500円です。
ワンタッチタイプに比べて種類が豊富なので、アルミのカゴや木製の板がついたカゴなど、たくさんの種類から選べます。
標準的なスチールワイヤーかご
スチールワイヤーカゴは一番価格が安く、1000円~2000円で買えます。
価格が安いのですが、結構重い割に1本づつの線が細いので変形しやすいのがデメリットです。
何かに当たった拍子に簡単に曲がってしまいます。
カラーは鉄にビニールコーティングをした黒色がほとんどです。
質感はあくまでママチャリ風です。
おすすめはマイパラスのバスケット
キャリアもセットで2000円台なのでお買い得です。
カゴが低く抑えられているのでブレーキにも干渉しづらくクロスバイクへの取り付けも簡単です。
アルミワイヤーかご
スチールに比べてメッシュの間隔が広く、ママチャリ感がでにくいのがポイント。
ワイヤーが太いので、スチールに比べてかなり頑丈です。
しかも重量はスチール800gぐらいですが、アルミは500gと軽量。
ママチャリっぽいビニールコーティングではなく、金属感のあるアルマイト仕上げなので、カゴをつけても安っぽくなりません。
デメリットは目が粗いので、細かい荷物は落ちるので入れられません。
価格もスチールの2倍はします。
おすすめはパルミーのアルミバスケット
クロスバイク用に上部がカットされているので、取り付けがスムーズです。
見た目のシンプルでスポーティーなイメージを崩しません。
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リアルウッドタイプ
底面に本物の木が張り付けてあるタイプ。
アルミのフレームに木を張り付けてオシャレさをさらにアップさせています。
リアルウッドバスケットはガモーブランド一択です。
リアルウッドは雰囲気があるのですが、雨に濡れると板が反ってきたり、腐ってくるのがデメリット。
基本屋内保管で雨の日は乗らない人向けです。
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人工樹脂タイプ
底板が人工ウッドでできているタイプのバスケット。
人工樹脂タイプはライトウェイのアーバンバスケットがおすすめ
ほとんどのクロスバイクに取り付け可能で、キャリアも一体なので見た目も良いです。
固定方法もVブレーキ台座に固定するので、ほとんどのクロスバイクで使えます。
リアルウッドではありませんが、パッと見では見分けがつかないほど丁寧に作られています。雨に濡れても反ったり腐ったりしないので、日本の天候を考えると長く使えます。
シルバーカラーも選べるので、自転車のコーディネートの幅も広がります。
買い物に便利なワイドで重量物もOKのハンドルバー一体型
かなり丈夫で、大型なカゴがついているので、大きな荷物にも対応。
しっかり固定されるので、ハンドルもフラフラしにくいのもメリット。
ハンドルの価格も含まれるので、値段は高めで7000円程度。
ドッペルギャンガーのバイクシェルパはこのタイプでは一番価格が安く5000円台。
ハンドル高さも2段階で調整可能。
ステムに固定するバーが2つついているので、ハンドルを高い位置につけた時は上のバーが少し邪魔なのが難点。
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・フロントライト →取り付けOK
ハンドルバーに取り付けるライトはほぼ全てのクロスバイクに取り付け可能です。
1000円台は電池式、2000円台からリチウム充電式になります。
毎日通勤で使うなら乾電池のランニングコストを考えるとリチウムイオン充電式を選びましょう。
明るさを示す指標としてルーメン、カンデラという単位が使われています。
ルーメンは光源全ての明るさ、カンデラは照射されている部分の一番強い部分の明るさです。
20ルーメンから1600ルーメンまでかなり明るさに幅があります。
都会を走る人でも暗い裏道を走ることを考えると、200ルーメン以上の明るさがあるものを選びましょう。
200ルーメンモデルは価格も3000円程度で手ごろな価格の割に電池の持ち時間も長く、バランスが一番良いです。
一番おすすめはキャットアイのボルト200
日本の自転車ライトの専業メーカーで、スペック通りの明るさはもちろん、電池の持ちもスペック通りです。
もっと安く売られている懐中電灯型のライトなどは、200ルーメンと書いていながら半分の明るさしか無かったり、電池が30分しか持たないなど、粗悪品が多いので注意が必要です。
・リアライト →取り付けOK
シートポストやシートステーに取り付けるライト。
後方からくる車に存在をアピールします。
5000円以上する高価な明るいモデルもありますが、2500円ぐらいの物で十分視認されます。
価格が高くて高輝度なモデルは電池の持ちも悪く、後方車両からまぶしいのであまりおすすめしません。
おすすめはキャットアイのラピッド3オート
照度センサーと振動センサーが内蔵されているモデルです。
ボタンを押さなくても、暗くなって乗り始めると勝手にスイッチがオンになるので、付け忘れの心配もありません。
