ライトウェイ シェファード2020年モデルを買ってよいか考える RITEWAY SHEPHERD
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2020年モデルとして新たに販売されたライトウェイのシェファードのスペック、乗り心地、使い勝手をチェック
2020年モデルシェファードは乗り心地アップ
700Cサイズのシェファードシティについてのインプレッションはこちら
シェファードの価格
2020年モデル 税抜き¥57800
2019年モデル 税抜き¥55,800
2020年モデルは2000円アップ。
後ほど説明するブレーキ、BB、ハブもシマノ。
ポリッシュパーツなどを考えると、2000円アップしてもかなりお買い得な価格設定です。
新たにタイヤの高性能化で乗り心地と軽量化が進みました。
他のフロントシングルクロスバイク価格例
ターンのクラッチ¥51,000
650Cサイズのタイヤを装備したスタイリッシュなアーバンクロスバイク
詳しくはこちらのページで紹介しています。
https://crossbike.biz/wpdata/clutch/
TOKYOBIKE¥66,000
クラシックな外観のかわいいクロスバイク
詳しくはこちらのページで紹介しています。
https://crossbike.biz/wpdata/tokyobike-26/
カラミータ チャオ¥58000
その他メジャーなクロスバイク価格表
ブランド | モデル名 | 価格 |
ジャイアント | エスケープR3 | ¥52,000 |
ビアンキ | CSPORT1 | ¥59,800 |
ビアンキ | ローマ4 | ¥75,000 |
ブリヂストン | F24 | ¥52,800 |
コーダブルーム | レイル700A | ¥45,000 |
トレック | FX1 | ¥55,000 |
トレック | FX2 | ¥66,000 |
ライトウェイ | シェファード | ¥57,800 |
ライトウェイ | シェファードシティ | ¥57,800 |
ジオス | ミストラル | ¥51,000 |
フジ | パレット | ¥57,000 |
キャノンデール | クイック7 | ¥55,000 |
トーキョーバイク | 26 | ¥68,000 |
フジ | ライズ | ¥59,000 |
スペシャライズド | シラス | ¥58,000 |
シェファードの重量
シェファードはサイズ別で重量スペックが出ています。
24″(9.9kg) 昨年モデル(10.1kg)
26″(10.3kg)昨年モデル(10.6kg)
700C(10.7kg)昨年モデル(10.9kg)
軽量化された2020年モデルは24インチサイズは9キロ台に、ほかのサイズも300g軽量化されています。
タイヤは35Cと太いにも関わらずこの軽さなので、他ブランドと重量比較してもシェファードは最軽量の部類です。
タイヤを28Cに交換すると0.5kgは軽くなるので、9キロ台も余裕で行ける。
フロント変速が無いのでギアとシフターが無い分だけ軽めな仕上がりという面もある。
シェファードと他のクロスバイクとの重量比較
ブランド | モデル名 | 重量 |
ジャイアント | エスケープR3 | ☆10.7kg |
ビアンキ | CSPORT1 | – |
ビアンキ | ローマ4 | – |
ブリヂストン | F24 | 11.7kg |
コーダブルーム | レイル700A | 11.1kg |
トレック | FX1 | 12.8kg |
トレック | FX2 | 11.95kg |
ライトウェイ | シェファード | ☆9.9kg |
ライトウェイ | シェファードシティ | 10.9kg |
ジオス | ミストラル | 10.8kg |
フジ | パレット | 10.8kg |
キャノンデール | クイック7 | 12.2g |
トーキョーバイク | 26 | 11.4kg |
フジ | ライズ | 10.8kg |
スペシャライズド | シラス | 12.3kg |
カラー展開
ブラック、グレー、レッド、ネイビー、オリーブ、ベージュの6色展開。
仕上げはどれもマットで、上質感があります。
ホワイトがなくなって、ベージュが追加になりました。
ネイビーやオリーブなどはオシャレで普段着にも合わせやすそうです。欧米系の自転車ブランドではあまり見られない色が特徴です。
シェファード2020年モデルのカラー
とくにおすすめはベージュです。
かわいさ満点ですね。
2019年モデルのカラー
サイズ
サイズの設定方法が変わっていて、
- 460サイズが24インチホイール
- 510サイズが26インチホイール
- 570サイズが700Cホイール
