スペシャライズド シラスは買ってOK?
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店では教えてくれないスペシャライズド シラスの乗りやすさ、軽さ、耐久性、変速性能を独自の視点で分析。
本当に買うべきモデルか評判も検証。
- 1. スペシャライズド シラス のラインナップ
- 2. スぺシャライズドとは?
- 3. フレーム設計の特長
- 4. カラー展開
- 5. シラスの上位グレードにあたる、シラススポーツとの違い
- 6. 他ブランドとの違い
- 7. シラスに対応するオプションパーツ
- 7.1. フェンダー 簡易ブレーキ取り付けタイプ →取り付けOK
- 7.2. フェンダー フルタイプ →取り付けOK
- 7.3. ・リアキャリアフレーム固定タイプ →取り付けOK
- 7.4. ・リアキャリアシートポスト固定タイプ →取り付けOK
- 7.5. ・前かご →取り付けOK
- 7.6. 人工樹脂タイプ
- 7.7. ・フロントライト →取り付けOK
- 7.8. ・リアライト →取り付けOK
- 7.9. ・サドルバッグ →取り付けOK
- 7.10. ・トップチューブバッグ →取り付けOK
- 7.11. ・スマホホルダー →取り付けOK
- 7.12. ・ビンディングペダル →取り付けOK
- 7.13. ・キックスタンド →取り付けOK
- 7.14. ・スピードメーター(サイクルコンピューター) →取り付けOK
- 7.15. ・ベル →取り付けOK
- 7.16. ・バックミラー →取り付けOK
- 7.17. ・ドリンクボトル用ボトルケージ2本 →取り付けOK
- 7.18. 最後のページは歴代フルスペック表
- 7.19. 2018年モデルフルスペック
- 7.20. 2017年モデルフルスペック
- 7.21. シラス2016年モデルのフルスペック
- 7.22. シラス 2015年モデルの特長
- 8. フレーム
- 9. フレームとフロントホイールをつなぐフォーク
- 10. 前ギアのクランク
- 11. チェーンの位置を動かす変速ディレーラー
- 12. ブレーキセット
- 13. 回転を支えるハブとホイール
- 14. 地面との接地を支えるタイヤ
- 15. まとめ
- 16. メーカー公式HPはこちら
- 17. スペック表
スペシャライズド シラス のラインナップ
シラスの一番安いモデルは59400円でVブレーキ使用の標準的なクロスバイク。
1ランク上がってスポーツになるとシマノの油圧ディスクが装備されて制動力が大幅にアップ。
スぺシャライズドとは?
1974年創業のアメリカ カリフォルニアが本拠地の総合ブランド。
創業時はMTBが主力でしたが、ロードレーサーにもランナップを広げて、ロードのチームサポートはUCIワールドツアーチームに3つもバイクを供給する一大勢力。
スペシャライズドのチーム
シラスの価格
2016年モデルのシラスは65,000円
2017年モデルは55000円になり、1万円も価格ダウン。かなりお求めやすくなりました。
2106年の途中からロードバイク系も続々と値下げされて、スペシャライズドはコスパ路線に変更しているようです。
さすがに1万円下がったので、値段が下がっただけでなく、スペックも下がっています。
2018年モデルは価格は55000円で同じですがスペックが大幅ダウン。
2019年モデルも55000円で販売されています。
2020年モデルは引き続き55000円です。
詳しくはスペックの所で紹介します。
他ブランドとの価格比較
ブランド | モデル名 | 価格 |
ジャイアント | エスケープR3 | ¥52,000 |
ビアンキ | CSPORT1 | ¥59,800 |
ビアンキ | ローマ4 | ¥75,000 |
ブリヂストン | F24 | ¥52,800 |
コーダブルーム | レイル700A | ¥45,000 |
トレック | FX1 | ¥45,000 |
トレック | FX2 | ¥57,000 |
ライトウェイ | シェファード | ¥56,000 |
ライトウェイ | シェファードシティ | ¥57,800 |
ジオス | ミストラル | ¥51,000 |
フジ | パレット | ¥57,000 |
キャノンデール | クイック7 | ¥55,000 |
トーキョーバイク | 26 | ¥68,000 |
フジ | ライズ | ¥59,000 |
スペシャライズド | シラス | ¥58,000 |
シラスの特長
スペシャライズドのクロスバイクのエントリーモデル。
アルミフレームで、手ごろな価格でフィットネスに最適な性能。
自転車通勤から軽いツーリングまでマルチに使える設計で1台目のクロスバイクにぴったり。
英語名ではmen’s sirrus alloy – v-brake となっています。
重量、スペック、乗り心地などを確認していきましょう。
フレーム設計の特長
A1と名付けられた標準的な6061素材のフレーム素材。
重量はそれほど軽くはないですが、耐久性が高く、クロスバイクのフレームとしては一般的。
サドルからハンドルまでの距離を決めるホリゾンタルトップチューブ(HTTL)はキャノンデールのクイックやジャイアントのエスケープに比べて長め。
リアセンターは440mmと長く、エスケープやジオスのミストラルに比べてゆったりとした走行に向いています。
バイクサイズ | S | M | L |
Stack | 564mm | 592mm | 610mm |
Reach | 388mm | 400mm | 402mm |
Head Tube Length | 133mm | 159mm | 176mm |
Head Tube Angle | 70° | 71° | 71.5° |
BB Height | 275mm | 275mm | 275mm |
BB Drop | 70mm | 70mm | 70mm |
Trail | 71mm | 65mm | 62mm |
Fork Length, Full | 410mm | 410mm | 410mm |
Fork Rake/Offset | 51mm | 51mm | 51mm |
Front Center | 626mm | 638mm | 640mm |
Chainstay Length | 440mm | 440mm | 440mm |