左右からの視認性も良く、ブラケットも取り付けやすいので、一番おすすめのテールライトです。
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・サドルバッグ →取り付けOK
サドルの下に紐で固定するタイプのバッグ。
500mlペットボトル1本分ぐらいの容量で常時携帯する修理セットを入れます。
中身はチューブ、タイヤレバー、ポンプ、ミニツールが定番です。
人によっては小銭やガムテープも入れます。
Mサイズだと結構狭いので、Lサイズの方が使いやすいです。
おすすめはトピークのエアロウェッジバッグ。
防水性が高く、サドルの裏側にフィットするカーブデザインで、Lサイズでも収まりが良いのでおすすめです。
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大型サドルバッグ
最近流行の大きな荷物を持つツーリングスタイル、バイクパッキングバッグもクロスバイクに取り付けることができます。
普通のサドルバッグの10倍の容量があるので、1泊2日のツーリングを想定している方はこちらを選びましょう。
重心が高くなるので、フレームバッグと組み合わせて使うのが基本です。
おすすめはブラックバーンのサドルバッグ
値段は12000円と高めですが、ブラックバーンのサドルバッグは固定力が高くて、大雨でも浸水してこないのでおすすめです。
・トップチューブバッグ →取り付けOK
ハンドルの手前に取り付けるバッグ。
サドルバッグと違い、すぐに取り出せるので、サイフや地図、補給食などを収納しておきます。
物によってはペダリング中に足に当たるので、選定には注意が必要。
おすすめはトピークのフューエルタンク
防水性も高く、型崩れしずらいのでお勧めです。
形状も細身なので、小柄な人でもペダリングンの邪魔になりません。
スマホが操作できる状態で収納できるモデルもあります。
スマホ収納モデルはペダリングが内股気味だと膝にバッグが当たるので、近距離での使用がおすすめです。
・スマホホルダー →取り付けOK
ハンドルやステムにスマホを取り付けるためのホルダー。
トップチューブバッグに比べて足にあたる事を考えなくて良く、見やすい位置に固定できるのがメリット。
街乗りで一番使いやすいのはシリコンタイプの簡易ホルダーです。
ハンドルバーに固定式はホームボタンを押すと回転して使いづらいのですが、ステム方式だとそれがありません。
プラスチックで固定するタイプはスマホを固定していないときに結構邪魔なので、そちらもおすすめしません。
これのデメリットは雨に弱い所ですが、最近のスマホはiPhone含めて防水仕様になってきているので、少しぐらいの雨なら大丈夫になってきました。
おすすめはライトウェイのステム固定式
1500円程度で価格も安く、カバーを取り外さずにそのまま使えるのが普段使いにはうれしいです。
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強い雨の日も使う場合は全面を覆うタイプのホルダーの方が安心です。
全面タイプはカバーを外して使わないといけないのが面倒ですが、雨に強くいので安心です。
おすすめはトピークのドライバッグ
スマホの収まりが良く、ハンドルに固定するブラケットもしっかりしているので、落下の心配が無いので安心です。
自転車用スマホホルダーについてさらに詳しく書いた記事はこちら
・ビンディングペダル →取り付けOK
スキーのようにシューズとペダルが離れないようにするためのペダル。
ロードバイクの定番パーツですが、クロスバイクでも使えます。
MTB用のSPDシステムビンディングが歩きやすくておすすめです。
クロスバイクだとスニーカーで走ることもあるので、片面はビンディング、片面は普通の踏み面のペダルが使いやすいです。
おすすめはシマノのPD-A530
軽量で、価格も5000円程度なので一番値ごろ感のある片面式ビンディングペダル。
SPDペダルには専用のビンディングシューズが必要です。
ソールの裏面に金具を固定する穴が開いています。
クロームのSPDシューズがおすすめ
そのままカフェに入っても違和感が無いおしゃれな見た目。
ソールも柔らかめなので歩きやすいのも魅力です。
13000円前後で買えます。8000円程度の安いシューズもありますが、見た目は断然クロームがオシャレです。
・キックスタンド →取り付けOK
フレームを挟み込んで取り付けるスタンド。
自転車のフレーム形状によっては上手く取り付けられないことがあるので、汎用性の高いスタンドを選ぶのがポイントです。
おすすめはサイクルデザインのロングクランプタイプ
フレームに取り付けるアームのが長く、調整幅も広いのでディスクブレーキ付きのクロスバイクでも問題なく取り付けられます。
地面に接する部分も面が広いので安定性も高いです。
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・スピードメーター(サイクルコンピューター) →取り付けOK
走っている現在のスピードや走行距離を計測してくれるパーツ。
ハンドルに固定していつでも確認できます。