となっています。
普通のクロスバイクは全サイズ700Cが一般的で、身長150cmの人も、180cmの人も同じホイールサイズで設計されています。
身長175cmの人には700Cが丁度よいですが、実際は低身長の人にはかなり大きなホイールサイズです。
トーキョーバイクやターンで650Cホイールが採用されているのも同じような理由です。
シェファードではさらに踏み込んで、24インチホイールモデルも組み込まれています。
友人の身長155cmの女性が700Cのクロスバイクを買いましたが、身長に対してホイールがかなり大きく乗りづらいそうです。
700Cサイズはママチャリで言うと27インチに近いので、そんな大きいホイールの自転車は175cm以上ある人しか買いません。
ママチャリだと26インチが主流で、最近では電動自転車を中心に大人用の24インチのモデルもかなり増えてきました。
ありそうで無かった大人用の24インチのクロスバイクは小さな人には理想的な設計だと思います。
700Cと24インチの違いを考えてみます
700Cのメリット
- 段差を乗り越える走破性が高い
- スピードが落ちにくい
24インチのメリット
- 加速が軽い
- 重量が軽い
- 身長が高い人と同じライディングポジションが取れない
- 自転車を降りた時に駐輪や移動がしづらい
それぞれのメリットの反対がデメリットになります。
700Cのデメリット
- 加速が重い
- 重量が重い
- 身長が高い人と同じライディングポジションが取れる
- 手足が短くても自転車を降りた時に駐輪や移動がしやすい
24インチのデメリット
- 段差を乗り越える走破性が低い
- スピードが落ちやすい
700Cホイールは走破性が高いことがメリットですが、トータルの走りやすさだと身長160cm以下の人には24インチの方がおすすめです。
販売店の評判も良いようです。
今回から少しハンドルの位置を低くして、よりお尻が痛くなりにくくなりました。
前作に比べると、ママチャリしか乗ったことが無い人が乗ると 少しフラフラと安定させにくい感じがすると思います。
ただ15分~30分ほど乗るともう慣れます。
そして少し前傾がきつくなった事により、サドルにかかる体重がペダルやハンドルに分散されやすくなり、長時間乗ってもお尻が痛くなりにくくなりました。
同じブランドのライトウェイで販売されている、700Cサイズでサイズ展開を行っているシェファードシティについてのインプレッションはこちら
シェファード2020年モデルのスペックシートをチェック
フレーム
6061アルミ素材でクロスバイクフレームとしては一般的。
ハイドロフォーミングは使われていないので、丸パイプをつなぎ合わせたシンプルな形状です。
ダウンチューブにはボトルケージが取り付けられる穴がついているのが珍しいです。
特に小さいフレームサイズはボトルが1本しか取り付けられないクロスバイクが多いので、地味に嬉しい機能です。
フレームとフロントホイールをつなぐフォーク
今までのシェファードシティーはクロモリの重いフォークでしたが、新しいシェファードはアルミ素材になって軽量化されました。
さらにステアリングのベアリングはインテグラルヘッドセットという謎の豪華仕様です。
そのおかげでフロント周りはかなりすっきりした印象。
普通のクロスバイクのヘッドセットだとこうなりますので、フォークとフレームの継ぎ目に黒い線が横に入ってしまいます。
5万円台のクロスバイクだとジャイアントのエスケープやジオスのミストラルがありますが、どれも鉄フォーク+ノーマルアヘッドベアリングです。
キャリアを取り付けられる台座がついているので、拡張性も高いです。
前ギアのギアクランク
LUSCOブランドのシングルクランクを装備。
クランクアーム、リングガード両方ともポリッシュ加工をしているので、かなり高級感があります。
ほとんどのシングルクランクは下の写真のようにリングの仕上げが安っぽいのですが、シェファードは全体がピカピカです。
注目点はクランクの長さのバリエーション。
特に小さいサイズのフレームは152mmのクランクを採用してして、しっかり日本人の体格にフィットさせるために設計しているのが分かる。
メジャーブランドのクランク長バリエーション
ブランド | モデル名 | 価格 | クランク長 |
ジャイアント | エスケープR3 | ¥52,000 | 165/170 |
ビアンキ | CSPORT1 | ¥59,800 | 170/175 |
ビアンキ | ローマ4 | ¥75,000 | ☆165/170/175 |
ブリヂストン | F24 | ¥52,800 | 170 |
コーダブルーム | レイル700A | ¥45,000 | 170 |
トレック | FX1 | ¥55,000 | 170 |