Wheelbase | 1056mm | 1068mm | 1071mm |
Top Tube Length (Horizontal) | 555mm | 575mm | 583mm |
Bike Standover Height | 735mm | 775mm | 805mm |
Seat Tube Length | 430mm | 470mm | 510mm |
Seat Tube Angle | 73.5° | 73.5° | 73.5° |
Handlebar Width | 580mm | 580mm | 600mm |
Stem Length | 80mm | 80mm | 80mm |
Saddle Width | 155mm | 155mm | 155mm |
Seatpost Length | 300mm | 350mm | 350mm |
Crank Length | 170mm | 170mm | 170mm |
重心は高め
トップチューブが長いと前傾姿勢が強くなり、空気抵抗は少なくなるメリットがある反面、筋力が必要になり背中や腕が痛くなりやすい。
ハンドル位置はエスケープやミストラルに比べるとやや遠い位置にあります。
シラスの安定性&振動吸収性は高い
チェーンステー(CS)は440mmとかなり長く、前後ホイールベースも1068mmでシェファードシティー1045mmやキャノンデールのクイック1052mmと比べてもかなり長い。
ホイールベースが短いエスケープなどは1010mmなので、シラスは安定性が最も高い部類に入ります。
ホイールべースが長いとフレーム全体がしなってくれるので、路面からの衝撃も効率的に吸収してくれます。
反面フレームがしなりやすいので、ペダリングの力は伝わりにくく、ステアリングの反応はややダルい。
シラスのサイズ展開
シラスはSサイズからXXLまでの5サイズ展開。
Sサイズの適正身長は150-160cm
Mサイズの適正身長は160-170cm
Lサイズの適正身長は170-180cm
が目安です。
XL以上はほぼ外国人向けのサイズですね。
気になるのはSサイズのトレイル量。71mとかなり大きめ。
フロントフォークの角度を決めるヘッドアングルは寝ているのに、フォークオフセットはそのまま。
小さなサイズだけの話ですが、かなりハンドルリングがゆったりダルいのが注意点。
MEN’S SIRRUS —V-BRAKE | S | M | L | XL | XXL |
---|---|---|---|---|---|
Stack (mm) | 564 | 592 | 610 | 638 | 670 |
Reach (mm) | 388 | 400 | 402 | 414 | 426 |
Head Tube Length (mm) | 133 | 159 | 176 | 203 | 236 |
Head Tube Angle (degrees) | 70 | 71 | 71.5 | 72 | 72 |
BB Height (mm) | 275 | 275 | 275 | 275 | 275 |
BB Drop (mm) | 70 | 70 | 70 | 70 | 70 |
Trail (mm) | 71 | 65 | 62 | 58 | 58 |
Fork Length, Full (mm) | 410 | 410 | 410 | 410 | 410 |
Fork Rake/Offset (mm) | 51 | 51 | 51 | 51 | 51 |
Front Center (mm) | 626 | 638 | 640 | 656 | 678 |
Chainstay Length (mm) | 440 | 440 | 440 | 440 | 440 |
Wheelbase (mm) | 1056 | 1068 | 1071 | 1087 | 1109 |
Top Tube Length, Horizontal (mm) | 555 | 575 | 583 | 603 | 631 |
Bike Standover Height (mm) | 735 | 775 | 805 | 845 | 875 |
Seat Tube Length (mm) | 430 | 470 | 510 | 550 | 580 |
Seat Tube Angle (degrees) | 73.5 | 73.5 | 73.5 | 73.5 | 73 |
Crank Length (mm) | 170 | 170 | 170 | 175 | 175 |
Handlebar Width (mm) | 580 | 580 | 600 | 600 | 620 |
Stem Length (mm) | 80 | 80 | 80 | 100 | 100 |
Saddle Width (mm) | 155 | 155 | 155 | 155 | 155 |
Seatpost Length (mm) | 300 | 350 | 350 | 350 | 350 |
カラー展開
2019年モデルはネイビー、レッド、グリーン、ブラックの4色展開。
キウイフルーツのような明るい緑が増えました。
ブラックにブラックロゴが締まっていてカッコいいですね。
2018年モデルはネイビー、ブラック、レッドの3色展開。
2017年モデルはブラック、シルバー、グリーンの3色。
2018年モデルは派手さが減って、落ち着いたシンプルなデザインになりました。
シラスの変速性能
2018年モデルは大きくスペックダウンがされて、2019年モデルはそのまま維持。
2017年はリア8段変速だったのですが、2018年モデルは7段変速のターニーへグレードダウン。
2017→2018年ではシフトレバー、ディレーラー、カセットスプロケットが全て1グレードダウンしています。
7段変速のハブは将来グレードアップするときにホイール全体を交換する必要があり、ギア数が少ないだけでなく、拡張性も低いのがデメリットです。
唯一クランクだけはノーブランド品からシマノのターニーになったので、少しフロントの変速レスポンスはアップしています。
シラスの耐久性
耐久性に関わる部分は回転部分とゴム部品、具体的にはクランクの回転を支えるBB(ボトムブラケット)、ホイールの回転軸となるハブです。
シラスはBBもハブもブランド名が分からないノーブランド品。
パーツそのものの耐久性が心配なことに加えて、壊れた時に補修パーツが入手できないので全交換になります。