スマホでも同じことができますが、電池の持ちなどを考えると専用モデルがおすすめです。
シンプルな有線式だと2000円ぐらいから買えますが、単純に速度を計測したり、積算距離をモニター上で確認しかできません。
せっかくサイクルコンピューターを使うなら、スマホと連携してクロスバイクライフを管理したいですね。
高機能モデルはガーミンのエッジ25Jがお勧め。
エッジ25JはGPSを本体に内蔵しているので、余計なケーブルやマグネットなどが不要で、そのまま取り付けるだけの簡単セッティング。
距離、標高、体重などのデータを基にカロリー計算を行ってくれて、そのデータをスマホのアプリで管理できます。
簡易ルート機能もあるので、事前に設定したコースをナビゲーションすることもできます。
オプションで心拍センサーとも連携できるので、正確なカロリー計測も可能です。
これだけ機能があって15000円なので、かなりお買い得です。
サイクルコンピューターについてさらに詳しく書いた記事はこちら
・ベル →取り付けOK
素材によって音色が異なります。
安いアルミ素材は響きがイマイチ。
真鍮のベルは透き通った良い音がします。
おすすめはKNOGのOIベル
今までのベルと違って、ハンドルバーに巻き付けるタイプでスッキリとした見た目になります。
2500円と普通のベルの倍以上しますが、ベルの装着は義務なので、このタイプが一番おすすめです。
・バックミラー →取り付けOK
交通量の多い道を走るなら取り付けておきたいパーツです。
腕に巻くタイプ、ハンドルの端っこにさすタイプや、バーエンドと一体になったタイプなど、固定方法は様々です。
一番おすすめはキャットアイのBM-500G
昔からあるシンプルなタイプですが、固定がしっかりしているので、ミラーが振動せずに後方がしっかり見えます。
右側への出っ張りが少ないので、細い所をすり抜ける時も安心。
・ドリンクボトル用ボトルケージ2本 →取り付けOK
走りながら水分補給ができるように、水筒をフレームに固定するためのパーツ。
基本は専用ボトルを使いますが、ペットボトルが使えるモデルもあります。
最低2個はボトルケージを固定する穴があるので、1個はドリンク、1個は工具入れにする人も多いです。
おすすめはトピークのモジュラーケージ
専用の自転車ボトルもペットボトルも両方使えるアジャスタブル機能があるので便利。
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ボトルケージに入れるボトルはペットボトルよりも飲みやすくて、保冷力のあるサイクルボトルをメインにすると快適です。
おすすめはキャメルバックのポディウムボトル
保冷力が高く、本体が柔らかいので簡単に飲めます。
特殊な飲み口になっているので、いちいち蓋を開け閉めしなくてもすぐに飲めるのでストレスがありません。
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シルバF24 2017年モデル 公式HP
定価で買う前に、ネット価格をチェックしてからお店にいくのがおすすめ。ネット価格はメーカーの在庫放出などの値引きをすぐに反映します。
価格はネットで調べて、本体の購入はお店がおすすめです。
初心者が行くべき店選びのコツはこちらで紹介しています。
最後のページはシルバシリーズのフルスペック表
シルヴァ FR16 2017年モデル
CYLVA FR16 SPEC 車種略号 |
FR1639 |
標準現金販売価格 | ¥76,800(税抜) |
タイヤサイズ | 700C |
シフト段数 | 外装16段 |
フレームサイズ | 390mm |
フレーム | スレンダーフレーム アルミ製 TIG溶接 キャリパーブレーキ仕様 |
カラー | マット&グロスブラック E.コバルトグリーン M.ガンメタグレー |
フロントフォーク | アルミ製 ベンド形状 |
ヘッド小物 | アルミ製 上/スリムスタック 下/インテグラルヘッド |
シート止め | シートクランプ アルミ製 径31.8mm |
ハンドル | ドロップハンドル アルミ製 390-440mm:幅540mm/490-540mm:幅560mm |
ハンドルグリップ | オリジナルエルゴノミックグリップ |
ハンドルポスト | アヘッドタイプ アルミ製 390-440mm:長さ90mm/490-540mm:長さ110mm |
サドル | エルゴノミックサドル |
シートポスト | アルミ製 外径27.2mm 長さ300mm |
タイヤ | BRIDGESTONE DISTANZA 700×28C センタースリックタイヤ (5.0~7.5気圧)幅28mm |
チューブ | 700×25/32C WO DISTANZAブチルチューブ 仏式バルブ |
リム | アルミ製 JALCO MRX30 32H |
スポーク | ステンレス製 #14(BLACK) |
スポークニップル | 真鍮製 ニップル |
フロントハブ | アルミ製 シマノ CLARIS HB-2400 32H クイック式 |
リヤハブ | アルミ製 シマノ CLARIS FH-2400 32H クイック式 |