トレック | FX2 | ¥66,000 | 170 |
ライトウェイ | シェファード | ¥57,800 | ☆152/160/170 |
ライトウェイ | シェファードシティ | ¥57,800 | 170/175 |
ジオス | ミストラル | ¥51,000 | 170 |
フジ | パレット | ¥57,000 | 170/175 |
キャノンデール | クイック7 | ¥55,000 | – |
トーキョーバイク | 26 | ¥68,000 | – |
フジ | ライズ | ¥59,000 | 170/175 |
スペシャライズド | シラス | ¥58,000 | 170/175 |
→変速の幅が狭いフロントシングルクランクのデメリット
ジャイアントのエスケープのような28/38/48Tというトリプルクランクはかなり軽いギアが選択できます。
シェファードの歯数は700Cホイールが46T、26と24は48Tになっているので、ハイスピード側のギアはフロントトリプルのクロスバイクとそれほど変わりません。軽いほうのギアの選択肢が少ないです。
実際は街乗りだと3枚ギアがあってもフロントは48T固定で、小さいギアは使いません。
リアの変速だけで、坂も平地も走れてしまいます。
フロントの変速が必要なのは峠のような急坂を登る時です。
普段の生活の中にママチャリではどうやっても登れないような坂がある場合はフロントトリプルのクロスバイクを買った方が良いです。
フロントシングルギアのメリット
ギアと変速機、変速レバーが無いので、重量が軽くなります。
ハンドル周りも余計なレバーがなくなりすっきり見えます。
最大のメリットはチェーンが外れることが無いことです。
フロントに変速があると必ず発生するのがチェーン落ちです。
ギアからチェーンが外れてしまうと、手を真っ黒にして戻さないといけないので、かなり面倒です。
シングルギアの場合はチェーンガードに挟まれているので、まずチェーンは落ちません。
安心して走ることができます。
ペダルの回転を支えるBB
外観からはわからない所ですがSHIMANO UN26 が使用されています。
BBは最も負担がかかるパーツなので、きしみやガタつきがでやすいパーツです。
ここをシマノパーツで手を抜かいないのは良心的。
TOKYOBIKEはノーブランドで表記なし(中を開けるとPOWERWHEEL)、ジャイアントのエスケープは台湾系のVP BC73 、7万円クラスのトレックのFX 3でもノーブランド品を使っています。
コストカットしやすい部分なので、ほとんどのメジャーブランドが安いパーツを使っています。
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ブレーキセット
SHIMANO BR-T4000 Vブレーキを装備。
こちらもシマノブランドのミドルクラスで、カチッとした安定感のある効きが特徴です。
他のブランドでは6万円クラスにならないとシマノブレーキはスペックされないので、コスパの面でも優秀です。
海外ブランドのミドルクラスでもテクトロの安いモデルがスペックされているのが一般的で、以下のモデルよりも上の価格帯にならないとシマノのBR-T4000は装備されません。
79000円のトレックFX3 Tektro alloy linear-pull
57000円のエスケープRX4 TEKTRO 857AL
後輪側のギア
変速の幅を決めるカセットスプロケットはワイドギア SHIMANO CS-HG41/31 カセット (11-34T)を装備。
一番小さいギアが歯数11個、大きいギアが歯数34個という意味です。
同じフロントシングルのTOKYOバイクやターンのクラッチは11-32Tなので、ワイド側のギアが大きく、軽いギアで走れます。
回転を支えるハブとホイール
ここもBBと同じくコストダウンされやすい所ですが、前後ともシマノのTX500ハブが採用されています。
ターンのクラッチやジャイアントのエスケープなどはそもそもハブのスペックを非公表、ビアンキのカメレオンテなどは公表していますがFOMULAのハブでコストダウンされています。
ハブも常時回転していてトラブルが発生しやすい所なので、高品質なシマノ製のハブをスペックしたモデルを選びたい所です。
特にリア側はギアのフリー機構が内蔵されているので、より不具合になる可能性が高く、修理交換の際も1万円ほどの費用が必要になってきます。
大体保証期間が過ぎた2年目ぐらいから発生しやすい不具合なので、ハブのスペックは慎重に選びましょう。
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タイヤ
クロスバイクとしては太めの35C幅タイヤが装備されています。