BBはカートリッジ式なのでまるごと交換すればよいのですが、ハブはホイールから外して組みなおすか、ホイールまるごと交換になるので、2万円前後の出費になります。
BBの交換は比較的簡単ですが、それでもDIYで作業したとしても、専用工具が必要なので5000円以上の出費が必要になります。
特に通勤通学など、雨の日でも毎日使うような利用の場合は消耗が激しいため、
ハブとBBはシマノ製品を採用しているクロスバイクがお勧めです。
他ブランドのハブとBBスペック比較。
ブランド | モデル名 | ハブ | BB |
ジャイアント | エスケープR3 | ノーブランド | VP |
ビアンキ | CSPORT1 | フォーミュラ | ☆シマノ |
ビアンキ | ローマ4 | フォーミュラ | ☆シマノ |
ブリヂストン | F24 | ノーブランド | ☆シマノ |
コーダブルーム | レイル700A | ノーブランド | ノーブランド |
トレック | FX1 | フォーミュラ | ノーブランド |
トレック | FX2 | フォーミュラ | ノーブランド |
ライトウェイ | シェファード | ☆シマノ | ☆シマノ |
ライトウェイ | シェファードシティ | ☆シマノ | ☆シマノ |
ジオス | ミストラル | ☆シマノ | ☆シマノ |
フジ | パレット | ノーブランド | ノーブランド |
キャノンデール | クイック7 | ノーブランド | タンゲ |
トーキョーバイク | 26 | ノーブランド | ノーブランド |
フジ | ライズ | ノーブランド | ノーブランド |
スペシャライズド | シラス | ノーブランド | ノーブランド |
スペシャライズドシラスの乗り心地
乗り心地に影響が大きいのがクランク長、ハンドル幅とタイヤ幅。
クランク長は慎重に合わせたサイズでないと、ペダルが回しにくくて違和感が出ます。
シラスは170mmと175mmの2種類なので、標準的なレベル。
ハンドル幅も慎重に合わせたサイズ展開が必要です。
シラスは3種類もちゃんと展開があるのですが、やたらと幅が広いので意味がありません。
ここは日本ブランドのライトウェイがしっかりと身長に合わせたサイズ展開をしています。
衝撃吸収性に最も重要なのがタイヤの幅。
通勤通学なら35Cがもっともお勧めですが、シラスは32Cとやや細め。
サドルやグリップもありますが、スペックシートでは単純比較が難しい所。
スペシャライズドは以前からサドルの快適性は有名で、シラスにも採用されているサドルは単品でも販売されています。
尿道付近の圧迫をおさえる溝がしっかり入っているので、他メーカーのサドルよりも乗り心地は良好です。
他ブランドとの快適性比較。
ブランド | モデル名 | クランク長 | ハンドル幅 | タイヤ幅 |
ジャイアント | エスケープR3 | 165/170 | 540 | 32 |
ビアンキ | CSPORT1 | 170/175 | 580 | ☆35 |
ビアンキ | ローマ4 | ☆165/170/175 | 560/580 | 28 |
ブリヂストン | F24 | 170 | 560 | 32 |
コーダブルーム | レイル700A | 170 | 540 | 32 |
トレック | FX1 | 記載なし | 記載なし | ☆35 |
トレック | FX2 | 記載なし | 記載なし | ☆35 |
ライトウェイ | シェファード | ☆165/170/175 | ☆520/540/560 | ☆38 |
ライトウェイ | シェファードシティ | 170/175 | ☆520/540/560 | ☆35 |
ジオス | ミストラル | 170 | 540 | 28 |
フジ | パレット | 170/175 | 500/520 | 28 |
キャノンデール | クイック7 | – | 640 | ☆35 |
トーキョーバイク | 26 | – | – | 1.15(28C) |
フジ | ライズ | 170/175 | 500/520 | 32 |
スペシャライズド | シラス | 170/175 | 580/600/620 | 32 |
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シラスの重量
オフィシャルサイトでは表示されていませんが、海外で実測された重量はシラスVブレーキたの重量は12.3kg.
上位グレードのシラススポーツの重量は11.2kg。
11キロ前半が標準の5万円台のクロスバイクにおいて、12キロはやや重めです。
他ブランドとの重量比較
ブランド | モデル名 | 価格 | 重量 |
ジャイアント | エスケープR3 | ¥52,000 | 10.7kg |
ビアンキ | CSPORT1 | ¥59,800 | – |
ビアンキ | ローマ4 | ¥75,000 | – |
ブリヂストン | F24 | ¥52,800 | 11.7kg |
コーダブルーム | レイル700A | ¥45,000 | 11.1kg |
トレック | FX1 | ¥45,000 | 12.55kg |
トレック | FX2 | ¥57,000 | 11.68 kg |
ライトウェイ | シェファード | ¥56,000 | 10.1kg |
ライトウェイ | シェファードシティ | ¥57,800 | 10.9kg |
ジオス | ミストラル | ¥51,000 | 10.8kg |
フジ | パレット | ¥57,000 | 10.8kg |
キャノンデール | クイック7 | ¥55,000 | 12.08kg |
トーキョーバイク | 26 | ¥68,000 | 11.4kg |
フジ | ライズ | ¥59,000 | 10.8kg |
スペシャライズド | シラス | ¥58,000 | 12.3kg |
海外での評判
SIRRUS紹介動画
シラスの上位グレードにあたる、シラススポーツとの違い
価格
シラスが55000円に対して、シラススポーツは76000円と26000円高い設定です。
2018年モデルでシラスが値下がりしましたが、上位のスポーツは据え置きだったので、価格差が広がりました。
スペック
フレーム、変速機などのグレードが全体的にグレードアップしています。
特にフォークが鉄⇒カーボンと2段跳びのハイグレードへ。
シラススポーツはブレーキがディスクブレーキになり、ハブもキャリパーもシマノ製.