フロントディレイラー | シマノ Claris FD-2400 直付 SM-AD67(φ31.8 アダプター) |
リヤディレイラー | シマノ Claris RD-2400 SS |
シフトレバー | シマノ Claris ST-R240 ラピッドファイヤープラス |
スプロケット | シマノ CS-HG41-8 11-32T 8速 |
ギヤクランク | シマノ FC-RS200 歯数:50×34 ガード付 390-490mm:長さ165mm/540mm:長さ170mm |
ボトムブラケット | シマノ BB-UN26 68W |
駆動 | シマノ CN-HG40 |
ペダル | 樹脂 ノンスリップペダル |
フロントブレーキ | シマノ BR-R451 キャリパーブレーキ |
リヤブレーキ | シマノ BR-R451 キャリパーブレーキ |
ブレーキレバー | シマノ Claris ST-R240 ラピッドファイヤープラス |
キャリヤ | – |
ドロヨケ | – |
チェーンケース | – |
スタンド | – |
ランプ | LEDスリムバッテリーライト |
ベル | アルミ製 小型ベル |
反射板 | 前後ホイールリフレクター、前後リフレクター |
ロックキー | ワイヤー錠 |
附属品 | 英式バルブアダプター マニュアルバッグ |
重量 | 11.2kg(490mm) |
サドル地上高 | 770~925mm |
乗車可能最低身長 適正身長 |
144~157cm |
車体サイズ | 全長1705mm× 全幅410mm |
ペダル一回転で進む距離 | 歯数:50 1速:3.37m 5速:5.99m 8速:9.80m |
シルバ F24 2017年モデルスペック表
車種略号 | F2439 |
標準現金販売価格 | ¥52,800(税抜) |
タイヤサイズ | 700C |
シフト段数 | 外装24段 |
フレームサイズ | 390mm |
フレーム | スレンダーフレーム アルミ製 TIG溶接 Vブレーキ仕様 |
カラー | マット&グロスブラック マット&グロスホワイト E.Bコバルトグリーン E.Bヨークオレンジ M.Bガンメタグレー |
フロントフォーク | 新 ユニクラウン スチール製 ストレート形状 |
ヘッド小物 | アルミ製 上/スリムスタック 下/インテグラルヘッド |
シート止め | シートクランプ アルミ製 径31.8mm |
ハンドル | ストレートハンドル アルミ製 390-420mm:幅540mm/480-540mm:幅560mm |
ハンドルグリップ | VELO VLG311A |
ハンドルポスト | アヘッドタイプ アルミ製 390-420mm:長さ60mm/480-540mm:長さ90mm |
サドル | エルゴノミックサドル |
シートポスト | アルミ製 外径27.2mm 長さ300mm |
タイヤ | BRIDGESTONE LIBERQ 700×32C セミブロックタイヤ パンクガード付 (3.5~5.9気圧)幅32mm |
チューブ | 700×28/32C WO ブチルチューブ 仏式バルブ |
リム | アルミ製 JALCO DT21 28H |
スポーク | ステンレス製 #14 |
スポークニップル | 真鍮製 ニップル |
フロントハブ | FORMULA FM-21 28H クイック式 |
リヤハブ | FORMULA FM-32 28H クイック式 |
フロントディレイラー | シマノ FD-TY710 3段 径31.8mm バンド式 |
リヤディレイラー | シマノ ALTUS RD-M310 8段 |
シフトレバー | シマノ ALTUS ST-M310 24段(3×8) ラピッドファイヤー |
スプロケット | シマノ CS-HG31-8 8段 歯数:11~32 |
ギヤクランク | シマノ FC-M171 歯数:48/38/28 長さ:170mm |
ボトムブラケット | シマノ BB-UN100 |
駆動 | シマノ CN-HG40 |
ペダル | 新樹脂ノンスリップペダル |
フロントブレーキ | シマノ BR-T4000 Vブレーキ ※パワーモジュレーターユニット付き |
リヤブレーキ | シマノ BR-T4000 Vブレーキ |
ブレーキレバー | シマノ ST-M310 4フィンガー |
キャリヤ | – |
ドロヨケ | – |
チェーンケース | – |
スタンド | センタースタンド |
ランプ | LEDスリムバッテリーライト |
ベル | アルミ製 小型ベル |
反射板 | 前後ホイールリフレクター、前後リフレクター |
ロックキー | ワイヤー錠 |
附属品 | 英式バルブアダプター マニュアルバック |
重量 | 12.5kg(480mm) |
サドル地上高 | 750~910mm |
乗車可能最低身長 適正身長 |
139~154cm |
車体サイズ | 全長1740mm× 全幅555mm |
ペダル一回転で進む距離 | 歯数:48 1速:3.3m 4速:5.0m 8速:9.50m |