昨年モデルはKENDAのk-193でしたが、今年からオリジナルのスリックタイヤに変更。
タイヤが太いと乗り心地が良く、安定感があるので乗りやすいことがメリットです。
特に初心者は太いタイヤで初めて、慣れてきたら細いタイヤに変える方が安全面でもおすすめ。
28Cと比べると35Cは乗りやすさが全然違います。
デメリットは加速が重いことですが、いったんスピードに乗ってしまえば気になりません。
他ブランドとのタイヤサイズ比較
ブランド | モデル名 | 価格 | タイヤ幅 |
ジャイアント | エスケープR3 | ¥52,000 | 32 |
ビアンキ | CSPORT1 | ¥59,800 | ☆35 |
ビアンキ | ローマ4 | ¥75,000 | 28 |
ブリヂストン | F24 | ¥52,800 | 32 |
コーダブルーム | レイル700A | ¥45,000 | 32 |
トレック | FX1 | ¥45,000 | ☆35 |
トレック | FX2 | ¥57,000 | ☆35 |
ライトウェイ | シェファード | ¥56,000 | ☆38 |
ライトウェイ | シェファードシティ | ¥57,800 | ☆35 |
ジオス | ミストラル | ¥51,000 | 28 |
フジ | パレット | ¥57,000 | 28 |
キャノンデール | クイック7 | ¥55,000 | ☆35 |
トーキョーバイク | 26 | ¥68,000 | 1.15(28C) |
フジ | ライズ | ¥59,000 | 32 |
スペシャライズド | シラス | ¥58,000 | 32 |
付属パーツ
スマホ用の取り付けパーツが標準装備されているのはうれしいですね。
とても簡単に使えるので評判も良いようです。ルサイクさんでインプレされています。
あとはセンターキックスタンドも付属します。
サイズの選び方
フレームサイズ一番最初に書いたようには3サイズで460(24インチ)、510(26インチ)、570(700C)とフレームサイズ毎にホイールサイズが異なります。
同じフレームサイズ展開のジャイアントのエスケープと比べると身長のレンジが低身長向けに振られていて、サイズのターゲットも狭いです。
エスケープは1サイズあたり身長幅15cm、シェファードは1サイズあたり10cm。
1サイズ15cmは他のクロスバイクを含めて一般的な数値ですが、ライトウェイのシェファードは10cmでかなり狭めです。
より適応身長を狭くすることで本当の乗りやすさを追求しているようです。
シェファードはトップチューブが地面と水平なホリゾンタルフレームなので、フレームサイズの表記が一般的なスローピングフレームと異なるので注意が必要です。
フレームサイズの数値だけ見るとものすごい大きなフレームに見えますが、実際はそうではありません。
シェファードのフレームサイズと適応身長
- 460(24インチ)=150〜160cm
- 510(26インチ)=160〜170cm
- 570(700C)=170〜180cm
エスケープR3のフレームサイズと適応身長
- XS430=155〜170cm
- S465=160〜175cm
- M500=170〜185cm
一番大きなサイズだとシェファードが570mm、エスケープが500mmでかなり違います。
このサイズはサドルが挿入されているシートチューブという長さの表記なので、ホリゾンタルフレームのシェファードは長くなっているのです。
下の写真を見るとシェファードとエスケープのフレーム形状差が分かります。
エスケープの方がサドルに向けてぐいっと下がっていることが分かります。
好みの問題ですが、伝統的なホリゾンタルフレームの方がカッコいいですね。
例えばサドルからハンドルまでの距離を決めるHTTLという数値は430サイズのエスケープR3が525mmに対して、シェファード460サイズは520mmなので、実際はシェファードの方がハンドルが近くて、小さい人に乗りやすいフレームだと言えます。
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また下で選ぶ
身長はあくまで目安です。
同じ身長でも手足の長さは個人差が非常に大きく、自転車の乗りやすさは手足の長さで決まります。
そのため、また下を基準にサイズを選ぶのが正解です。
日本人の体格を研究してジオメトリーを設計しているからか、シェファードは最小股下長も掲載されていて親切です。
また下の計測方法は以下のサイトで紹介されている地面に寝る方法が簡単です。
シェファードの評判
自転車情報サイトでのインプレ
シクロワイアード http://www.cyclowired.jp/lifenews/node/233434