例えばジャイアントのエスケープRX3でも¥74000の価格ですが、Vブレーキの装備です。
Vブレーキでも十分効いてくれますが、最大の制動力と微妙なコントロール性、雨の安定性は油圧ディスクブレーキが有利です。
実際に走って使ってみると、思いのままに軽く操作できるので、おすすめです。
この油圧ブレーキ、しかもメンテナンスが安心のシマノ製がスペックされているのはポイント高いです。
自転車通勤する人には特におすすめです。
変速系はシラスが3×7の21段に対して、スポーツは2×9の18段。
グレードが上なのに合計数は減っていますが、フロントの段数が3→2に減っているからです。
インナーはほとんど使用しないので、気にしなくてOK。
リアが細かく選べて、フロント2枚なので、より細かく、スムーズに変速してくれます。
気になるのはシフターの組み合わせです。
ロード用のクランクを使うために、高いシマノのシフターを避けて、マイクロシフトのフラットバーロード用シフターを採用。
これの耐久性が不明です。FSAのクランクとの相性も分からないので、ここが問題なければかなりコスパも高く、7万円台のクロスバイクとしては優秀です。
さらにくわしい情報は、シクロワイアードで特集しています↓
他ブランドとの違い
ジャイアントエスケープR3
エスケープR3は定価5万円なので、シラススポーツよりも定価は安く設定されています。
台湾ブランドなので、コスパが最大のセールスポイントです。
フロント3枚×リア8枚なので、ギアのグレードもシラスよりも1レベル上。
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トレック
トレックはスペシャライズドと同じアメリカの大手メーカーです。
最近発売したFX1は台湾系ブランドに負けないコスパが魅力。
シラスと同じ3×7段変速ですが、価格は45000円と1万円近く安いです。
クランクもノーブランド品なので、シラスの方がパッケージ内容は少し上ですが、トータルのコスパで考えるとFX1に軍配が上がります。
シェファード
シェファードは日本ブランドのクロスバイクで、フロントシングルで割り切ったシンプルな見た目で人気が出ているモデルです。
価格も55800円とやや高めですが、海外ブランドとは違った独特の高級感のある仕上がりです。
フロントの変速が無いので、山岳ツーリングなどには使えないのがデメリット。
ライトウェイのシェファードについてはこちらで詳しく紹介しています。
シラスに対応するオプションパーツ
フェンダー 簡易ブレーキ取り付けタイプ →取り付けOK
簡易タイプはシートポストやブレーキマウントなど、1点だけで取り付けるタイプの泥除け。
雨の日に走るなら必須のパーツです。
下のフルタイプと比べて前方のカバー面積が少ないので時速30km以上で水たまりに入ると顔に泥水が飛んでくるのがデメリット。
取り外しはワンタッチで簡単にできるので、雨の日だけ使用することができます。
おすすめはBBBブランドのロードプロテクター。
他のフェンダーに比べて揺れないように補強が入っているので、簡易フェンダーですがしっかり取り付けできます。
値段も2000円以下なので良心的。
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フェンダー フルタイプ →取り付けOK
.フレームのダボ穴を使用して固定するタイプの泥除け。
取り付けられる車種はフレームとタイヤのクリアランスとダボ穴があるモデルに限られますが、ほぼ飛び散りが無いので安心して使えます。
おすすめはサイクルデザインのフルフェンダー
BB、シートステー、ステー1、ステー2の4点止めなので、振動が発生しにくく、しっかり固定できます。
価格も3000円程度なので安い部類です。
値段なりのプラスチックの安っぽさがデメリット。
サイクルデザインのフルフェンダーの最安値をAMAZONで見る。
フルフェンダーで高級感を求めるならアルミのフェンダーを選びましょう。
アルミフェンダーのおすすめはディズナのロードフェンダー。
サイクルデザインと同じ2本ステータイプなので安定性が良いです。
アルミは樹脂のフェンダーよりも曲がったり、傷がつきやすいのがデメリットですが、取り付けた時の高級感は樹脂よりもかなり良いです。
・リアキャリアフレーム固定タイプ →取り付けOK
フレームのダボ穴に固定するタイプの重い荷物に対応するキャリア。
3点で固定するので、20kgを超えるような荷物でも使える。
多少横から当たってもずれることもありません。
取り外すのは手間がかかるので、基本的につけっぱなしで使う。
パニアバッグを使うこともできます。
・リアキャリアシートポスト固定タイプ →取り付けOK
シートポストのみで支えるタイプのキャリア。
1点だけで固定するので10kg程度が限界。
小さな荷物をくくりつけて使います。
パニアバッグが使えないので、あまり大きな荷物は積めません。
重心も高くなるので、やや乗りづらい。
取り外しは簡単です。
おすすめはトピークのMTXのVタイプ。
重心が高いという欠点を改良するために、シートポストからキャリアにかけて下に下がったデザイン。
タイヤぎりぎりまで荷物を近づけられるので、安定性が高いです。
*身長150cm台の人は元々シートポスト位置が低いので、通常の下がっていないタイプで大丈夫です。
トピーク MTXビームVタイプの最安値をAMAZONで見る。
・前かご →取り付けOK
前かごを取り付けるにはフロントキャリアが必要になります。
キャリアはブレーキマウントとフォーク穴にネジで固定して、その上にカゴを乗せます。
荷物の取り出しはしやすいですが、ハンドル操作に大きく影響するので、2kg以上の重いものを入れる場合はクロスバイクにはあまりおすすめしません。
取り外しするならハンドルバーブラケットかご
ハンドルへの固定に専用の金具を用いて固定するタイプは取り外しが簡単です。
ブレーキ取り付け前カゴに比べてシンプルな見た目にできます。
FB-005AX(ATBバスケット)
耐荷重は非公表ですが、2kg程度。