評価:ロードバイクの40°前後という深い前傾姿勢との中間に位置する傾き具合をターゲットとすることで、お尻への負担を10%も軽減することに成功した。従来のクロスバイクよりもスポーティーだが快適となり、ロードバイクほど前傾がきつくないため、ビギナーにもオススメしやすい。
サイクリスト http://cyclist.sanspo.com/343017
評価:ロードバイク乗りが満足できる乗り味。アーバンライドに最適なシンプル&クールなクロスバイクとして、このギヤ設定で満足できる。細部を見れば見るほどマニアックな作り。でも、その結果としては非常にシンプルな一台になっているのが面白いところ。
自転車店の評価
バイクリブス
24インチ・26インチ・700cと身長に応じてホイールサイズが違うSHEPHERDなど新提案な自転車もあったりと、広い視点でユーザーをフォローしようとする姿勢は素晴らしいですね(・ω<)b
近距離を走るときは楽ですがお尻に自重が大きくかかるため、少し距離を乗るとお尻が痛くなりやくなるのですが、その問題を身長に合わせてホイールを変えることで解決しようと考えた結果この3タイプのホイールを採用することにしたそうです。
これで身長に合わせて適度な前傾姿勢をとれるようになり、お尻への負担を分散し距離を楽に走れるようになるそうです。
女性の方でスポーツバイクに初めて乗る方は是非シェファードをご検討ください。
まとめ
日本人向け、街乗り専用に作られたライトウェイのシェファードは通勤、通学、買い物にピッタリなクロスバイクです。
特に身長150cm~160cmの人には今までに無かった24インチホイールで本格的な大人用クロスバイクが選べるので、無理やり700c(27インチ)のクロスバイクよりもこちらのほうがおすすめです。
シェファードのインスタグラム投稿
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シェファードに取り付けられるオプションパーツ
フェンダー 簡易ブレーキ取り付けタイプ →取り付けOK
簡易タイプはシートポストやブレーキマウントなど、1点だけで取り付けるタイプの泥除け。
雨の日に走るなら必須のパーツです。
下のフルタイプと比べて前方のカバー面積が少ないので時速30km以上で水たまりに入ると顔に泥水が飛んでくるのがデメリット。
取り外しはワンタッチで簡単にできるので、雨の日だけ使用することができます。
おすすめはBBBブランドのロードプロテクター。
他のフェンダーに比べて揺れないように補強が入っているので、簡易フェンダーですがしっかり取り付けできます。
値段も2000円以下なので良心的。
・フェンダー フルタイプ →取り付けOK
.フレームのダボ穴を使用して固定するタイプの泥除け。
取り付けられる車種はフレームとタイヤのクリアランスとダボ穴があるモデルに限られますが、ほぼ飛び散りが無いので安心して使えます。
おすすめはサイクルデザインのフルフェンダー
BB、シートステー、ステー1、ステー2の4点止めなので、振動が発生しにくく、しっかり固定できます。
価格も3000円程度なので安い部類です。
値段なりのプラスチックの安っぽさがデメリット。
サイクルデザインのフルフェンダーの最安値をAMAZONで見る。
フルフェンダーで高級感を求めるならアルミのフェンダーを選びましょう。
アルミフェンダーのおすすめはディズナのロードフェンダー。
サイクルデザインと同じ2本ステータイプなので安定性が良いです。
アルミは樹脂のフェンダーよりも曲がったり、傷がつきやすいのがデメリットですが、取り付けた時の高級感は樹脂よりもかなり良いです。
・リアキャリアフレーム固定タイプ →取り付けOK
フレームのダボ穴に固定するタイプの重い荷物に対応するキャリア。
3点で固定するので、20kgを超えるような荷物でも使える。
多少横から当たってもずれることもありません。
取り外すのは手間がかかるので、基本的につけっぱなしで使う。
パニアバッグを使うこともできます。
・リアキャリアシートポスト固定タイプ →取り付けOK
シートポストのみで支えるタイプのキャリア。
1点だけで固定するので10kg程度が限界。
小さな荷物をくくりつけて使います。
パニアバッグが使えないので、あまり大きな荷物は積めません。
重心も高くなるので、やや乗りづらい。
取り外しは簡単です。
おすすめはトピークのMTXのVタイプ。
重心が高いという欠点を改良するために、シートポストからキャリアにかけて下に下がったデザイン。
タイヤぎりぎりまで荷物を近づけられるので、安定性が高いです。
*身長150cm台の人は元々シートポスト位置が低いので、通常の下がっていないタイプで大丈夫です。
トピーク MTXビームVタイプの最安値をAMAZONで見る。
・前かご →取り付けOK
前かごを取り付けるにはフロントキャリアが必要になります。
キャリアはブレーキマウントとフォーク穴にネジで固定して、その上にカゴを乗せます。
荷物の取り出しはしやすいですが、ハンドル操作に大きく影響するので、2kg以上の重いものを入れる場合はクロスバイクにはあまりおすすめしません。
取り外しするならハンドルバーブラケットかご
ハンドルへの固定に専用の金具を用いて固定するタイプは取り外しが簡単です。
ブレーキ取り付け前カゴに比べてシンプルな見た目にできます。
FB-005AX(ATBバスケット)
耐荷重は非公表ですが、2kg程度。
ハンドルに引っ掛けるタイプよりは頑丈で、グラグラした感じは少ないです。
もっとカチッとつけたい場合は上下で固定するタイプがおすすめです。
ブレーキとフォークで上下に取り付けるカゴの方が丈夫
ブレーキとフォークのネジに台座を固定し、その上にカゴを取り付ける方法。
前カゴとしては、かなり安定感のある固定が可能です。
上記のようなフロントキャリアとカゴを組み合わせて取り付けます。
上記のアキワールドフロントキャリアで2500円です。
ワンタッチタイプに比べて種類が豊富なので、アルミのカゴや木製の板がついたカゴなど、たくさんの種類から選べます。
標準的なスチールワイヤーかご
スチールワイヤーカゴは一番価格が安く、1000円~2000円で買えます。
価格が安いのですが、結構重い割に1本づつの線が細いので変形しやすいのがデメリットです。
何かに当たった拍子に簡単に曲がってしまいます。
カラーは鉄にビニールコーティングをした黒色がほとんどです。
質感はあくまでママチャリ風です。
おすすめはマイパラスのバスケット
キャリアもセットで2000円台なのでお買い得です。
カゴが低く抑えられているのでブレーキにも干渉しづらくクロスバイクへの取り付けも簡単です。
アルミワイヤーかご
スチールに比べてメッシュの間隔が広く、ママチャリ感がでにくいのがポイント。
ワイヤーが太いので、スチールに比べてかなり頑丈です。
しかも重量はスチール800gぐらいですが、アルミは500gと軽量。
ママチャリっぽいビニールコーティングではなく、金属感のあるアルマイト仕上げなので、カゴをつけても安っぽくなりません。
デメリットは目が粗いので、細かい荷物は落ちるので入れられません。
価格もスチールの2倍はします。
おすすめはパルミーのアルミバスケット
クロスバイク用に上部がカットされているので、取り付けがスムーズです。
見た目のシンプルでスポーティーなイメージを崩しません。
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リアルウッドタイプ
底面に本物の木が張り付けてあるタイプ。
アルミのフレームに木を張り付けてオシャレさをさらにアップさせています。
リアルウッドバスケットはガモーブランド一択です。
リアルウッドは雰囲気があるのですが、雨に濡れると板が反ってきたり、腐ってくるのがデメリット。
基本屋内保管で雨の日は乗らない人向けです。
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人工樹脂タイプ
底板が人工ウッドでできているタイプのバスケット。
人工樹脂タイプはライトウェイのアーバンバスケットがおすすめ
ほとんどのクロスバイクに取り付け可能で、キャリアも一体なので見た目も良いです。
固定方法もVブレーキ台座に固定するので、ほとんどのクロスバイクで使えます。
リアルウッドではありませんが、パッと見では見分けがつかないほど丁寧に作られています。雨に濡れても反ったり腐ったりしないので、日本の天候を考えると長く使えます。
シルバーカラーも選べるので、自転車のコーディネートの幅も広がります。
買い物に便利なワイドで重量物もOKのハンドルバー一体型
かなり丈夫で、大型なカゴがついているので、大きな荷物にも対応。
しっかり固定されるので、ハンドルもフラフラしにくいのもメリット。
ハンドルの価格も含まれるので、値段は高めで7000円程度。
ドッペルギャンガーのバイクシェルパはこのタイプでは一番価格が安く5000円台。
ハンドル高さも2段階で調整可能。
ステムに固定するバーが2つついているので、ハンドルを高い位置につけた時は上のバーが少し邪魔なのが難点。
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・フロントライト →取り付けOK
ハンドルバーに取り付けるライトはほぼ全てのクロスバイクに取り付け可能です。
1000円台は電池式、2000円台からリチウム充電式になります。