ハンドルに引っ掛けるタイプよりは頑丈で、グラグラした感じは少ないです。
もっとカチッとつけたい場合は上下で固定するタイプがおすすめです。
ブレーキとフォークで上下に取り付けるカゴの方が丈夫
ブレーキとフォークのネジに台座を固定し、その上にカゴを取り付ける方法。
前カゴとしては、かなり安定感のある固定が可能です。
上記のようなフロントキャリアとカゴを組み合わせて取り付けます。
上記のアキワールドフロントキャリアで2500円です。
ワンタッチタイプに比べて種類が豊富なので、アルミのカゴや木製の板がついたカゴなど、たくさんの種類から選べます。
標準的なスチールワイヤーかご
スチールワイヤーカゴは一番価格が安く、1000円~2000円で買えます。
価格が安いのですが、結構重い割に1本づつの線が細いので変形しやすいのがデメリットです。
何かに当たった拍子に簡単に曲がってしまいます。
カラーは鉄にビニールコーティングをした黒色がほとんどです。
質感はあくまでママチャリ風です。
おすすめはマイパラスのバスケット
キャリアもセットで2000円台なのでお買い得です。
カゴが低く抑えられているのでブレーキにも干渉しづらくクロスバイクへの取り付けも簡単です。
アルミワイヤーかご
スチールに比べてメッシュの間隔が広く、ママチャリ感がでにくいのがポイント。
ワイヤーが太いので、スチールに比べてかなり頑丈です。
しかも重量はスチール800gぐらいですが、アルミは500gと軽量。
ママチャリっぽいビニールコーティングではなく、金属感のあるアルマイト仕上げなので、カゴをつけても安っぽくなりません。
デメリットは目が粗いので、細かい荷物は落ちるので入れられません。
価格もスチールの2倍はします。
おすすめはパルミーのアルミバスケット
クロスバイク用に上部がカットされているので、取り付けがスムーズです。
見た目のシンプルでスポーティーなイメージを崩しません。
パルミー アルミワイヤーバスケットの最安値をAMAZONで見る。
リアルウッドタイプ
底面に本物の木が張り付けてあるタイプ。
アルミのフレームに木を張り付けてオシャレさをさらにアップさせています。
リアルウッドバスケットはガモーブランド一択です。
リアルウッドは雰囲気があるのですが、雨に濡れると板が反ってきたり、腐ってくるのがデメリット。
基本屋内保管で雨の日は乗らない人向けです。
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人工樹脂タイプ
底板が人工ウッドでできているタイプのバスケット。
人工樹脂タイプはライトウェイのアーバンバスケットがおすすめ
ほとんどのクロスバイクに取り付け可能で、キャリアも一体なので見た目も良いです。
固定方法もVブレーキ台座に固定するので、ほとんどのクロスバイクで使えます。
リアルウッドではありませんが、パッと見では見分けがつかないほど丁寧に作られています。雨に濡れても反ったり腐ったりしないので、日本の天候を考えると長く使えます。
シルバーカラーも選べるので、自転車のコーディネートの幅も広がります。
買い物に便利なワイドで重量物もOKのハンドルバー一体型
かなり丈夫で、大型なカゴがついているので、大きな荷物にも対応。
しっかり固定されるので、ハンドルもフラフラしにくいのもメリット。
ハンドルの価格も含まれるので、値段は高めで7000円程度。
ドッペルギャンガーのバイクシェルパはこのタイプでは一番価格が安く5000円台。
ハンドル高さも2段階で調整可能。
ステムに固定するバーが2つついているので、ハンドルを高い位置につけた時は上のバーが少し邪魔なのが難点。
DOPPELGANGER バイクシェルパをAMAZONで見る。
・フロントライト →取り付けOK
ハンドルバーに取り付けるライトはほぼ全てのクロスバイクに取り付け可能です。
1000円台は電池式、2000円台からリチウム充電式になります。
毎日通勤で使うなら乾電池のランニングコストを考えるとリチウムイオン充電式を選びましょう。
明るさを示す指標としてルーメン、カンデラという単位が使われています。
ルーメンは光源全ての明るさ、カンデラは照射されている部分の一番強い部分の明るさです。
20ルーメンから1600ルーメンまでかなり明るさに幅があります。
都会を走る人でも暗い裏道を走ることを考えると、200ルーメン以上の明るさがあるものを選びましょう。
200ルーメンモデルは価格も3000円程度で手ごろな価格の割に電池の持ち時間も長く、バランスが一番良いです。
一番おすすめはキャットアイのボルト200
日本の自転車ライトの専業メーカーで、スペック通りの明るさはもちろん、電池の持ちもスペック通りです。
もっと安く売られている懐中電灯型のライトなどは、200ルーメンと書いていながら半分の明るさしか無かったり、電池が30分しか持たないなど、粗悪品が多いので注意が必要です。
・リアライト →取り付けOK
シートポストやシートステーに取り付けるライト。
後方からくる車に存在をアピールします。
5000円以上する高価な明るいモデルもありますが、2500円ぐらいの物で十分視認されます。
価格が高くて高輝度なモデルは電池の持ちも悪く、後方車両からまぶしいのであまりおすすめしません。
おすすめはキャットアイのラピッド3オート
照度センサーと振動センサーが内蔵されているモデルです。
ボタンを押さなくても、暗くなって乗り始めると勝手にスイッチがオンになるので、付け忘れの心配もありません。
左右からの視認性も良く、ブラケットも取り付けやすいので、一番おすすめのテールライトです。
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・サドルバッグ →取り付けOK
サドルの下に紐で固定するタイプのバッグ。
500mlペットボトル1本分ぐらいの容量で常時携帯する修理セットを入れます。
中身はチューブ、タイヤレバー、ポンプ、ミニツールが定番です。
人によっては小銭やガムテープも入れます。
Mサイズだと結構狭いので、Lサイズの方が使いやすいです。
おすすめはトピークのエアロウェッジバッグ。