毎日通勤で使うなら乾電池のランニングコストを考えるとリチウムイオン充電式を選びましょう。
明るさを示す指標としてルーメン、カンデラという単位が使われています。
ルーメンは光源全ての明るさ、カンデラは照射されている部分の一番強い部分の明るさです。
20ルーメンから1600ルーメンまでかなり明るさに幅があります。
都会を走る人でも暗い裏道を走ることを考えると、200ルーメン以上の明るさがあるものを選びましょう。
200ルーメンモデルは価格も3000円程度で手ごろな価格の割に電池の持ち時間も長く、バランスが一番良いです。
一番おすすめはキャットアイのボルト200
日本の自転車ライトの専業メーカーで、スペック通りの明るさはもちろん、電池の持ちもスペック通りです。
もっと安く売られている懐中電灯型のライトなどは、200ルーメンと書いていながら半分の明るさしか無かったり、電池が30分しか持たないなど、粗悪品が多いので注意が必要です。
・リアライト →取り付けOK
シートポストやシートステーに取り付けるライト。
後方からくる車に存在をアピールします。
5000円以上する高価な明るいモデルもありますが、2500円ぐらいの物で十分視認されます。
価格が高くて高輝度なモデルは電池の持ちも悪く、後方車両からまぶしいのであまりおすすめしません。
おすすめはキャットアイのラピッド3オート
照度センサーと振動センサーが内蔵されているモデルです。
ボタンを押さなくても、暗くなって乗り始めると勝手にスイッチがオンになるので、付け忘れの心配もありません。
左右からの視認性も良く、ブラケットも取り付けやすいので、一番おすすめのテールライトです。
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・サドルバッグ →取り付けOK
サドルの下に紐で固定するタイプのバッグ。
500mlペットボトル1本分ぐらいの容量で常時携帯する修理セットを入れます。
中身はチューブ、タイヤレバー、ポンプ、ミニツールが定番です。
人によっては小銭やガムテープも入れます。
Mサイズだと結構狭いので、Lサイズの方が使いやすいです。
おすすめはトピークのエアロウェッジバッグ。
防水性が高く、サドルの裏側にフィットするカーブデザインで、Lサイズでも収まりが良いのでおすすめです。
TOPEAK エアロ ウェッジパックの最安値をAMAZONで見る。
大型サドルバッグ
最近流行の大きな荷物を持つツーリングスタイル、バイクパッキングバッグもクロスバイクに取り付けることができます。
普通のサドルバッグの10倍の容量があるので、1泊2日のツーリングを想定している方はこちらを選びましょう。
重心が高くなるので、フレームバッグと組み合わせて使うのが基本です。
おすすめはブラックバーンのサドルバッグ
値段は12000円と高めですが、ブラックバーンのサドルバッグは固定力が高くて、大雨でも浸水してこないのでおすすめです。
・トップチューブバッグ →取り付けOK
ハンドルの手前に取り付けるバッグ。
サドルバッグと違い、すぐに取り出せるので、サイフや地図、補給食などを収納しておきます。
物によってはペダリング中に足に当たるので、選定には注意が必要。
おすすめはトピークのフューエルタンク
防水性も高く、型崩れしずらいのでお勧めです。
形状も細身なので、小柄な人でもペダリングンの邪魔になりません。
スマホが操作できる状態で収納できるモデルもあります。
スマホ収納モデルはペダリングが内股気味だと膝にバッグが当たるので、近距離での使用がおすすめです。
・スマホホルダー →取り付けOK
ハンドルやステムにスマホを取り付けるためのホルダー。
トップチューブバッグに比べて足にあたる事を考えなくて良く、見やすい位置に固定できるのがメリット。
街乗りで一番使いやすいのはシリコンタイプの簡易ホルダーです。
ハンドルバーに固定式はホームボタンを押すと回転して使いづらいのですが、ステム方式だとそれがありません。
プラスチックで固定するタイプはスマホを固定していないときに結構邪魔なので、そちらもおすすめしません。
これのデメリットは雨に弱い所ですが、最近のスマホはiPhone含めて防水仕様になってきているので、少しぐらいの雨なら大丈夫になってきました。
おすすめはライトウェイのステム固定式
1500円程度で価格も安く、カバーを取り外さずにそのまま使えるのが普段使いにはうれしいです。
RITEWAYスマートフォンホルダーの最安値をAMAZONで見る。
強い雨の日も使う場合は全面を覆うタイプのホルダーの方が安心です。
全面タイプはカバーを外して使わないといけないのが面倒ですが、雨に強くいので安心です。
おすすめはトピークのドライバッグ