防水性が高く、サドルの裏側にフィットするカーブデザインで、Lサイズでも収まりが良いのでおすすめです。
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大型サドルバッグ
最近流行の大きな荷物を持つツーリングスタイル、バイクパッキングバッグもクロスバイクに取り付けることができます。
普通のサドルバッグの10倍の容量があるので、1泊2日のツーリングを想定している方はこちらを選びましょう。
重心が高くなるので、フレームバッグと組み合わせて使うのが基本です。
おすすめはブラックバーンのサドルバッグ
値段は12000円と高めですが、ブラックバーンのサドルバッグは固定力が高くて、大雨でも浸水してこないのでおすすめです。
・トップチューブバッグ →取り付けOK
ハンドルの手前に取り付けるバッグ。
サドルバッグと違い、すぐに取り出せるので、サイフや地図、補給食などを収納しておきます。
物によってはペダリング中に足に当たるので、選定には注意が必要。
おすすめはトピークのフューエルタンク
防水性も高く、型崩れしずらいのでお勧めです。
形状も細身なので、小柄な人でもペダリングンの邪魔になりません。
スマホが操作できる状態で収納できるモデルもあります。
スマホ収納モデルはペダリングが内股気味だと膝にバッグが当たるので、近距離での使用がおすすめです。
・スマホホルダー →取り付けOK
ハンドルやステムにスマホを取り付けるためのホルダー。
トップチューブバッグに比べて足にあたる事を考えなくて良く、見やすい位置に固定できるのがメリット。
街乗りで一番使いやすいのはシリコンタイプの簡易ホルダーです。
ハンドルバーに固定式はホームボタンを押すと回転して使いづらいのですが、ステム方式だとそれがありません。
プラスチックで固定するタイプはスマホを固定していないときに結構邪魔なので、そちらもおすすめしません。
これのデメリットは雨に弱い所ですが、最近のスマホはiPhone含めて防水仕様になってきているので、少しぐらいの雨なら大丈夫になってきました。
おすすめはライトウェイのステム固定式
1500円程度で価格も安く、カバーを取り外さずにそのまま使えるのが普段使いにはうれしいです。
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強い雨の日も使う場合は全面を覆うタイプのホルダーの方が安心です。
全面タイプはカバーを外して使わないといけないのが面倒ですが、雨に強くいので安心です。
おすすめはトピークのドライバッグ
スマホの収まりが良く、ハンドルに固定するブラケットもしっかりしているので、落下の心配が無いので安心です。
自転車用スマホホルダーについてさらに詳しく書いた記事はこちら
・ビンディングペダル →取り付けOK
スキーのようにシューズとペダルが離れないようにするためのペダル。
ロードバイクの定番パーツですが、クロスバイクでも使えます。
MTB用のSPDシステムビンディングが歩きやすくておすすめです。
クロスバイクだとスニーカーで走ることもあるので、片面はビンディング、片面は普通の踏み面のペダルが使いやすいです。
おすすめはシマノのPD-A530
軽量で、価格も5000円程度なので一番値ごろ感のある片面式ビンディングペダル。
SPDペダルには専用のビンディングシューズが必要です。
ソールの裏面に金具を固定する穴が開いています。
クロームのSPDシューズがおすすめ
そのままカフェに入っても違和感が無いおしゃれな見た目。
ソールも柔らかめなので歩きやすいのも魅力です。
13000円前後で買えます。8000円程度の安いシューズもありますが、見た目は断然クロームがオシャレです。
・キックスタンド →取り付けOK
フレームを挟み込んで取り付けるスタンド。
自転車のフレーム形状によっては上手く取り付けられないことがあるので、汎用性の高いスタンドを選ぶのがポイントです。
おすすめはサイクルデザインのロングクランプタイプ
フレームに取り付けるアームのが長く、調整幅も広いのでディスクブレーキ付きのクロスバイクでも問題なく取り付けられます。
地面に接する部分も面が広いので安定性も高いです。
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・スピードメーター(サイクルコンピューター) →取り付けOK
走っている現在のスピードや走行距離を計測してくれるパーツ。
ハンドルに固定していつでも確認できます。
スマホでも同じことができますが、電池の持ちなどを考えると専用モデルがおすすめです。
シンプルな有線式だと2000円ぐらいから買えますが、単純に速度を計測したり、積算距離をモニター上で確認しかできません。
せっかくサイクルコンピューターを使うなら、スマホと連携してクロスバイクライフを管理したいですね。
高機能モデルはガーミンのエッジ25Jがお勧め。
エッジ25JはGPSを本体に内蔵しているので、余計なケーブルやマグネットなどが不要で、そのまま取り付けるだけの簡単セッティング。
距離、標高、体重などのデータを基にカロリー計算を行ってくれて、そのデータをスマホのアプリで管理できます。
簡易ルート機能もあるので、事前に設定したコースをナビゲーションすることもできます。
オプションで心拍センサーとも連携できるので、正確なカロリー計測も可能です。
これだけ機能があって15000円なので、かなりお買い得です。
サイクルコンピューターについてさらに詳しく書いた記事はこちら
・ベル →取り付けOK
素材によって音色が異なります。
安いアルミ素材は響きがイマイチ。
真鍮のベルは透き通った良い音がします。
おすすめはKNOGのOIベル
今までのベルと違って、ハンドルバーに巻き付けるタイプでスッキリとした見た目になります。
2500円と普通のベルの倍以上しますが、ベルの装着は義務なので、このタイプが一番おすすめです。
・バックミラー →取り付けOK
交通量の多い道を走るなら取り付けておきたいパーツです。
腕に巻くタイプ、ハンドルの端っこにさすタイプや、バーエンドと一体になったタイプなど、固定方法は様々です。
一番おすすめはキャットアイのBM-500G
昔からあるシンプルなタイプですが、固定がしっかりしているので、ミラーが振動せずに後方がしっかり見えます。
右側への出っ張りが少ないので、細い所をすり抜ける時も安心。
・ドリンクボトル用ボトルケージ2本 →取り付けOK
走りながら水分補給ができるように、水筒をフレームに固定するためのパーツ。
基本は専用ボトルを使いますが、ペットボトルが使えるモデルもあります。
最低2個はボトルケージを固定する穴があるので、1個はドリンク、1個は工具入れにする人も多いです。
おすすめはトピークのモジュラーケージ
専用の自転車ボトルもペットボトルも両方使えるアジャスタブル機能があるので便利。
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ボトルケージに入れるボトルはペットボトルよりも飲みやすくて、保冷力のあるサイクルボトルをメインにすると快適です。
おすすめはキャメルバックのポディウムボトル
保冷力が高く、本体が柔らかいので簡単に飲めます。
特殊な飲み口になっているので、いちいち蓋を開け閉めしなくてもすぐに飲めるのでストレスがありません。
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最後のページは歴代フルスペック表
2018年モデルフルスペック
フレーム
Specialized A1 Premium Aluminum, Fitness Geometry, fully-manipulated butted tubing, external cable routing, v-brake, QR, rack & fender mounts
フォーク
Steel, V-brake, 1-1/8″ steerer, QR, rack & fender mounts
フロントハブ
Alloy, loose ball bearing, QR, 32h
リアハブ
Alloy, 7-speed freehub, loose ball bearings, bolt type, 32h
スポーク
Stainless, 14g
リム
700C rim brake, double wall
チューブ
Schrader
フロントタイヤ
Specialized Nimbus, 26TPI, Flak Jacket protection, 700x32mm
リアタイヤ
Specialized Nimbus, 26 TPI, Flak Jacket protection, 700x32mm
クランクセット
Shimano Tourney, 3-piece
チェーンリング
48/38/28T, steel
ボトムブラケット
BSA, 68mm, square taper
シフトレバー
Shimano EF510, EZ-Fire Plus
フロントディレーラー
Shimano Tourney, top swing, 31.8mm clamp
リアディレーラー
Shimano Tourney TX, 7-speed
カセットスプロケット
Shimano HG200, 7-speed, 12-32t
チェーン
KMC X8, 7-speed w/ Missing Link™
フロントブレーキ
V-brake, linear pull
リアブレーキ
V-brake, linear pull
ハンドルバー
Double butted alloy, 5-degree backsweep, 25.4mm
バーテープ
Specialized Body Geometry, lock-on
ステム
20-degree rise, 25.4mm
サドル
Specialized Canopy Sport, steel rails, 155mm
シートポスト
Alloy, 12mm offset, 2-bolt clamp, 27.2mm
シートクランプ
Bolt type, alloy, 31.8mm
ペダル
Specialized Body Geometry Fitness, platform, plastic
2017年モデルフルスペック
フレーム
Specialized A1 Premium Aluminum, Fitness Geometry, fully-manipulated butted tubing, integrated lower bearing, fender/rack mounts
フォーク
Steel, straight blades, fender/rack mounts
フロントハブ
Specialized V-brake, alloy, loose ball bearings, 9mm, QR
リアハブ
Specialized, 8-/9-speed cassette body, QR
スポーク
Stainless, 14g
リム
700c, 6061 aluminum double-wall
チューブ
SPECIALIZED SV STANDARD BULK ROAD
フロントタイヤ
Nimbus Reflect, 700x32mm, 26TPI, Flak Jacket protection
リアタイヤ
Nimbus Reflect, 700x32mm, 26TPI, Flak Jacket protection
クランクセット
Stout, forged alloy
チェーンリング
48/38/28T w/chainguard
ボトムブラケット
BSA, square taper, cartridge bearings
シフトレバー
Shimano EF500, EZ Fire Plus, 8-speed
フロントディレーラー
Shimano Tourney, top swing, dual pull, 31.8mm band clamp
リアディレーラー
Shimano Altus, 8-speed
カセットスプロケット
Shimano, 8-speed, 11-32t
チェーン