スマホの収まりが良く、ハンドルに固定するブラケットもしっかりしているので、落下の心配が無いので安心です。
自転車用スマホホルダーについてさらに詳しく書いた記事はこちら
・ビンディングペダル →取り付けOK
スキーのようにシューズとペダルが離れないようにするためのペダル。
ロードバイクの定番パーツですが、クロスバイクでも使えます。
MTB用のSPDシステムビンディングが歩きやすくておすすめです。
クロスバイクだとスニーカーで走ることもあるので、片面はビンディング、片面は普通の踏み面のペダルが使いやすいです。
おすすめはシマノのPD-A530
軽量で、価格も5000円程度なので一番値ごろ感のある片面式ビンディングペダル。
SPDペダルには専用のビンディングシューズが必要です。
ソールの裏面に金具を固定する穴が開いています。
クロームのSPDシューズがおすすめ
そのままカフェに入っても違和感が無いおしゃれな見た目。
ソールも柔らかめなので歩きやすいのも魅力です。
13000円前後で買えます。8000円程度の安いシューズもありますが、見た目は断然クロームがオシャレです。
・キックスタンド →取り付けOK
フレームを挟み込んで取り付けるスタンド。
自転車のフレーム形状によっては上手く取り付けられないことがあるので、汎用性の高いスタンドを選ぶのがポイントです。
おすすめはサイクルデザインのロングクランプタイプ
フレームに取り付けるアームのが長く、調整幅も広いのでディスクブレーキ付きのクロスバイクでも問題なく取り付けられます。
地面に接する部分も面が広いので安定性も高いです。
サイクルデザイン ロングクランプスタンドをAMAZONで見る。
・スピードメーター(サイクルコンピューター) →取り付けOK
走っている現在のスピードや走行距離を計測してくれるパーツ。
ハンドルに固定していつでも確認できます。
スマホでも同じことができますが、電池の持ちなどを考えると専用モデルがおすすめです。
シンプルな有線式だと2000円ぐらいから買えますが、単純に速度を計測したり、積算距離をモニター上で確認しかできません。
せっかくサイクルコンピューターを使うなら、スマホと連携してクロスバイクライフを管理したいですね。
高機能モデルはガーミンのエッジ25Jがお勧め。
エッジ25JはGPSを本体に内蔵しているので、余計なケーブルやマグネットなどが不要で、そのまま取り付けるだけの簡単セッティング。
距離、標高、体重などのデータを基にカロリー計算を行ってくれて、そのデータをスマホのアプリで管理できます。
簡易ルート機能もあるので、事前に設定したコースをナビゲーションすることもできます。
オプションで心拍センサーとも連携できるので、正確なカロリー計測も可能です。
これだけ機能があって15000円なので、かなりお買い得です。
サイクルコンピューターについてさらに詳しく書いた記事はこちら
・ベル →取り付けOK
素材によって音色が異なります。
安いアルミ素材は響きがイマイチ。
真鍮のベルは透き通った良い音がします。
おすすめはKNOGのOIベル
今までのベルと違って、ハンドルバーに巻き付けるタイプでスッキリとした見た目になります。
2500円と普通のベルの倍以上しますが、ベルの装着は義務なので、このタイプが一番おすすめです。
・バックミラー →取り付けOK
交通量の多い道を走るなら取り付けておきたいパーツです。
腕に巻くタイプ、ハンドルの端っこにさすタイプや、バーエンドと一体になったタイプなど、固定方法は様々です。
一番おすすめはキャットアイのBM-500G
昔からあるシンプルなタイプですが、固定がしっかりしているので、ミラーが振動せずに後方がしっかり見えます。
右側への出っ張りが少ないので、細い所をすり抜ける時も安心。
・ドリンクボトル用ボトルケージ2本 →取り付けOK
走りながら水分補給ができるように、水筒をフレームに固定するためのパーツ。
基本は専用ボトルを使いますが、ペットボトルが使えるモデルもあります。
最低2個はボトルケージを固定する穴があるので、1個はドリンク、1個は工具入れにする人も多いです。
おすすめはトピークのモジュラーケージ
専用の自転車ボトルもペットボトルも両方使えるアジャスタブル機能があるので便利。
TOPEAKモジュラー ケージの最安値をAMAZONで見る。
ボトルケージに入れるボトルはペットボトルよりも飲みやすくて、保冷力のあるサイクルボトルをメインにすると快適です。
おすすめはキャメルバックのポディウムボトル
保冷力が高く、本体が柔らかいので簡単に飲めます。
特殊な飲み口になっているので、いちいち蓋を開け閉めしなくてもすぐに飲めるのでストレスがありません。
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