KMC X8, 8-speed w/reusable MissingLink
フロントブレーキ
V-brake, linear pull
リアブレーキ
V-brake, linear pull
ハンドルバー
Specialized, alloy, 9-degree backsweep, 25.4mm
バーテープ
Specialized Body Geometry Targa, lock-on
ステム
Alloy, 4-bolt, 20-degree rise, 25.4mm clamp
サドル
Canopy Sport, steel rails
シートポスト
Alloy, 12mm offset, 2-bolt clamp, 27.2mm
シートクランプ
Alloy, 31.8mm
ペダル
Specialized Fitness platform
シラス2016年モデルのフルスペック
予算で迷っている方向け目的別予算の決め方はこちら
2016年スペシャライズド シラス 公式HP
シラス 2015年モデルの特長
価格¥59000
フレーム
アルミ素材の軽量フレーム
スペシャライズド独自のA1という名称ですが、一般的な6061アルミ
バテッドが強くかかっているので、フレーム自体は軽量
キャリアやフェンダーが取り付けやすいのが◎
フレームとフロントホイールをつなぐフォーク
スチール素材でやや重め
6万弱のクロスバイクなので、アルミグレードでも良かった
前ギアのクランク
8段変速のシマノ製クランク
エントリーモデルですが、ノーブランド品に比べて変速性能が高い
回転を支えるBBはノーブランドで、耐久性が低い
チェーンの位置を動かす変速ディレーラー
アルタスグレードで、他のクロスバイクブランドと同様
ブレーキセット
ノーブランドのVブレーキを装備
十分な制動力はあるが、タッチはぐにゃっとした感じ
回転を支えるハブとホイール
全体重を支えるハブはノーブランドで、不具合が出やすい
毎日の通勤で使うと回転が重くなる
リムは2重構造で強度が高く、踏んだときにたわみにくい
地面との接地を支えるタイヤ
32cタイヤで乗り心地と快適性のバランスが良い
まとめ
コストパフォーマンス △
高速走行性能 ○
快適性 ○
軽さ ○
丈夫さ △
メーカー公式HPはこちら
スペック表
スペック説明 | シラス | |
– | 価格 | ¥59,000 |
自転車のメインになる部分。乗り心地や軽さに影響する。 | フレーム | Specialized A1 Premium Aluminum, fully manipulated butted tubing, integrated lower bearing, fender/rack eyelets |
フレームと前輪をつなぐ部分。ハンドリングや軽さに影響する。 | フロントフォーク | Steel, straight blade, rack/fender mounts |
前のギアの回転を支える部分。1年以上乗った時に差が出る。 | BBセット | Square taper, cartridge bearings |
前のギア部分。フロント変速の性能に大きく影響する。 | ギアクランク | Shimano Altus, 8-speed triple, w/ chainguard |
前のギアを後ろのギアをつなぐ部分。特に後ろの変速に影響する。 | チェーン | KMC X8, 8-speed, reusable Missing Link |
前のギアを変速させる部分。 | F.ディレーラー | Shimano FD-M191, top swing, dual-pull |
後ろのギアを変速させる部分。 | R.ディレーラー | Shimano Altus, 8-speed |
変速機を動かすためのスイッチ部分。 | シフター | Shimano EZ Fire, 8-speed |
スピードをコントロールするための部分。制動力のほとんどはここの性能に依存する。 | ブレーキ | Alloy V-brake, linear pull, w/ alloy lever |
ブレーキを操作するための部分。 | ブレーキレバー | – |
後ろのギア部分。後ろの変速性能に影響する。 | カセット | Shimano, 8-speed, 11-32 |
ハンドル操作の回転を支える部分。 | ヘッドセット | 1-1/8″ FSA integrated cartridge lower, external sealed upper bearings |
前輪の動きを操作する部分 | ハンドルバー | Specialized flat, alloy, 6-degree backsweep, 25.4mm |
ハンドルとフォークをつなげる部分 | ハンドルステム | Ahead stem, 20-degree rise, Melt-forged alloy, 4-bolt, 25.4mm clamp |
座る部分 | サドル | Body Geometry Targa Sport, steel rails, 155mm |
サドルとフレームをつなぐ部分 | シートピラー | Alloy, 2-bolt, micro-adjust, 12.5mm offset, 27.2mm, anti-corrosion hardware |
足を置く部分 | ペダル | Nylon flat |
車輪の外側にあるタイヤの台座になる部分 | リム | 700c, alloy double-wall, CNC sidewalls, 32h |
前輪の回転を支える部分 | ホイール/フロントハブ | Double-sealed, QR, 32h |
後輪の回転を支える部分 | ホイール/リアハブ | Double-sealed, QR, 32h |
車輪の外側にある地面と接する部分 | タイヤ | Specialized Nimbus, 26TPI, wire bead, Flak Jacket protection, 700x32c |
– | その他 | – |
– | 重量(kg) | – |